Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
FAQs about Jennykaede:How many episodes does Jennykaede have?The podcast currently has 363 episodes available.
March 26, 201820180326-職場の教養 少しの時間を味方に2018年3月26日 少しの時間を味方に仕事の合間の短い時間、電車の移動や待ち時間などを隙間時間といいます。仕事ができる人は、小刻みに生じる、わずかな時間を活かしている人が多いといわれますが、Mさんも、その活用を試みた一人です。しかし、なかなかうまくいきません。一つの仕事に区切りがついて、少し余裕ができた時、サッと行動できなかったのです。〈何をしようか〉と考えているうちに、時間がなくなってしまいました。 次のチャンスが来て、やっと調べものができたものの、今度は熱中し過ぎて、本業が疎かになってしまいました。結局、中途半端に終わってしまったのです。Mさんの事例から、隙間時間を活用するコツは、①行なうことを事前に決めておく、②時間が来たら即切り上げる、ことが大切だとわかります。さらに、途切れ途切れにやってくる隙間時間の作業をつなげるために、切り上げる時は、次のためのメモを残しておくと良いでしょう。限られた時間を有効活用し、仕事のスキルアップを実現したいものです。今日の心がけ◆隙間時間を活かす工夫をしましょう合間[あいま]空儿,空闲时间,间歇小刻み[こきざみ]切碎,切细;隔一会儿(就);分期分批地;一点一点,零零碎碎生じる[しょうじる]产生,生出,造成試みる [こころみる]试验一下疎かに[おろそか]敷衍,马虎,草率,不认真事例[じれい]事例途切れ途切れ[とぎれとぎれ] 断断续续;时断时续...more2minPlay
March 26, 201820180325-職場の教養 「式」をとる2018年3月25日 「式」をとる道具や機器の使い始めと終わりに、心の中で礼を尽くすと共に、その物への謝意を表わす習慣をつくってみましょう。使い始めは〈使います。お願いします。お世話になります〉、終わりは〈おかげで用が済みました。ありがとうございます。助かりました〉といった具合です。すると、機械や道具が自分の手足のごとく機能してくれます。仕上がりの効率も良くなり、ケガを防ぐことにもつながります。こうした一定の作法は、生活のあらゆる場面でも応用ができます。食前食後の挨拶の習慣や職場での朝礼・終礼に代表されるように、事の始めと終わりに、区切りをつける「式」を意識して行なってみましょう。例えば、営業先で商品の説明を行なう際、その場に対して一礼し、終了時にも、忘れずに感謝の一礼を行ないます。物を大切に扱う習慣が、良い物作りに結びつくことと同様に、「事」や「場」に対しても一定の礼式をとることで、より良い環境が切り開かれるでしょう。 今日の心がけ◆区切りを大切にしましょう謝意[しゃい]谢意,感谢防ぐ[ふせぐ]防卫,防守一定[いってい]一定,适度作法[さほう]作法;礼法,礼节,礼仪,礼貌,规矩区切り[くぎり]段落...more2minPlay
March 26, 201820180324-職場の教養 春の海2018年3月24日 春の海春の海 ひねもすのたり のたりかなこれは、江戸時代中期の俳人・画家の与謝蕪村の俳句です。俳句では「季語」という、その句がいつの季節であるかを示す語を入れることになっています。この俳句では「春の海」が季語になります。この言葉だけで、なんともうららかで穏やかな、日の光をキラキラと反射している海が目に浮かびます。「ひねもすのたりのたりかな」の「ひねもす」は「終日」「1日中」、「のたりのたり」は、海面がゆるやかにうねっている様を表わしています。