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2025年12月31日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
今年のJPBA=日本プロボウリング協会の
男子ポイントランキングで、北中城村出身の
安里秀策(あさとしゅうさく)が
3366ポイントを記録し、
ランキング1位に輝きました。
男子部門で県勢がランキング1位になるのは
初めてとみられます。
ポイントは大会ごとに設定され、
選手の順位に応じて加算されます。
安里は今シーズン、大会優勝こそないものの
安定した成績を収めて頂点に立ちました。
右腕を頭上へ高く振り上げ、
たたきつけるようにボールを放つ
特徴的なフォームが
パワフルなボールを生み出します。
安里は「プロになってから
ずっと目標にしていたので、素直にうれしい」
と声を弾ませました。
一方、今シーズンは新たに用具の契約を
結ぶなどサポート態勢も整い
「余裕が生まれた」と振り返り、
週に2回だった練習量も週4回に増やし、
新たなボールを体になじませました。
物心両面で生まれた「余裕」が
今シーズンの安定した成績につながりました。
しかし、満足はしてはいません。
「今シーズン、2位が2回あった。
優勝を取り切れていればアベレージや
賞金でも頂点に立てた」と悔しさを隠さず、
来シーズンこそ「3冠をとる。
より一層頑張りたい」と力強く語りました。
(了)
2025年12月30日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
沖縄市の山内自治会はこのほど、
山内公民館ホールで「やまむむ食堂」を開催し、
100食が提供され、子どもたちの笑顔が広がりました。
開催に欠かせないのは食事仕込みのボランティアで、
評議員を中心に毎回10人前後が参加しています。
この日はポーク、かまぼこ入りの沖縄そば、
いなりずしと手作りクッキーを用意し、
山内小学校6年の女子児童らは
「毎月楽しみにしている。すごくおいしい。
お代わりをしたかった」とスタッフに感謝しました。
調理リーダーの70歳の男性は
「子どもたちの笑顔がうれしいから頑張れる」と話しました。
自治会の廣山實会長は
「毎月開催はボランティアのおかげ。
区内業者の協力も年々増えている」と感謝し、
「何よりも子どもたちが
公民館を身近に感じる居場所づくりになっている」と強調しました。
やまむむ食堂はかつてヤマモモの名産地と
知られたことから名付けられ、
市内自治会の子ども食堂の先駆けとして
2018年から実施しています。
運営経費は市の補助と区内事業所からの協賛で賄い、
4年前から毎月開催され、これまでにおよそ3700人が利用しています。
2025年12月29日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
文化審議会は19日、
琉球と中国の朝貢貿易の内容を裏付ける
水中遺跡「東奥武沖遺跡(あがりおうおきいせき)」を
登録記念物にするよう文部科学大臣に答申しました。
水中遺跡が登録記念物となるのは国内で初めてで、
沈没船の積み荷とみられる14世紀から
15世紀の中国産陶磁器などが多数散乱しています。
東奥武沖遺跡は久米島の東の
東奥武(オーハ島)の東側から南側にかけての水深2メートル未満の海域にあります。
同種の陶磁器などは宇江城城跡などの陸の遺跡でも見つかっています。
明への朝貢貿易がピークに達する時期の陶磁器とみられます。
沖縄関係は沖永良部島古墓群を史跡に、
金武鍾乳洞を登録記念物に指定するよう答申しました。
このほか既に名勝に指定されている
「アマミクヌムイ」の9カ所に加え
「藪薩(やぶさつ)ノ浦原(うらばる)」、
「知念森(むい)」、「首里森(すいむい)及び真玉森(まだまむい)」の
4カ所を追加指定するよう答申しました。
今回の追加指定で13カ所全ての御嶽が指定されることになります。
いずれも答申通り告示される見通しで、
半嶺満県教育長は
「沖縄の文化財の価値が国に評価されて喜ばしい。
文化財の保存と活用に努めていきたい」とコメントした。
2025年12月26日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事の中から紹介します。
