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第200回 進化を加速させる


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安:それでは最後の方になります。

最後の方は、仙台青葉リージョンの杜の都チャプターから風神宏哉さんですね。よろしくお願いいたします。
風神さんを最後にちょっと喋っていただこうと思ったのは、まさにこれは最後の質問にふさわしいんじゃないかなと思いまして、ご紹介させていただきました。
これはそうですね、本人から言っていただくのがいいんですかね。覚えてますか。

風神:はい。杜の都チャプターの風神雷神の風神と書いて風神と申します。

おとめ座です。よろしくお願いします。

安:かっこいい。おとめ座。

安:さて、ご質問をお願いします

風神:質問はですね、今日参加させていただいて、チャプター数、チャプターのメンバーが1万2000、2万5000となって、2025年に2万5000ですよね。
その後ですね、メンバーがどんどん増えていって、日本のBNIチャプター、BNIのコミュニティも活発化していった。
その先には5年後ですが日本としてどんな未来を描かれているのか。
代表ご自身の言葉で聞きたいなと思ってご質問させていただきました。どうぞよろしくお願いします。

安:はい、よろしくお願いいたします。

大野:良い質問ですね。

安:はい。

大野:はい、ありがとうございます。

今ね、数字の話があったんで先に数字の話をさせていただくと、いわゆるゴールっていうか目標としての数字は、一番わかりやすいとこで言うとやっぱりメンバー数なんですよね。
今1万3000に、もうちょっとっていうとこですけど一瞬いったんですけどやっぱり下がっちゃって横ばい状態なんですけど。

安:はい。

大野:今おっしゃっていただいたように2025年に2万5000という目標を掲げていて、これ、あと3年ですので、結構なチャレンジなんですよね。

3年で倍にするって話ですから。3年で倍にするどうやるのって話ですよね。

安:はい。

大野:はい、ワクワクするんですよ。

安:うん。

大野:まずそこがポイントでそのさらに先、BHAGってよく言ってるんですけど、大胆でね、組織の命運を左右するような大きなね、目標ということで言うと15万人っていう話。

これは一応やっぱり期限を定めないと、目標なんだからということで2031年にしてます。
そうすると9年なんですね。9年後に15万人っていう。
これも何か気が遠くなるような数字かもしれないすけど、一番人数メンバー数が多いアメリカだって7万人台です。8万人切ってますので。
最近ちょっと減っちゃってたんであれなんすけど、日本は4番目なんですね。国っていう規模でいうと4番目なんです。
これもさっきのね、ワールドカップとかの話に繋がるんですけど。
やっぱり数字っていうことだけ考えてもやっぱり何かほとんどの人がそれって無理だよねとかできたら奇跡だよねとか言うぐらいの高い目標でないと自分個人的にはですね、面白くないっていうのは根底にあります。

安:はい。

大野:そこにどれだけの人を、一緒に楽しんでもらえるか、巻き込めるかみたいなところはすごくやっぱりチャレンジングなんですけど。

やっぱりドイツ、スペインに勝つだけじゃ世界一取れないわけですよね。
でもその夢を感じさせてくれる可能性を十分に今回感じさせてくれるようなワールドカップだったんで。
すごく重ね合わせて見てましたけど、

安:はい。

大野:でも数字だけでは意味がないわけですよね。

数字はもちろんチャレンジングだしワクワクして楽しいんですけど、でもそれを達成してどうなんのって話なわけですよね。
僕はやっぱりBNIをやり始めてそれを日本に伝えたいと思ったところがやっぱり原点なので。
自分はこれ、もう日本にないことを知っていながら何も行動を起こさなくてもよかったわけなんですけど。でもそれってきっと後悔するなと思ったんですよね。
自分が何か、自分が行動しなかったことに後悔をし続けるんじゃないかと思ったんで、

安:はい。

大野:家族を説得して日本に帰ってくることにしたわけですよね。

そのときの思いと、今は全く変わってなくてどんな世の中を作りたいかっていうときに、やっぱBNIがすごくその価値、可能性を持ってるとやっぱり確信を持ってるわけです。
じゃあ、逆に言うと15万人っていう、BNIのメンバーが日本に存在するっていう状況になったら何が起こるのかっていうことを考えるようにします。逆かもしれないですよね。
だから数字として、目的があって目標があるべきなのかもしれないんですけど、この場合は、その目標はあったときに、もしそれが実現できたらどういう世の中になるのか。
どんなことをBNIが実現できるのかって考えたときに、やっぱりワクワクするわけですよね。
おそらく15万人いる、こういう経済的な活動をしている組織ってそんなに私個人的に知らないんですけど。
でも数万、多分8万とか9万とかっていう組織はいますありますよね。

安:はい。

大野:でもやっぱり10万を超えてこないと、皆さん知ってるみたいな組織にはならないわけですよ。

例えばライオンズとかロータリー皆さんはご存知かもしれないけど、世の中ね日本普通の人は知らない人もたくさんいてね。
それはある意味仕方ないことなのかもしれないんですけど、でもやっぱり社会奉仕団体としてすごく世の中に貢献してるじゃないですか。

