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日本語版「とびっきりのお金の話をこれからしましょう。」(イーストプレスビジネス)
大野:今回のこのコンウェルの話は、彼が世界中で数千回にも及んで講演しているそうなんですね。1925年に他界されていますけれども、この彼のスピーチは人々に彼らの目の前の富に気付かせる、そういった内容のスピーチでした。
安:はい。
その賢い男はこう言いました。
その晩、農場主は眠れませんでした。
翌朝、彼は農場を売却する手配と、家族の世話をしてくれる人を手配して、ダイヤモンド探しの旅にでました。
彼がスペインに辿り着いたときには、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも破綻してしまっていました。彼はすっかり意気消沈し、バルセロナ川に身を投げて自殺してしまいました。
一方で、彼から農場を買い取った人は、農場の中を流れる小川で、ラクダたちに水を飲ませていました。
小川の向こう側で、太陽の光がひとつの石に当たり、虹のように輝かせていました。
彼は、暖炉の上にそれを置いたら見栄えがすると思い、その石を拾ってリビングルームに置きました。
その日の午後、賢い男が来て、輝く石を見つけて尋ねました。
男は言いました。
案の定、それらの石はダイヤモンドでした。
こういうストーリーです。面白いですね。深いですね。
安:そうですね。
大野:このストーリーからの教訓としては、正しい態度、適切な態度というものを取っていれば、足元にあまたのダイヤモンドがあることに気がつく、隣の芝生は青く見えるということです。隣の芝生を見て、頭の中で実際よりも青く染めてしまっている一方で、実は他の人も私たちの芝生を青く染めてしまっている。その人は喜んでその土地を買ってくれるでしょう。
安:例えば庭とかゴルフ場のですか。
大野:そうです。冬になると当然枯れますよね。枯れない芝生もあるらしいですけど、だいたいは緑色が抜けてしまって茶色になるじゃないですか。日本でも芝生用の着色剤というのがあるらしくて、芝を染められるそうです。
安:そうなんですか。
大野:ちょっと余談でしたね。
安:知らなかったです。
大野:今回のストーリーから得られる、BNIメンバーにとっての教訓を考えてみたいと思います。やはりこれは、富というものは、あるいは成功と言ってもいいかもしれないですが、自分のチャプターにあるということです。BNIメンバーとしてやるべきことをやって、前向きで協力的な態度を取っていれば、自分のチャプターの中にある富というか成功のチャンスに気づくことができると思うのです。
安:偏ってしまいますね。
大野:チャプターのみんなで学んでいうカルチャーを育んでいく必要があります。
安:ということはやはり、BNIの基本的なところをしっかりとやっていくことが、目の前の富に気づけるチャンスを見つけられるということになりますね。
大野:そうですね。
安:非常に深い勉強になるスピーチだったなと思います。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:今回はシンプルに「あまたのダイヤモンド」のストーリーをチャプターでシェアしていただいて、自分たちがチャプターの中にあるあまたのダイヤモンドに気づくためにはどうしたらいいのかを、ぜひ話し合ってみてください。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第95回 あまたのダイヤモンドはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。
By Official BNI Podcast5
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日本語版「とびっきりのお金の話をこれからしましょう。」(イーストプレスビジネス)
大野:今回のこのコンウェルの話は、彼が世界中で数千回にも及んで講演しているそうなんですね。1925年に他界されていますけれども、この彼のスピーチは人々に彼らの目の前の富に気付かせる、そういった内容のスピーチでした。
安:はい。
その賢い男はこう言いました。
その晩、農場主は眠れませんでした。
翌朝、彼は農場を売却する手配と、家族の世話をしてくれる人を手配して、ダイヤモンド探しの旅にでました。
彼がスペインに辿り着いたときには、精神的にも、肉体的にも、金銭的にも破綻してしまっていました。彼はすっかり意気消沈し、バルセロナ川に身を投げて自殺してしまいました。
一方で、彼から農場を買い取った人は、農場の中を流れる小川で、ラクダたちに水を飲ませていました。
小川の向こう側で、太陽の光がひとつの石に当たり、虹のように輝かせていました。
彼は、暖炉の上にそれを置いたら見栄えがすると思い、その石を拾ってリビングルームに置きました。
その日の午後、賢い男が来て、輝く石を見つけて尋ねました。
男は言いました。
案の定、それらの石はダイヤモンドでした。
こういうストーリーです。面白いですね。深いですね。
安:そうですね。
大野:このストーリーからの教訓としては、正しい態度、適切な態度というものを取っていれば、足元にあまたのダイヤモンドがあることに気がつく、隣の芝生は青く見えるということです。隣の芝生を見て、頭の中で実際よりも青く染めてしまっている一方で、実は他の人も私たちの芝生を青く染めてしまっている。その人は喜んでその土地を買ってくれるでしょう。
安:例えば庭とかゴルフ場のですか。
大野:そうです。冬になると当然枯れますよね。枯れない芝生もあるらしいですけど、だいたいは緑色が抜けてしまって茶色になるじゃないですか。日本でも芝生用の着色剤というのがあるらしくて、芝を染められるそうです。
安:そうなんですか。
大野:ちょっと余談でしたね。
安:知らなかったです。
大野:今回のストーリーから得られる、BNIメンバーにとっての教訓を考えてみたいと思います。やはりこれは、富というものは、あるいは成功と言ってもいいかもしれないですが、自分のチャプターにあるということです。BNIメンバーとしてやるべきことをやって、前向きで協力的な態度を取っていれば、自分のチャプターの中にある富というか成功のチャンスに気づくことができると思うのです。
安:偏ってしまいますね。
大野:チャプターのみんなで学んでいうカルチャーを育んでいく必要があります。
安:ということはやはり、BNIの基本的なところをしっかりとやっていくことが、目の前の富に気づけるチャンスを見つけられるということになりますね。
大野:そうですね。
安:非常に深い勉強になるスピーチだったなと思います。それでは、そろそろ終わりに近づいてまいりましたが、大野さんからメンバーの皆さんにメッセージはありますか。
大野:今回はシンプルに「あまたのダイヤモンド」のストーリーをチャプターでシェアしていただいて、自分たちがチャプターの中にあるあまたのダイヤモンドに気づくためにはどうしたらいいのかを、ぜひ話し合ってみてください。
安:ありがとうございました。
大野:ありがとうございました。
このポッドキャストは、コンビニの人材育成を支援するこんくり株式会社とチームビルディング研修のJCTBの提供でお送りいたしました。
第95回 あまたのダイヤモンドはBNI Japan Official Podcastで公開された投稿です。

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