名桜大学人間健康学部健康情報学科の
2年生向けの講義「食育と健康」がこのほど行われ、
琉球料理の調理体験授業が実施されました。
この講義は食育の重要性と健康との関連、
沖縄の食文化などを学ぶことが目的で、
冬至に食べる里芋入りのトゥンジージューシー、
豚肉と野菜を卵でとじた汁物のクーリジシのほか、
にんじんシリシリーやサーターアンダギーを調理しました。
高知県出身の男子学生は
「高知では、だしを取る際に柔らかいかつお節を使うが、
沖縄では厚めのかつお節を使うと知って驚いた。
親にも作ってあげたい」と話し、
宮古島市出身の男子学生は
「親のジューシーを思い出した。
実家は汁物にトウガンを入れないので
地域によって違いがあるのかと感じた」と語りました。
前川美紀子(まえかわ・みきこ)特任教授は
「沖縄では伝統的な食文化の継承が課題となっている。
料理を作ることを通して多くのことを
感じ取ってほしい」と述べました。
2025年12月25日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
外務省と日本国際連合協会主催の
「第65回国際理解・国際協力のための
全国中学生作文コンテスト」で、
石垣中学校2年生の白保花稀さんと
開邦中学校3年生の北野駿虎さんの作品が
全体で4点のみ選ばれる特賞に輝きました。
県勢の特賞受賞は過去4回のみで、
13年ぶりですが、
県勢2人の特賞受賞は初めてです。
作文の題は「あなたが考える平和とは何か。
そのために何をすべきか」です。
白保さんは作文で、
戦争孤児の祖父が中学1年生だったとき、
アルバイトでためたお金で
家を建てようと決意し、
校長や全校生徒の協力を得て
完成させたというエピソードなどから
「ゆいまーるの心が広がることで、
世界平和につながると思う」と強調しました。
北野さんも戦争体験者の曽祖母に
どうすれば平和をつくれるか尋ねた際、
「いろんな国と私たち一人一人が
仲良くすること。それが一番じゃないか」と
言われた経験をつづり、
曽祖母の言葉から「自分自身の行動が平和を
つくっていけるのだと感じた」と語りました。
2人は来年3月、
アメリカのニューヨークに派遣され、
国連本部の視察や
国連関係者との懇談に参加します。
(了)
2025年12月23日(火)放送回
担当は中川信子さんです
琉球新報の記事から紹介します。
本部町立博物館で開催された「ヤギを知ろう!展」の関連イベントとして、
ヤギフォーラムinもとぶがこのほど開催されました。
砂川勝徳琉球大学名誉教授が基調講演し、
「1950年から60年代には、
ヤギは馬小屋でつないで馬と共に飼育されていた。
現代ではスノコ高床式ヤギ舎で飼育されるようになった」と説明し、
「近年、県内では観光客向けヤギ刺しの需要が高まっていることもあり、
ヤギ肉の需要に供給が追いつかない。
その課題を解決するために肉生産量の多い
大型ヤギに注目が集まっている」と話しました。
ヤギの飼育や可能性、
健康管理への対処方法について実践発表などがあり、
本部町谷茶(たんちゃ)・辺名地(へなち)の宇根良克(うね・よしかつ)区長は
およそ5年前から農福連携による
健康づくり交流事業でヤギの飼育を始め、
各地から家族連れなどが見学に来て、
にぎわいを見せており、
飼育を通して子どもから高齢者まで
地域が一体になって頑張っていると報告しました。
2025年12月22日(月)放送回
担当は上地和夫さんです
琉球新報の記事から紹介します。
芸能、音楽、教育など文化的振興への貢献をたたえる
今年度の「東久邇宮文化褒章」に、
国際明武館剛柔流空手道連盟総本部の二代目宗家で、
沖縄空手・古武道連盟の八木明達前会長が選ばれました。
およそ60年間、海外での沖縄空手の普及に
尽力したことが評価されました。
八木さんは活動を振り返り、
「宗教や国籍の垣根を越えて空手を練習し、談笑できることは、
全人類が希求する恒久平和につながるのではないか」と語りました。
八木さんは5歳の頃から空手を始め、
アメリカのセミナーに行った20歳から
海外での空手普及に取り組んできました。
アジア、北米、南米、ロシア、中近東など
海外30カ国におよそ100の支部道場があり、相互に交流しています。
ことしも中国、ロシア、イスラエル、チリなど
