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2024年12月16日(月)放送回
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
座間味村で11月30日、
ザトウクジラの親子が見られました。
今シーズンは11月24日に慶良間海域で目撃がありましたが、
これは座間味村ホエールウォッチング協会
発足の1991年以降ではかなり早い例です。
また、11月30日に今シーズン生まれの子クジラが見られることも、
過去33年間で一番早い確認でした。
30日は座間味村外地島のすぐ東側の海域で、
母クジラと子クジラがゆったりと泳いでいる姿が見られました。
撮影をした宮平寿夫さんは
「30年以上ホエールウォッチング船の船長をしているが、
こんな時期にザトウクジラが、
ましてや親子クジラが見られるなんて驚いた」と語りました。
宮城清さんは
「今年もまたクジラたちが慶良間の海に帰ってきてくれてうれしい。
春には少し大きくなって無事に北の海に
旅立つことができるように見守りたい」と語りました。
村ホエールウォッチング協会では今シーズンのツアーを
1月6日から3月31日まで開催する予定です。
2024年12月13日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事の中から紹介します。
伊江島のガジュマルの木の上で、
終戦を知らずに生き抜いた日本兵2人の
実話を基にした井上ひさしさん原作の舞台
「木の上の軍隊」が、映画化されます。
沖縄戦から80年となる来年6月13日に
沖縄で先行公開され、7月に全国公開されます。
原作「木の上の軍隊」は、
宮崎から派兵された上官と地元出身の新兵が、
敵の銃撃に追い詰められてガジュマルの木の上に登り、
終戦を知らぬまま2年間過ごすもので、
撮影は全て県内で、木の上のシーンは伊江島で撮影しました。
上官を演じた俳優の堤真一さんは
「戦争によって変わっていく人間の価値観や、
今の時代にも通じる世代間のギャップなどいろいろなことが描かれています。
僕自身知らなかったことが多く、映画を通して学んでいる。
世界中で見てほしい」と話し、
新兵を演じた山田裕貴さんは
「戦争の悲惨さがしっかり映し出されている。
作品を伝える役目をもらえてうれしい」と語りました。
戦争体験者などへの取材を重ねてきた平監督は
「あらゆる角度で取材し戦争を見つめたとき、
見せたい景色が見えてきた。
本当に起きたことの恐ろしさと、
素晴らしさをご覧いただきたい」と呼びかけました。
2024年12月12日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
北部豪雨から1カ月がたち、
地大滝キャンプ場でも、
土砂崩れや倒木などにより壊滅的な被害を
受けていたことが分かりました。
キャンプ場の指定管理を担う国頭村観光物産の
金城茂社長は4日、被害調査のために
キャンプ場と比地大滝に向かう遊歩道を訪れ、
被害を目の当たりにした金城社長は
「これだけ大きい被害だと復旧は
厳しいのでは」と声を落としました。
現在、指定管理の認定を外してもらうように
村に要請しているということで、
「指定管理のままだと、1社だけで
復旧にかかる費用を負担する必要がある。
指定管理者から外れた上で、
村と協力しながら
復旧に取り組みたい」と話しました。
キャンプ場には、テントを設営するための
キャンプ台が14台設置されていましたが、
川の氾濫でほとんどの台が
根こそぎ流されました。
芝生が広がっていた広場も土砂が堆積し、
影も形もなくなっていました。
金城社長は「やり切れない思いだ。
復旧までの見通しが立たない中、
キャンプ場の職員には別の仕事に
就いてもらうことも考えないといけない」と
苦しい胸の内を語りました。
2024年12月11日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
コロナ禍の影響が緩和し回復傾向にあった
沖縄への修学旅行生が2025年度は
前の年度に比べておよそ11・1%減少し、
30万4524人と見通しであることが
分かりました。
コロナ禍前の19年度に比べて
およそ10万人少ない水準です。
旅行社への申し込み状況から、
沖縄観光コンベンションビューローが
推計しました。
昨今の物価高騰のあおりを受け、
交通費に多くの費用がかかる
沖縄への旅行を断念し、
新幹線など陸路で行ける近場に行き先を
変更する学校が増えています。
コロナ禍の収束で需要の回復を見込んでいた
観光業界からだけでなく、
沖縄戦の実相を全国に伝える機会が減ることに
平和学習の関係者からも
懸念の声が漏れました。
修学旅行は各都道府県などで実施基準があり、
旅費の上限額も8万円から10万円程度に
定められていることが多く、
物価の上昇額に修学旅行の実施基準が
追いついていない状況だということです。
コンベンションビューローの下地芳郎会長は
「新たな負担は保護者にとって苦しいものの、
適正な費用計上に向けて各都道府県の
上限額に明確なメッセージを出したり、
平和学習にかかる費用の一部に
補助金を出したりするなど、
沖縄側でできる工夫の検討が
必要だ」と話しました。
2024年12月10日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宜野湾市の我如古老人クラブはこのほど、
自治会公民館で結成55周年を記念とし、
喜劇の女王と称される仲田幸子さん91歳を迎えた
特別講演会を開きました。
仲田さんは14歳で沖縄芝居役者を目指し、
26歳で沖縄初の女性団長として「でいご座」を旗揚げしました。
しかし最初から順風満帆ではなく、
沖縄テレビの水曜郷土劇場の放映や、
那覇市内での常打ち公演をきっかけに人気に火が付き、
十八番の「床屋のふくちゃん」などで
喜劇の女王として人気を不動のものにしていきました。
その中で、1944年の沖縄戦の対馬丸撃沈事件に触れ、
乗船料10円を工面できず、乗れなくなり
「一度、死ぬところだった」との体験秘話もあかしました。
車いすながらなお現役人生を歩む仲田さんのトークショーに、
およそ70人の老人クラブ会員が集まった
会場は終始大盛り上がりで、