安:はい。

大野:BNIは、そのビジネスってところに焦点を当てつつも、やっぱり社会的意義がすごく大きい仕組みだし、組織だと思うので、それが15万人になるとものすごい可能性があるなと思うんですよね。

で、さっき言ったあの数だけじゃ意味がないって言ったのは社会的意義もそうなんですけど、どんな何て言うのかな、皆さんが2031年に本当に15万人いったときに皆さんがどう感じてるか、1人のBNIメンバーとして、あるいは1人のディレクターとしてね。
どうですかねやっぱり数だけじゃ意味がなくて、やっぱり世の中の人がどう受け止めているかっていうのすごく気になりませんか?残念ながらやっぱりネットでの風評だったりとかね。
真実じゃないかもしれないけど、そういうネガティブな書き込みがあったりとか。
組織が大きくなるとねどうしても多少そういうことあるんですけど、それでもやっぱり皆さんがよく耳にする言葉っていうのが今よりも遥かにポジティブなもので、皆さんは本当に誇りを持って、そのBNIの一員として関わっていける、そういう状態はやっぱり絶対作らなきゃいけないなと思うんですよね。
それってBNIのイメージなので、もちろんこういったこれはBNIのロゴとかこのねビジュアルっていうのももちろん大切なんですけど、でもやっぱり1人1人がどう世の中で人と関わっていくかっていうところが、実はイメージを作っていくっていうところでは一番大事なのかなと思うんですよね。
一緒にそこの意識を上げていくっていうんすかね、志を持って一緒にそこを突き詰めていくっていう、やっぱりあの行動は伴っていかないといけないし、世の中本当に変えていくんだと、あのBNIのビジョンですかね。

安:はい。

大野:世界のビジネスのやり方を変える。

ってビジネスだけじゃないと思うんですよね、影響波及効果を及ぼすのって、ビジネスの世界にとどまらないと思うんで。
そこは実際にこの2025年っていうのは一つの何て言うのマイルストーンでしかなくてね。
その途中もちゃんとその数字を達成するためにはそれなりの数字を作っていかなくちゃいけないんですけど。
そういう思いでやってます。
それを実現するために何が必要かっていうのが、さっきお話していた、やっぱりイノベーションなんですよね。
なぜかというと、今はその今やってることをそのまま延長でやってても絶対届かない数字なので、だからワクワクするわけじゃないですか。
チャレンジングな数字。
でもそれを実現するためにはやっぱり何かを変えていかなくちゃいけない。
常に革新を起こし続けなくちゃいけないので、今までの成功に何かあぐらをかいてしまうようなことはいけないんですよね。
でもすごくごめんなさい、正直今年私反省してですね。
あの早いうちに反省する機会が巡ってきてよかったなと思うのは、2021年ってすごく良かったんですね。
数字で見ると。
皆さんにとってはわかんないすけどコロナ禍でありながら、2021年はBNIジャパンの歴史の中で一番いい成長した年だったんです。
それをなんかね、いいことに、何かちょっと今年はうまく旗振り役ができてなかったなと思って反省してまして。
来年に向けてですね、もう既にいくつもの戦略的なね、施策をオフィス内でとか、あるいはエグゼクティブディレクターの皆さんとかとシェアをし始めて、ものすごい楽しみです。
今、日本に限らず世界中のBNIのすごい進化のスピードが速いんですよ。
私も国際イノベーションタスクフォースというのが、要するに革新を起こすための委員会みたいのがあるんですけどその一員として参加していて、月1、夜中のミーティングに参加してるんですけど、それを見てても、ものすごい可能性を感じる。
今までの本当にNGさえも変えていこうみたいな、NGを変えるって変ですね。
要は例えばそうですね、今までの常識を疑うっていうってところからギバーズゲインっていいの?とかね。
毎週のミーティング、そんなに必要?とかそういう根本的なところも含めて疑って、本当にじゃあ36年とか前にマイズナー博士が検証して答えが出たことを僕らやってるんですけど、でも36年経って世の中こんなに変わってるんだからもしかしたら変わってるかもしれない、もう一度検証しなくちゃいけないっていう。
それでパイロットプログラムも世界中で走ってるんですよ。
だから今、実は毎週じゃなくて隔週でミーティングやってるチャプターアメリカにあったりと。

安:へえ。

大野:そういろんな検証がされてるので、日本でもそういった積極的に検証するためのプログラムを導入していったりとか。

やることはもう本当に山積みなんですけど、だからこそ可能性を感じるし、面白い、ワクワクするんですよ。
それをぜひね皆さんにもあのシェアしていきたいなと思ってます。

安:はい、ありがとうございます。

すごく壮大なワクワクが聞けましたね。

風神:ありがとうございました。

安:とても良い質問でした。ありがとうございます。

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