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2026年5月7日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
暖かい時期になると、猛毒のあるハブの活動が
活発になるとして、
県は1日、
「ハブ咬症注意報」を発令しました。
農作業や行楽で
田畑や山野への人の出入りが増えると、
ハブにかまれる被害も増えるとされます。
草刈りや餌となるネズミの駆除などで、
ハブの生息・侵入しにくい環境を
整備することや田畑、草地への出入り、
夜間の歩行の際は十分に注意するなどの対策を
呼びかけています。
県によりますと、
ハブ類の咬症被害は去年、
47件発生しています。
内訳はハブ26件、サキシマハブ9件、
ヒメハブ3件、タイワンハブ9件です。
近年は死者は出ていませんが、
後遺症に悩まされる事例も
多いということです。
ハブの毒が人体に入ると、
毛細血管を壊すため、
腫れと痛みをもたらします。
かまれた場合は激しい動きを避け、
身近な人に助けを求め、
早急に医療機関で治療を受けるよう
県は呼びかけています。
受診まで時間がかかる場合は、
帯状の幅の広い布で、
かまれた部位より心臓に近い部分を
指が一本通る程度に緩く縛るなどの
対処も必要です。
注意報は来月30日までです。
2026年5月6日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今月末に予定されていた、
太平洋戦争時にサイパンやテニアンで
亡くなった沖縄出身の戦没者を追悼する
「南洋群島慰霊と交流の旅」が
9月に延期されることが決まりました。
先月中旬、台風4号の直撃で
現地のインフラが打撃を受けたためです。
現地で被災支援を続けるアメリカ赤十字の
ホームページによりますと、
サイパンでは停電と断水、
テニアンでも断水が続いています。
国際旅行社が現地から提供を受けた
写真と映像では、
サイパン北部マッピ岬にある
「おきなわの塔」は被害を受けなかったものの、
周辺で倒木がありました。
テニアンの「沖縄の塔」も倒木で
近づけない状況となっています。
現地のホテルは復旧や
災害関係者受け入れのため、
今月末まで観光客を
受け入れないということです。
国際旅行社は、新たな旅程として
9月初旬から中旬ごろを予定しており、
担当者は「現地からも『復旧が進んだら
ぜひ来てほしい』とメッセージがあった。
また皆さんにも検討してほしい」と話しました。
県によりますと、
サイパンの「おきなわの塔」は県が毎年、
管理費を予算計上し、
マリアナ政府観光局に管理を依頼しており、
現地当局と連絡を取って
情報を入手したいとしています。
2026年5月5日(火)
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
きょうの「こどもの日」を前に、
子どもの健やかな成長を願い、
県内各地でこいのぼりが掲揚されて、
大きくて立派なものから、
子どもたちが手作りしたかわいいものまで、
個性豊かで思いのこもったこいのぼりが
沖縄の空を泳いでます。
このうち宮古島市は4月22日、
市庁舎正面広場でこいのぼり掲揚式を開き、
市内の保育園児たちおよそ360人が
童謡「こいのぼり」を歌いながら青空をバックに
泳ぐこいのぼりを見守りました。
子どもたちがクイチャーを元気に踊って
会場を盛り上げた後、こいのぼりが掲げられ、
参加した市職員や保護者らが
子どもたちの健やかな成長を願いました。
嘉数登宮古島市長が
「皆さんが宮古のことを大好きでいてもらえるよう
頑張ります。皆さんもたくましく、
大きくなってくださいね」と呼びかけると、
子どもたちは元気な声で
「はい。頑張ります」と応えました。
また、園児たちは「みんなでこいのぼりを揚げて
楽しかった。将来は店員さんになりたい」
「ユーチューバーになって宮古島を紹介する」
などと将来の夢を話していました。
(了)
2026年5月4日(月)
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
那覇市の知念覚市長はこのほど、
来年から那覇ハーリーの会場を変更すると発表しました。
現在の那覇港新港ふ頭から
那覇ふ頭への変更を検討しています。
物流需要の高まりで、
従来の新港ふ頭の貨物量が増えてきており、
会場確保が難しくなっていることや
