「電動キックボードの事故なくなるか、Luupが乗り出す新たな安全対策の中身」　Ｌｕｕｐ（ループ、東京都千代田区、岡井大輝最高経営責任者〈ＣＥＯ〉）は、電動キックボードの安全強化を目指し新たな対策に乗り出す。独自の危険行動検知システム「ＬＵＤＡＳ（ルーダス）」を導入。危険走行を検知し、警告やペナルティーを科す制度を４月下旬に開始する。また利用時に受ける交通ルールテストの内容強化に加え、走行禁止エリアを事前に通知する機能も追加する。岡井ＣＥＯは「危険利用者を一切容認せず、着実に削減する対策を継続的に行っていく」と強い意志を示す。（間瀬はるか）