この句からは、全体として、春の海の、眠気を催すほどゆったりとした、のどやかな様子が伝わってきます。そして、それを眺めている作者の恍惚とした姿も映し出されてきます。忙しい日々を過ごしている中でも、時には立ち止まって、空を見上げたり、辺りの草花を眺めたりしたいものです。朗らかで、喜びに満ち満ちた春の息吹を、しみじみと感じてみてはいかがでしょうか。今日の心がけ◆春の息吹を味わいましょう俳人[はいじん]俳句诗人画家[がか] 画家与謝蕪村[よさ ぶそん]与谢芜村 日本诗人、画家。俳句[はいく]俳句,俳诗季語[きご] 在俳句中表示季节的词眠気[ねむけ]催す[もよおす]举行,举办;主办作者[さくしゃ] 作者,写作者,著者恍惚[こうこつ]恍惚,神志不清;出神,心醉神迷朗らか[ほがらか] 明朗;开朗;爽快;晴朗。天空无云而晴好息吹[いぶき]呼吸,气息...more2minPlay
March 26, 201820180323-職場の教養 職人の腕2018年3月23日 職人の「腕」Tさんの家の近くには、創業80年の畳店があります。子供の頃、その店の前を通る時に、職人が何人も並んで畳を作っている姿を見ていました。しかし、最近見かけるのは、70代の2代目店主と、後継ぎの息子の二人だけです。畳の製作は、機械で作る部分が多くなってきたといいます。それでも、2日に1回は、利き手に手当てをつけて、針と糸を操っている姿を目にします。Tさんは、畳に向き合う二人の姿を見るたびに、仕事に取り組む気迫のようなものを感じました。ある時、店主に「自分の手で作るより、機械で作るほうが楽ではありませんか?」と尋ねてみました。すると店主は、こう言いました。「機械はいつも同じように動いてくれるけれど、時に調子が悪くなったり、故障してしまう。そんな時は、お客様に迷惑がかからないように手作業で対応する。だから、腕が鈍らないように定期的にやっているんだよ。日々努力だよ」「お客様に迷惑をかけないように」と「日々努力」という言葉に、職人の気概を感じて、Tさんは身が引き締りました。今日の心がけ◆日々努力を重ねていきましょう畳店[たたみてん]榻榻米店後継ぎ[あとつぎ] 后任,继承人,接班人製作[せいさく] 制造,制作,生产利き手[ききて] 能手,干将操る[あやつる]気迫[きはく]气魄,气概,气势鈍る[にぶる]気概[きがい] 气概,气魄,精神,骨气...more2minPlay
March 26, 201820180322-職場の教養 当たり前2018年3月22日 当たり前Kさんは出張や旅行で、アジア各国、ヨーロッパ、南北アメリカと、これまで様々な国や地域に足を運んできました。そのたびに感じることは、〈日本は本当に恵まれた国だな〉ということです。犯罪がないわけではありませんが、夜中に出歩くことができ、水道水を当たり前のように飲むことができます。至るところに24時間営業している店があり、食料も、生活に必要な物も、すぐに手に入るのが現在の日本です。しかし、海外から戻って時間が経過すると、この「恵まれた状態」を当たり前に感じてしまう自分がいることにも気づいていました。人は恵まれた環境に長くいると、様々な物事への感謝の心が薄らいでしまいがちです。多くの人や様々な物によって、〈生かされている〉という思いは、生きる気力ともなるでしょう。当たり前のことを、当たり前と思わず、生活したいものです。今日の心がけ◆当たり前のことを見直してみましょう各国[かっこく]各国南北[なんぼく]南北,南方和北方夜中[よなか] 夜半,半夜,子夜,午夜出歩く[であるく]外出走动,闲荡水道水[すいどうすい] 自来水食料[しょくりょう]食品,食物気力[きりょく] 气力,精力;元气。魄力,勇气,毅力...more2minPlay
