■今回のエピソードでは、分裂と統合の方向についてお伝えしたいです。
■変化が起こるまでに非常に時間のかかる「成長の段階」に対して、短期的に今自分が「進歩しているのか?」、それとも「退行しているのか?」を知る助けになるのが分裂と統合の方向。
■統合の方向→自分自身が進歩し成長していることを知る客観的な指標となる。(意識して選び取る方向)
■分裂の方向→ストレス下において無意識に現れる行動であり、自分自身が退化に向かっていることを知ることができる。(無意識で選択してしまう方向)
■統合の方向が全て良く、分裂の方向が全て悪いとは言えない。人間の性格システムがこの両方向の対応メカニズムを作ってきたことを知ることが重要→まず、知ることにより、自分自身の成長を早めることに役立つ
■エニアグラムの図において、それぞれの性格タイプから伸びる2本の矢印の片方が「統合の方向」であり、もう片方が「分裂の方向」である。
①性格タイプ②分裂の方向③統合の方向
・①タイプ1 ②タイプ4のように気分が変わりやすくなる③健全なタイプ7のようにもっと自由で喜びに満ちる
・①タイプ2②タイプ8のように攻撃的で支配的になる③健全なタイプ4のように、もっと自分をケアして感情に自覚的になる
・①タイプ3 ②タイプ9のように関わらなくなり無関心になる③健全なタイプ6のようにもっと人に協力的で忠実になる
・①タイプ4②タイプ2のように過剰に人に関わりしがみつく③健全なタイプ1のようにもっと客観的で節操を持つ
・①タイプ5 ②タイプ7のように活動過多になり意識散漫になる③健全なタイプ8のようにもっと自信と決断力を持つ
・①タイプ6②タイプ3のように競争心が強くなり傲慢になる③健全なタイプ9ようにもっとリラックスし楽観的になる
・①タイプ7 ②タイプ1のように完全主義的で批判的になる③健全なタイプ5のようにもっと集中力と深みを増す
・①タイプ8②タイプ5のように秘密主義的で恐れをなす③健全なタイプ2のようにもっと心を開き思いやりを持つ
・①タイプ9②タイプ6のように不安になり心配する③健全なタイプ3のように成長志向でエネルギッシュになる