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2024年11月29日(金)放送分
担当は赤嶺啓子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
宜野座村惣慶区で10月22日、
旧暦の9月に行われる厄払いの行事「シマカンカー」が行われ、
疫病や災厄を払い、無病息災と惣慶区のさらなる発展を祈念しました。
「シマカンカー」は、悪霊が地域に侵入することを防ぐ目的の祭祀です。
かつて惣慶区の東西北の入り口だった3カ所に悪霊をはね返す「石敢當」が、
災いを寄せつけないように外向けに設置され、
地域を「結界」のように守ると伝えられています。
区長と行政委員を中心に、「恩納岳の返し」
「久志岳の返し」「安部崎の返し」を順に巡り、
牛汁を供え手を合わせました。
牛肉を備えることで集落を悪霊から守るという意味合いが継承されますが、
昔は栄養失調の子どもも多く、
備えた肉を子どもに「一口食(チュクチクェー)」と言って
一口ずつ食べさせて栄養をつけさせる目的もあったとされます。
石灰岩の石敢當は、惣慶区の南方にも
安置されていたと伝えられていますが、
区の発展に伴う開発の途上で焼失し、所在は不明だということです。
2024年11月28日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
県文化観光スポーツ部は25日、
先月10月の入域観光客数が
88万6700人で、
10月として過去最多だったと発表しました。
国内客は修学旅行シーズンや
那覇大綱挽祭りなどの県内各種イベントで
好調だったことに加え、
外国客も海路が伸び
空路の搭乗率の増加などもあったことが
影響しました。
国内客は前の年の同じ月と比べて3・2%増の
69万4400人で、
このうち空路が68万8600人、
海路は800人でした。
航空便の輸送実績が好調で、
10月の国内客総数も過去最高となりました。
外国客は前の年の同じ月と比べて
66・6%増の19万2300人となりました。
空路12万4000人、
海路6万8300人でした。
今月11月は国内線の臨時便があるほか、
国内発クルーズ船の寄港が
複数回予定されていることなどから、
堅調に推移する見込みだとしています。
2024年11月27日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
医療費などの還付金を名目にした特殊詐欺が
急増しています。
県警によりますと、今月15日から22日の
1週間で合計10件が発生し、
今年に入って22日までに認知された
還付金を名目にした詐欺被害は42件で、
この1週間でそのおよそ4分の1が
発生した形です。
被害総額はおよそ600万円で、
県警は、年末にかけて同様の特殊詐欺被害が
さらに発生する可能性があるとして
強く注意を呼びかけています。
還付金を名目とした詐欺は、
役所などの公的機関職員をかたる人物が、
医療費や各種保険料などの過払いがあると
電話で持ち掛けるところから始まっています。
金融機関職員などを名乗る人物が
登場することもあります。
その後、払い戻し手続きをするとして
ATMに誘導し操作を指示したり、
キャッシュカードを受け取りに
自宅に訪れたりする形で
現金をだまし取っています。
県警は
「役場や金融機関の職員が、
還付金の返還手続きのために
ATMを操作させたり
キャッシュカードを
受け取りに来たりすることは
絶対にない」とし、
「還付金を返還するなどの電話があった時には、
絶対に一人で判断しないでほしい」と
呼びかけています。
2024年11月26日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
名護市立図書館で9日、特別おはなし会
「語り部おかつさんの民話の世界へ」が開催されました。
おかつさんこと、千葉県船橋市の
荒(あら)石(いし)かつえさん81歳は、
各地に伝わる民話を収集し、全国を巡っている語り部です。
民話のレパートリーは200ほどあり、
何を語るかは毎回その場で決めているということです。
この日は、おかつさんの出身地である
北海道にちなんだアイヌの民話や、沖縄の民話「犬の足」、
「怖い話が聞きたい」というリクエストに応えて