人生のモットーについての質問には
「生きがいはくよくよせず楽しいおしゃべりとカラオケざんまい」と即答しました。
ファンだという94歳歳の女性が
「目の前での憧れの仲田さんのユンタクは、
あの世のお土産になります」と感想を述べると、
会場はヤンヤの喝采に包まれました。
2024年12月9日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県が先月11月末に発表した人口移動報告年報によりますと、
10月1日時点の県内総人口は146万7065人で
前の年に比べて1310人減少しました。
県推計調査での人口減少は、
日本復帰後初となった2023年から2年連続となりました。
一方、人手不足を補うため外国人の雇用が増えており、
外国人総人口は前の年に比べて
3799人増加の2万6407人で、過去最多を更新しました。
出生数と死亡数の差である「自然増減」は3285人の減で、
復帰後初の自然減となった22年から3年連続で自然減となりました。
転入数と転出数の差を示す「社会増減」は1975人増加しました。
自然減が社会増を上回ったことで、人口減少につながりました。
人口の増加率が最も高かったのは宜野座村で1・82%増加し、
次いで南風原町の1・18%増、南城市の0・99%の増でした。
減少率が最も高かったのは伊是名村で4・10%減少し、
次いで多良間村の3・07%減、大宜味村の2・36%の減でした。
2024年12月5日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
今年の修学旅行で
バスガイドの発注が減っています。
県内バス会社や旅行社などによりますと、
昨今の物価高騰による航空機や
バス料金の値上げにより
バスガイド代を削らざるを得なくなったことが主な理由です。
コロナ禍で減ったバスガイドの雇用の回復も
いまだ進まない中での需要の減少に、
県内バス会社関係者からは
「このままではバスガイドという
職業がなくなってしまう」と
懸念する声が上がっています。
県内バス会社2社によりますと、
コロナ禍前の2019年に比べて
正規のバスガイドは
およそ2割減少しているということです。
修学旅行が繁忙期となる秋口に
貸切バスの稼働もピークを迎えますが、
バスガイド不足で受注できない事例に加えて
宿泊料なども価格上昇が重なり、
修学旅行の上限額を超えないように
バスガイドを発注しない学校が増えてきました。
関係者によりますと、夏場などの閑散期は
発注がないため事務職などに就いていますが、
今年は繁忙期でも仕事がないことが
あるということです。
沖縄観光コンベンションビューローの
下地芳郎会長は
「沖縄観光の中でガイドが果たしてきた
役割は大きい。映像を流すなど
デジタルも活用しながら、
沖縄のガイドの在り方を考えていかなくてはならない」と話しました。
2024年12月4日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
2024年度の九州地方発明表彰で、
総合石材メーカーの沖縄関ケ原石材が開発した
「石材墓設置基礎や墓庭の石材による基礎工法」が
地域協会会長賞にあたる県発明協会長賞を
受賞しました。
従来はコンクリートで造られることが多いお墓の
基礎部分や墓庭を石材にする工法で、
去年、特許を取得しました。
コンクリートの場合、時間経過と共に
セメントに混在する石灰の成分が浮き上がり
表面が白くなる「白華」現象があり、
顧客からの相談を受け石材を使った工法を
確立しました。
鉄筋コンクリートの基礎よりも
長持ちする利点もあります。
これまで沖縄関ケ原石材が取得した特許は
合わせて6件で、
緑間禎社長は
「モットーとする『3割ベンチャー』に
弾みがつく受賞になった。
特許は差別化、差異化にもなり、
多くの県内企業にこうした方法があることを
知ってほしい」と話しました。
2024年12月3日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
「いい肉の日」の11月29日、
県産食肉等消費拡大推進協議会は
県産のお肉・卵・牛乳の消費拡大や生産者の応援を目的に、
那覇市のパレットくもじ前で
「うちな~いい肉の日」セレモニーを開催しました。
試食品の配布のほか、
県産牛肉や豚肉などの詰め合わせセットの
特別販売会などでPRしました。
応援大使でタレントのジョニー宜野湾さんや
嘉数ゆりさんも駆け付け、
「モォーっとまーさむん愛してね」と呼びかけました。
那覇市から訪れた女性は
「お得に買えてありがたい。
家族みんなでおいしく食べるのが今から楽しみだ」と
満面の笑みを見せました。
いい肉の日キャンペーンの一環で、
県産食肉の商品などに貼られた
「ま~さん」シールを3枚集めて応募できる懸賞キャンペーンも
12月20日まで開催しています。
詳細はキャンペーンサイト
「うちなーいい肉の日」からとなっています。
2024年12月2日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
泡盛マイスター協会はこのほど、
「琉球と泡盛を熱く語る夕べ」をてんぶす那覇で開催しました。
世界各地を旅して体験記を著してきた
作家の椎名誠氏がマイスター協会名誉顧問に
就任したのを記念して講演し、泡盛の魅力を語りました。
椎名氏は沖縄の人たちが多用する
「だからよー」という言葉が一番好きだと説明し、
時には相手に同調し、時には都合の悪い場面を
受け流す手段として使われていることが面白いとして
「東京は追い詰める言葉が多いんですよ」などと話しました。
宮古島の「オトーリ」について
「本土ではああいう酒合戦みたいなのはない」と強調しました。
その上で、沖縄では大勢が集まる酒席で歌三線や
カチャーシーが始まることに触れ、
メキシコでもテキーラをあおってバンジョーを演奏して盛り上がるなどと紹介し
「僕はやっぱり、南の酒盛りが好きですね。
泡盛でかーっと酔っぱらうのが好きです」と笑いました。
会では東京農業大の小泉武夫名誉教授も基調講演しました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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