臨港道路の整備が始まることなどが要因です。
あすまで開かれている那覇ハーリーが
新港ふ頭で最後の開催となります。
市は23年から国場川河口の那覇ふ頭への
移転を検討し、海流の調査を進めています。
ハーリーをこぐ実証も実施し、
海流の影響を受けることが分かっており、
これまで通りのタイムレースが
実施可能かも含めて検討しています。
会長の知念市長は
「現在の場所では開催しづらい状況に
なってきたので、移転を決めた。今回が最後となるが、
ぜひ自身の思い出と重ね合わせながら
味わってほしい」と話しました。
新港ふ頭で最後の開催となった今回は、
会場事情や組織体制の変更で、
規模を縮小して開催しています。
ハーリー競漕に変更はないものの、
ステージイベントや花火はなくなます。
飲食ブースも縮小し、
終了時間は例年の午後9時から
午後7時に変更しています。
(了)
2026年5月1日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報4月28日付
18面の記事の中から紹介します。
旧暦の3月3日にあたる4月19日、
阿嘉島で浜下りが行われました。
浜下りはお重にごちそうを入れて浜に下り、
集落を東西に分けて、
歌や踊りを競い合って楽しむ女性だけの行事で、
昔ながらの様式に習って
伝統的な行事を残そうと、
島の女性たちが協力して続けています。
女性や子どもたちは行事に参加する前に
海で足を清め、
けがれを払うことで厄払いをする習慣で、
清めの後に車座に座り、
神人に重箱と酒をささげて
あいさつをする行いも含めて、
家族の健康祈願という意味合いがあるようです。
その後は東と西それぞれ全員で輪になって
踊りを行った後、
東西の境界線で合流し、
ガーエーと呼ばれる踊りでの
競い合いとなりました。
今年は、出産したばかりの赤ちゃんを連れた
2人の母親が参加して盛り上がり、
「母子共に初めて迎えた浜下りで、
無病息災を願う伝統に触れ、
海で身を清めて自然とのつながりも感じた。
娘と共に伝統を
大切にしていきたい」などと話しました。
2026年4月28日(火)放送回
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
うるま市教育委員会は、このほど
市宮里にあるカー(湧き水・井戸)の
「宮里のマーカー」を市の有形民俗文化財に指定しました。
「宮里のマーカー」は宮里集落の南西側、
江洲グスクの麓の北東斜面にあり、
築造年代は不明ですが、少なくとも100年以上前とみられます。
カーを囲む擁壁は、石灰岩の切石で造られ、
表面はモルタルが塗られてり、
宮里自治会が毎年旧暦1月2日に実施する伝統行事「ハチスリー」では、
「宮里のマーカー」を含めた地域内の拝所などを巡り、子孫繁栄を祈願します。
かつては飲料水として使われ
「おいしい」を意味するしまくとぅばの
「マーサン」「マーハン」が名称の由来になったとも言われるということです。
戦前や戦時中も生活に欠かせない水源で、
上水道が整備される1950年代ごろまで
生活用水として活用したとみられます。
現在は農業用水などに使われています。
市教委員会の嘉手苅弘美教育長から指定書を受け取った
地元の宮里自治会の照屋聡自治会長は
「地域で大事に受け継ぎ、広めていきたい。
5月にある区の定期総会でも、文化財指定されたことを伝えたい。
子どもたちにも話していきたい」と感謝しました。
2026年4月27日(月)放送回
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
特定外来生物のザリガニ「ミステリークレイフィッシュ」が
県内で初めて確認された那覇市の天久ちゅらまち公園の池について、
那覇市が池をコンクリートでふさいで
駆除する方針であることがこのほど、分かりました。
池の面積はおよそ320平方メートルで、
池の水を抜き、泥を乾燥させた上で
セメントを混ぜてコンクリートに生成し、池にふたをします。
ミステリークレイフィッシュは
2024年8月に天久ちゅらまち公園の池で発見されました。
定着しているとみられる事例は国内で初めてです。
池は現在立ち入り禁止の措置が取られており、
毎年夏になると、たくさんのハスが花を咲かせ、
道ゆく人の目を楽しませていましたが、
ハスにもザリガニが付着している可能性があるため伐採します。
池にふたをしてザリガニの根絶を確認できれば、