March 26, 201820180321-職場の教養 春分の日2018年3月21日 春分の日本日は二十四節気の一つ、春分の日です。国民の祝日であり、また、この頃から昼夜の長さが同じくらいになる時期でもあります。制定されたのは昭和二十三年で、その趣旨は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」というものです。では、制定前までは、どのような日だったのでしょうか。この日はもともと「春季皇霊祭」という大祭の一つでした。毎年、天皇陛下が宮中の皇霊殿で、歴代の天皇・皇后陛下、皇親の御霊を祀る儀式を執行されることから、国家の祭日だったのです。現在の祝日が制定される際の趣旨を知り、さらには、その日の歴史や経緯を知ると、新たな気づきを得て、より深みのある一日を過ごすことができるかもしれません。お彼岸の中日、お墓参りに行く人も多いでしょう。ご先祖様への供養や、感謝を深めるにも、最良の日と言えます。またとない平成三十年の春分の日、皆さんはどのように過ごしますか。今日の心がけ◆祝日の背景に目を向けましょう春分[しゅんぶん]春分二十四節気[にじゅうしせっき]二十四节气祝日[しゅくじつ]节日。庆祝的日子,尤指国家规定的休息日昼夜[ちゅうや]昼夜,白天和夜晚制定[せいてい] 制定趣旨[しゅし]趣旨,宗旨,主要内容生物[せいぶつ] 生物。呈生活现象之物。具有生命,摄取营养生长、活动并进行繁殖之物慈しむ[いつくしむ]怜爱,疼爱,慈爱春季皇霊祭[しゅんきこうれいさい]春季皇灵祭大祭[たいさい](主要神宫,神社的)重要祭祀;大祭(天皇亲自主持的皇室祭典)皇后[こうごう] 皇后宮中[きゅうちゅう]宫中,皇宫御霊[みたま]魂,魂灵祀る[まつる]祭祀,祭奠;供奉執行[しっこう]执行;(仪式)举行祭日[さいじつ] 节日供養[くよう]供养,上供,祭祀...more2minPlay
March 21, 201820180320-職場の教養 季節のお菓子2018年3月20日 季節のお菓子今年も、春のお彼岸の季節となりました。お彼岸につきもののお菓子といえば牡丹餅です。 古来、赤色には魔除けの力があるといわれ、祝い事や儀式の際には、赤色の小豆が赤飯や餡となって捧げられてきました。お彼岸に牡丹餅を供える習慣も、そこから生まれたといわれています。牡丹餅は、地方によって、または季節によって、おはぎとも呼ばれます。同じものでありながら、呼び名が変わる理由には諸説ありますが、春に咲く牡丹、秋に咲く萩の花から転じて、それぞれの名が定着していったようです。また、思いがけない幸運が舞い込むことをたとえて、「棚から牡丹餅」という諺があります。牡丹餅が幸運の象徴とされていることから、それだけ特別な食べ物であり、甘いものが貴重であったことをうかがい知ることができます。季節ごとにいただく旬の食べ物には、それ相応の意味があります。折にふれ、由来を見つめてみてはいかがでしょうか。今日の心がけ◆折々の季節を味わいましょう牡丹餅[ぼたもち]表皮裹上一层小豆馅的年糕团古来[こらい] 古来,自古以来赤色[あかいろ]红色魔除け[まよけ]避邪,驱邪,除魔祝い事[いわいごと]喜庆事儀式[ぎしき]仪式,典礼小豆[あずき] 赤飯[せきはん]红小豆糯米饭餡[あん]豆馅儿,馅子呼び名[よびな] (不同于本名的)通称,惯称諸説[しょせつ] 诸说,各种意见,各种说法萩[はぎ] 胡枝子,豆科胡枝子属的总称...more2minPlay
March 20, 201820180319-職場の教養 意固地にならず2018年3月19日 意固地にならず日々の仕事や生活の中で、他人と意見が合わずに衝突してしまった経験は、誰にでもあるでしょう。そうした時こそ、自身が成長するチャンスかもしれません。野球界で様々な記録を打ち立てたイチロー選手は、日本のプロ野球時代、入団2年目にして、シーズンの開幕を一軍で迎えました。当時、独特なバットの握り方を変えるよう、監督やコーチから指導を受けましたが、自らのスタイルに自信を持っていた彼は、その握り方を変えることはありませんでした。開幕して間もなく二軍落ちを命じられます。 