「三枚のお札」などを語りました。
かわいらしい声から恐ろしい「やまんば」の声まで、
自在な声色と緩急のある語り、大きな身ぶりと豊かな表情で、
会場に集まった老若男女を民話の世界へと引き込みました。
おかつさんの沖縄での活動は21年目で
「きれいな海や自然に触れて、
また来年も沖縄に行くぞ、と元気をもらっている。
まず語り手が楽しむことが大事」
と笑顔で話しました。
2024年11月25日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
任期満了に伴う琉球大学の学長選考・監察会議が18日に行われ、
次期学長は大学副理事・副学長で
国際地域創造学部教授の喜納育江氏に決まりました。
琉大の女性学長は1950年の創設以来初めてで、
任期は来年2025年4月1日から31年3月31日までです。
喜納氏は1967年、那覇市首里出身で、
1996年に琉大法文学部講師に就任しました。
ジェンダー協働推進室長、付属図書館長を歴任し、
去年年4月から現職に就いています。
専門はアメリカ文学、ジェンダー研究で、喜納氏は
「女性の進出を阻んできた『ガラスの天井』を
先進的な意識持った方々が破壊してくれた。
信頼できる人たちがたくさんいる。
働き、学び、研究する上で誰一人残さない、
居心地の良い環境を作りたい。
また、大学は留学生、国際的な人材が集う場所でもあるので、
多様性に関する意識の高い、教育研究環境を整備し、
さらに共感力の高いコミュニティを大学に作れたらと思う。
信頼し支持してくれた方々の期待を裏切らないように
大学を盛り上げる」と抱負を語りました。
2024年11月22日(金)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
18日午後5時半ごろ、
うるま市具志川の企業敷地内の林で、
おり型の捕獲器に捕らえられた
体長およそ70センチ、体高およそ50センチのオスのイノシシが
地域住民らに発見されました。
19日時点で人的被害は確認されていません。
うるま市では2日ごろからイノシシの目撃情報が相次いでいて、
猟友会や田場区の住民らが有志でパトロールするなど、
人への危害に警戒していましたが、
うるま市の玉城政哉市議は
「誰にも危害がなくて良かった。
これでやっとぐっすり眠れる」と安堵しました。
沖縄国際大学の宮城邦治名誉教授によりますと、
イノシシは雑食で虫や木の実などを好み、
本島内では、うるま市石川や恩納村以北の森林で生息していますが
ここ数年は南下してきている傾向があるということで、
捕獲されたイノシシの体格から
「若いオスではないか」と話し、
「繁殖シーズンのこの時期に食べ物を求めて
北から海岸沿いを下ってきたのではないか」と推測します。
また、「イノシシは基本的に警戒心が強く、
おのずと人を避けることが多いが、
鉢合わせになるとパニックになり危害を
加えてくる可能性もある」とし、
刺激を与えないよう注意を呼びかけました。
2024年11月21日(木)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
遺骨を現在の墓地から別の場所へと移す
改葬、いわゆる墓じまいの県内の申請が、
2021年度から23年度の3年間で
2倍近くに増えていることが
県メモリアル整備協会の調査で分かりました。
改葬は全国でも急増しており、
同時に墓の継承者が不明で放置されている
無縁墓も増え、問題となっています。
協会によりますと、県内地方自治体に
改葬許可の申請が出されたのは
21年度が2546件、22年度が3246件、
23年度が4841件となっています。
21年度から22年度は700件、
22年度から23年度は
およそ1600件増加しました。
改葬申請が増えている要因として、
協会は少子化などで継ぎ手がいないことに加え、
「島外に仕事や居住地があることで、
管理が負担になる」と指摘しています。
特定はできないものの、
土地の再開発計画なども要因にあるようです。
このほど、県庁で記者会見した
県メモリアル整備協会の堤純一郎理事長は
「改葬は所在が分かり整理がつくが、
無縁墓は都市計画の障害になるなど問題だ」と警鐘を鳴らしました。
なお、協会では設立30周年記念シンポジウム
「沖縄のお墓~過去・現在・未来~」を