将来的にはハスを新たに植栽することも検討します。
ミステリークレイフィッシュは繁殖力が強く、
雌単独で増殖する「単為生殖」をします。
生息域が広がればカエル類など
希少種を含む在来生物に影響を与えることから、
生きたままの運搬や飼育は法律で禁じられています。
池への混入経緯は不明で、
市は環境省からの補助を得て駆除作業を実施します。
2026年4月24日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
豊漁や海の安全、健康を祈願する行事「サングヮチャー」が、
旧暦3月3日に当たる19日から、
うるま市与那城の平安座島で行われました。
このうち中日=ナカヌヒーとなった20日には、
島の無病息災や豊漁を祈願する「トゥダヌイユー」と
「ナンザ拝み=ナンザモーイ」が行われました。
平安座自治会館裏の広場「ちょうの浜」で開かれたトゥダヌイユーでは、
マクブやタマンを奉納し、
女性神人=ノロが魚を突き刺した銛(もり)を担いで
歌や太鼓に合わせて舞う中、島民は豊漁を祈りました。
タマンやマクブ、タコやカメのみこしを担いだ小中学校の児童、生徒らが
「わっしょい、わっしょい」と声を上げて集落内を練り歩き、
拍手で出迎えられました。
ナンザモーイでは、タマンのみこしを担いだ
中学生らが沖合の岩の島ナンザまで行進し、
釣りが趣味という中学生は「とても重かった」と話しつつ
「たくさん釣れるように」と願いを込め、
「みんなで楽しく担げた。1年間、けがなく過ごしたい」と笑顔を輝かせました。
2026・4・22(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
この春、県立芸術大学を卒業した
知念美月さんが制作したスツール作品
「MUSUBI」がデザイン界の「オスカー」とも称される、
ドイツの国際コンテスト
「iF DESIGN AWARD2026」を受賞しました。
学生を対象とした部門ではなく、
メーカーなどの企業やプロのデザイナーが
応募するコンテストで、
県立芸大の学生の受賞は初めてということです。
製品化された作品でなければ
応募できないという条件の下、
毎年世界中から1万件以上の応募があり、
知念さんは「受賞を知ったときは、夢かと思った。
信じられない気持ちでいっぱいだった」と
喜びを爆発させました。
知念さんの作品は、コンパクトな1人用の椅子で、
木材と和紙のみで構成され、
くぎを使わずに強度を確保する伝統的な
「紙蝶番」技法を用いて制作し、
日本文化を取り入れたデザインなどが評価されました。
大学は「本学におけるデザイン教育、
国際的な取り組みが世界水準で認められた
成果と言える」とコメントを発表しました。
今月から県内の家具メーカーで勤務している
知念さん。
「今後は照明や、テーブルなどの大型作品にも
挑戦していきたい」と目標を語りました。
(了)
2026年4月21日(火)放送回
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
民間団体「あしなが育英会」から奨学金を受ける学生らからなる
「あしなが学生募金」事務局はおとといときのう、
大学生や高校生らおよそ20人が参加し、
那覇市牧志の国際通りで街頭活動を行いました。
親を亡くした子どもたちの家庭は
物価高などを背景に経済的に苦しい状況にあり、
参加者はあしなが育英会による進学支援制度を
アピールしながら、募金への協力を求めました。
長引く物価高の影響で家計も厳しくなる傾向にあり、
高校生向け奨学金の申請が増えています。
一方、資金不足で申請が不採用となるケースも出ているということです。
参加した沖縄国際大学2年の男子学生は母親に障がいがあり、
家計は苦しかったものの奨学金を受けて大学進学ができたということで、
「勉強に集中できてサークル活動にも参加できるのは、
奨学金があるからこそ」と話し
「環境によって進学が難しい子どもたちを支援するためにも、
ぜひ募金に協力してほしい」と訴えました。
街頭募金は、25日と26の両日も
那覇市安里のさいおんスクエア前で正午から午後6時まで行われます。
From the publisher's feed
40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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