今回は、高尾先生と森の二人で、森が最近考えたことについて議論してみました。
https://peing.net/ja/takaomethod
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私たちが問題社員対応ばかりをしているから「基本的に労働者は悪」と聞こえがちかもしれない問題社員で苦労した教訓や過去の対応の失敗からの教訓を活かして、次への対応を考え方結果、このような対応になっている制度設計は、性悪説(荀子が説く本来の)?性善説?周囲の従業員にも気を配った対応をしているつもりだが・・・今の面接シナリオだと本人と人事担当者の対立構図になりやすいかもしれない(ズバッと指摘するので)本来人事は法人の代理であり、制度を運用するためのものであるはずなのに、本人のサポート役だと誤解されやすいシナリオ冒頭や随所で、立場を表明しても良いかもしれないアバターを活用するなら、会社のマスコットキャラクターに話してもらうように、属人性を排しても良いかもしれない根源的に、会社のせいという思いを持ち続ける人は、ズレ続ける■合理的配慮は前向きな話であって、後ろ向きな話ではない
障害者への差別を解消することが目的「自分は障害者だから、業務を免除しろ」ではない(後ろ向き)「自分は障害者だけど、こういう配慮があれば業務ができる=社会に参加できる、健常者と同じように働けるのだから、こういう配慮をしてください」では(前向き)reasonable accommodationは合理的配慮というよりは、双方が納得できるような調整、というのが適切■メンバーシップ型からジョブ型へと切り替えられるのか
欧州の教育と雇用については、またまとめて報告しようと思います