【この作品が入っている本】『ラテンアメリカ五人集』(「砂漠の戦い」は安藤哲行訳、集英社文庫、2011年)
【作家のプロフィール】1939〜2014。ボルヘスの影響を受け学生時代から作品を発表。『夜の要素』『火の憩い』などの詩集がバルガス=リョサやオクタビオ・パスらに賞賛された。「砂漠の戦い」はベストセラーとなり、映画やコミック、歌などに翻案された。
【今回のトピック】
・固有名詞が喚起するノスタルジー
・文学の主題としての「土地の記憶」
・30年前に感激した小説をいま再読できますか?
▼リスナーのみなさんからのメールをお待ちしています。ご意見、ご感想、試食会で取り上げてほしい作品のご提案などお寄せください。メールを番組の中で紹介してもかまわないという方は、ハンドルネームとお住まいの国(地域)も書いていただけるとうれしいです。
★★★メールはこちらまで★★★
honyaku.shishoku【あっとまーく】gmail.com