上海ディズニーは中国市場への参入が決まった時点から広く世間の注目を集めてきました。さらに、中国大陸部のテーマパークが生き残れるかどうか、ブームがだんだんと去っていくにつれて上海ディズニーがいかにして、来場者をひきつける魅力を保つのかという問題が、キーポイントとなってきました。＜ライフマガジン＞では、この話題に迫ります。そして＜中日カルチャーショック＞では、シャープ製スマホが中国ブランドとして中国市場への再進出にクローズアップします。

中国社会科学院国情調査・ビッグデータ研究センターは先月、中国初の「中国趣味報告」を発表しました。＜ライフマガジン＞では、これについてご紹介します。そして＜中日カルチャーショック＞では、日本人の視点から見る中国式の贈り物にクローズアップします。

前半は最近届いたお便りをまとめて紹介します。後半はまもなく始まる国慶節の大型連休の最新動向です。

中国では、新学期は9月から始まります。入学シーズンになると、新入生の入学の門出を祝うため、各大学はネット生放送、VR技術、SNSの微信（Wechat）、各種アプリなど、「珍しい手法」や「新しい手法」を次々と打ち出しています。＜ライフマガジン＞は今年の新たな大学新入生の歓迎式を一緒に総ざらいしてみましょう。＜中日カルチャーショック＞では、中国人を驚く日本人の8つの習慣に迫ります。

9月も折り返し。中国では、明日から中秋節の3連休が始まります。この季節の北京は、青空が続き、空気もさわやかです。そんな中、学校では新学期が始まりました。中国では、高校、大学の新入生が必ず参加しなくてはいけない訓練があります。それは、「軍事訓練」。名前だけを見ると何だか怖そうですが、、果たしてどんな訓練なのでしょうか、番組でお聞きください。続いては、「Dr.劉のお悩み相談室」です。このコーナーでは、今の時代を生きる若者が抱える悩みを聞き、解決に向けてアドバイスをします。今日は、北京大学院生1年生の陳宜婷さんのお悩みです。「漢詩歳時記」は、白居易の「八月十五日夜、禁中独直、対月憶元九（八月十五日夜、禁中に独直し、月に対して元九を憶ふ）」です。

リスナーからのお便り紹介を通して、「自転車専用道を利用する人はいるの？」、「中国人が関心を持つオリンピック種目は？」などの質問にお答えしながら、様々な中国事情を紹介します。　「交流広場」では、5月末に北京で行われた第7回全国高校生日本語スピーチコンテスト決勝大会に出場した生徒たちのスピーチをお届けします。今回は3位の武漢市財貿学校の李致遠さんと、南京外国語学校の張天依さんのスピーチです。　最後に、人気コーナー「お誕生日おめでとう」もありますので、お楽しみに！

「旬な話題」は9月15日に打ち上げられた無人宇宙実験室「天宮二号」のミッションを紹介します。「スペシャル・バスケット」は、「中国の農村を歩く」１回目、山東省莱蕪市房干村のマイクリポートです。

先週、G20サミット・主要２０カ国・地域の首脳会合が杭州で行われました。世界経済の発展や金融のグローバルガバナンスなどの議題が討議されました。また先週、＜ライフマガジン＞では、本部を杭州に置く中国通販大手のアリババグループの成功の秘訣について、アリババの孫炯副総裁のインタビューを一部お届けしましたが、今週は引き続き孫副総裁のインタビューをご紹介します。アリババのEコマース事業の成功には自社開発のモバイル決済システム・アリペイは重要な役割を果たしています。中国人に愛用されているアリペイは海外進出もどんどん進んでいます。日本市場は重要なターゲットの一つです。また、物流のスピードアップと低料金化がこの10年で飛躍的に進んだこともアリババの成長に拍車をかけ、DT技術、所謂データテクノロジーはインターネット金融の発展にもつながっているとみられています。

「旬な話題」では、中国で初めて発表された「趣味」に関する報告書を取り上げます。「スペシャル・バスケット」はこの夏、実務訓練で北京を訪れた長野高専生と引率の先生に感想を伺いました。

9月に入って青空が続き、好天に恵まれてる北京。例年と違い、今年は秋の訪れが早い気がします。秋の優しい日差しは、ついつい眠気を誘います。中国では、昼寝の文化が強く根付いています。私たちのオフィスでも昼食後に昼寝をしている姿がちらほら。リフレッシュして午後の仕事に臨むことができる昼寝。今回は正しい昼寝の仕方を紹介します！続いては、「Dr.劉のお悩み相談室」です。このコーナーでは、今の時代を生きる若者が抱える悩みを聞き、解決に向けてアドバイスをします。今日は、天津外国語大学の斯江統さんのお悩みです。「漢詩歳時記」は、眞山民の「山間の秋夜」です。