10カ国以上から弟子たちが来沖し稽古に取り組みました。
「弟子の皆さんが伝統空手だけでなく、
沖縄の歴史についても学んでいるのがうれしい」と
絆の強まりを実感しています。
明武館総本部は長男の明人さんに会長を引き継ぎましたが、
「今後も体が続く限り、普及に力を尽くしたい」と語りました。
2025年12月19日(金)放送回
担当は赤嶺啓子さんです
琉球新報の記事に中から紹介します。
今年度のうるま市海外移住者子弟研修生、
県系4世のタイラ・シマブクロ・キオミ・ロシオさん(25)の
研修報告会・激励会がこのほど開かれました。
ペルー・リマ市出身でうるま市市勝連比嘉、
糸満市、名護市にルーツを持っています。
3カ月の研修期間中、
三線や琉舞など沖縄の伝統文化に触れたタイラさんは
「沖縄の人が自分の文化を大切に守ろうとする姿に驚き、
誇りを感じた」と学びを語りました。
タイラさんは、ペルーでも沖縄の習慣を学んではいたものの、
一時期離れてしまっていたと振り返り、
ペルー移住への曽祖父母の決断やその後の困難、悔しさを深く理解し
「沖縄の人が戦後の混乱で文化を手放さなければならなかったことも学んだ。
曽祖父母の文化と再びつながり、自分は何者なのかと考えた」と語りました。
タイラさんは琉舞の「貫花」や三線、「浜千鳥」も披露し、
琉舞指導に当たった女性は
「上達が早い。うちなーのDNAだと思う」と話しました。
中村正人市長は
「ペルーではお母さんと舞踊などの歴史を伝える架け橋になってほしい」と
激励しました。
2025年12月18日(木)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
忘年会や新年会などで飲酒の機会が増える
年末年始に向け、飲酒運転への注意が必要です。
県警によりますと、今月12月の
飲酒運転での摘発件数は74件で、
逮捕者は10日時点の速報値で29人です。
11日以降も酒気帯び運転疑いなどで
少なくとも13人が逮捕されています。
11日から13日には、自転車の飲酒運転でも
逮捕者が3人確認されています。
逮捕された時間帯は午前0時から6時が
18人と全体の6割を超え、
深夜から未明過ぎの間が多くなっています。
「二日酔い運転」とみられる
午前6時から10時は7人おり、
翌朝の運転も飲酒運転のリスクがあります。
県警は今月12月を
「飲酒運転取り締まり強化月間」、
21日から年明け1月4日を
「年末年始の交通安全県民運動」の
期間としています。
県内各地で検問を実施するなど、
取り締まりを強化しており、
「飲酒運転は重大な交通事故の
原因になる非常に危険な行為」として
注意を呼びかけるとともに、
取り締まりを強化しています。
(了)
2025年12月17日(水)
琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。
那覇市文化財課は11日、
琉球王国時代の16世紀中ごろに造営された
とりで「三重城」の発掘調査で、
当時のものとみられる石積みや階段が
確認されたと発表しました。
三重城は那覇港の防衛ラインとして、
海賊などの侵入を防ぐ目的で築造されました。
市は先月下旬に周辺樹木を伐採して、
戦後初となる本格的な発掘調査を
始めましたが、
現在までに、南西側に絵図にもない階段、
南東にある三重城の旧入り口の下部に、
陸地と三重城をつないでいた海中道路の
一部とみられる切石が発見されました。
また、三重城の北東側と南東側で、
戦後に積み直されたと思われる
地表にある石積みの下に、
それぞれ20センチから30センチ、
40センチから50センチの
大きさの石積みを確認しました。
そのほか、南西ではアーチ門付近に
多くの石積みが現れ、
1900年に造られた灯台の基礎とみられる
レンガなども出てきました。
市文化財課の城間宏次郎学芸員は
「想定以上に遺構が多く残っていた。
写真で分からず、絵図にも書かれていない
階段が確認されるなど、良い成果が得られた」と
話しました。
市文化財課は調査を26日まで行い、
2028年度に報告書の刊行を予定しています。
(了)
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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