30日午後1時半から
県立博物館・美術館で開催します。
定員は150人で、入場は無料です。
2024年11月20日(水)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
医師不足により夜間の小児医療体制を
一部制限している那覇市立病院は1日から、
小児科オンライン夜間診療を開始しています。
夜間の往診を展開する東京の
ファストドクターと提携し
来年3月31日まで試験運用し
実績次第で継続する予定です。
対応できる症状は風邪や消化器、
呼吸器の症状、
アレルギー、発疹などで、
観光客も含む県内在住の
0歳から中学生が対象です。
費用はこども医療費助成制度で
無料になりますが、
クレジットカードなどで支払った後、
自治体で還付手続きが必要となります。
診療開始時間は平日は午後5時15分から
翌日午前8時半、
土日祝日は午後7時半から翌日午前8時半、
年末年始は24時間対応となります。
受診する際にはショートメッセージが
受信可能なスマートフォンや
タブレットなどが必要です。
ファストドクターと提携する
県外のクリニックが対応し、
救急搬送が必要な場合は医師が
対応するということです。
那覇市立病院では現在、医師不足により
毎月3の倍数の日のみ急病センターの
小児科深夜診療を行っていますが、
担当者は
「病院の深夜診療を補完する内容。
比較的待ち時間も短く
迅速に診察ができるので
利用してほしい」と呼びかけました。
2024年11月19日(火)放送分
担当は中川信子さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
琉球大学名誉教授で農学博士の砂川勝徳さんがこのほど、
ヤギ農家らと共同開発で確立した繁殖や育成法などをまとめた著書
「亜熱帯における大型ヤギの生産技術」を発刊しました。
砂川さんは「ノウハウを詰め込んでいる。
ヤギ農家の成功に寄与する一助になれば
うれしい」と県産ヤギのさらなる普及を期待しました。
中型ヤギである日本ザーネン種や
沖縄肉用種ヤギが50㌔から70㌔なのに比べ、
大型ヤギは1年で80㌔から100㌔、
2年で150㌔から200㌔にまで成長します。
収益性が高いために飼育希望者が多い一方、
母ヤギの難産や繁殖雄ヤギの疾病など、
育成の難しさが課題だったということです。
その中で農家の助けになればと、
砂川さんは農家らからの聞き取りを通し、
飼育法について独自に研究しました。
値段税込み4千円で、県内の本屋で販売するほか、
郵送での販売も応じるということです。
砂川さんは
「苦難を克服して大型ヤギの生産に取り組んだ名人たちの技術という財産を残し、
農家たちを支援するために筆を執った。
ぜひ役立ててほしい」と思いを語りました。
2024年11月18日(月)放送分
担当は上地和夫さんです。
琉球新報の記事から紹介します。
出力を抑えて速度が出ないようにした
排気量125㏄以下の二輪車を、
原動機付き自転車に区分する
改正道交法施行規則が13日、交付されました。
現行は50㏄以下が原付きとされています。
警察庁によりますと、来年4月1日の施行後、
出力制限した125㏄以下の車体は
原付き免許で運転可能になりますが、
50㏄以下と同様に2人乗りは禁止です。
国際的な排ガス規制強化の流れで
来年11月から新規制基準が適用されます。
排ガス浄化用の装置はエンジンで温める必要があり、
50㏄以下では時間がかかるため新基準への対応が困難として、
業界団体から車両区分の見直し要望がありました。
出力制限されていない車体は
原付き免許では運転できません。
制限の有無を識別するため、
関係省庁がナンバープレートの色での区別などを検討しています。
警察庁が設置した有識者検討会は、
最高出力を現行と同等の4㌗以下に
制御した125㏄以下の車体を
原付きと定義するのが適当と判断しました。
一般ドライバーによる試乗会なども実施し、
50㏄以下と同等の安全性が確認されました。
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40年以上続く超人気番組。沖縄の「今」を沖縄の「言葉」で紹介します。

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