その後、二軍コーチに薦められた「振り子打法」に納得した彼は、1年間の猛練習によってその打法を習得し、3年目からの驚異的な活躍につなげました。イチロー選手は、誰に言われても信念を曲げない芯の強さと同時に、納得のいく提案については、素直に聞く耳を持っていたのです。自身の理想を実現させるには、強い決意と信念が必要です。そこに加えて、良いものを取り入れる柔軟性を持つことが、更なる飛躍のカギとなるのでしょう。今日の心がけ◆良いものは素直に取り入れましょう意固地[いこじ]顽固;固执;执拗独特[どくとく] 独特驚異的[きょういてき] 惊人的,可惊的,令人瞠目的柔軟性[じゅうなんせい]灵活性,柔软性飛躍[ひやく]飞跃,超越...more2minPlay
March 20, 201820180318-職場の教養 大切な人へ2018年3月18日 大切な人へ「あなたにとって一番大切なものは何ですか?」こう尋ねられたら、何と答えるでしょう。同様のアンケート調査などを見ると、年齢を問わず、「家族」という答えが多いようです。 では、「家族が大切だ」という思いを、実際に行動に表わしているかというと、なかなか難しいようです。その理由としては、〈いちいち行動に表わさなくても、自分の思いは伝わっているはずだ〉と、自己完結してしまうところにあるのかもしれません。また、近い間柄ゆえに、照れくさい思いもあるものです。「思いを行動に表わす」とは、具体的にどのようなことなのでしょう。一番シンプルで、いつでもできることは、言葉にして伝えることです。ありがとうという感謝の気持ちを言葉に表わすことです。何かの記念日ではなくても、思い立った時に、家族に感謝の気持ちを伝えてみましょう。今日の心がけ◆感謝の気持ちを言葉に表わしましょう問わず[とわず]不论,无论,不管自己完結[じこかんけつ]依自身想法,将事物或者话题在自己心中下定论的意思間柄[あいだがら]交际、联系照れくさい[てれくさい] 害羞。难为情思い立つ[おもいたつ] 想要做,决定要做...more2minPlay
March 17, 201820180317-職場の教養 お客様との架け橋2018年3月17日 お客様との架け橋埼玉県で建設業を営むK社では、毎月、「木ごころ通信」という社報を発行しています。通算250号を超え、発行から21年が経過した現在、同紙の存在は、お客様とより良い関係を築く一助となっています。紙面には、身近な出来事を題材にしたコラムや地域の行事案内、また、同社施工現場の紹介や、お客様からの感想などを掲載しています。発行当初は、建築に関する内容が中心でした。しかし、ある時、社長自身の体験談を記事にすると、多くの反響がありました。難しい専門知識より、日常の些細な出来事のほうが身近に感じられたのでしょう。住宅の新築やリフォームを手がける同社は、引渡し後に、お客様のもとを尋ねる機会は多くはありません。それでも、継続して社報を届けることで、長いお付き合いができるようになったと言います。住宅はお客様にとって大きな買い物です。末長く快適な暮らしができるよう、お客様の笑顔を思い浮かべ、手紙を書くように通信を発行しています。今日の心がけ◆お客様とのより良い関係を築きましょう社報[しゃほう]社刊発行[はっこう]发行築く[きずく] 构筑;建立,构成一助[いちじょ] 一点儿帮助身近[みぢか] 切身;身边題材[だいざい](艺术作品,学术著作的)题材行事[ぎょうじ] 仪式;活动施工[せこう]施工掲載[けいさい]刊登,登载体験談[たいけんだん]经验之谈末長く[すえながく] 永远,生生世世。永久,长久,永远...more2minPlay
FAQs about Jennykaede:How many episodes does Jennykaede have?The podcast currently has 363 episodes available.