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  • 20180316-職場の教養 他部署との交流
    2018年3月16日 他部署との交流

    Sさんの会社では、年に数回、社員研修が行なわれます。いろいろな部署の社員同士でグループを作り、テーマに沿ってディスカッションをしています。

    入社して間もないSさんはまだ、他部署の人をほとんど知りません。その日のテーマは「自分が今心がけていること」でした。

    その中で、Sさんと同じグループの若い社員が、朝の通勤時に、自宅から最寄り駅まで、毎日ゴミ拾いをしていることを発表しました。

    〈自分とほぼ同年代なのに、 環境を考えた行動をしている人が同じ会社にいるんだ〉と、感動したSさん。とても丁寧で、わかりやすい発表の仕方にも感銘を受けたのでした。

    他部署の人たちと交流ができ、大いに刺激を受けたSさんは、その学びを業務にも活かしていこうと思いました。

    特に、人前で話すことが苦手だったので、「いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、どのように」の5W1Hで、報告や会話をするよう心がけています。

    今日の心がけ◆人の良いところを取り入れましょう

    最寄り駅[もよりえき]最近的车站
    感銘[かんめい] 铭感,铭刻在心中,感激不忘,感动
    2 min
  • 20180315-職場の教養 遠くへ行きたいなら
    2018年3月15日 遠くへ行きたいなら

    アフリカのある国の諺に、「早く行きたいなら一人で行け。遠くへ行きたいなら一緒に行け」という言葉があります。

    急ぐ時には、数人で連れ立って行くよりも、一人でサッサと歩いたほうが早く着き、遠くへ行くには、自然環境が厳しいアフリカでは、皆で助け合ったほうが確実に目的地へ着くことができたのでしょう。

    仕事を進める際にも、同じことがいえます。会社や団体の方針に則って年度目標を策定し、そこを目指す場合、皆で協力し、能力や個性を補い合いながら進むことで、より確実に成果を上げることができます。

    反対に、急いで対処しなければならない事態に直面すれば、皆の意見をまとめるより、責任者の判断で切り抜けなければならないこともあります。

    一人で行なうのか、協力して行なうのか、どちらが良いかというのは、その時その場に応じて変化するものです。

    職場におけるリーダーには、常にその見極めが求められると心得ておきましょう。

    今日の心がけ◆求められていることを見極めましょう

    諺[ことわざ]谚语
    連れ立つ[つれだつ]一起去,结伴去
    則る[のっとる]效法;遵照;根据
    補い[おぎない]补助;弥补;补养
    切り抜く[きりぬく]剪下,切下
    見極め[みきわめ] 看清,看透
    心得る[こころえる]懂得,明白;答应
    2 min
  • 20180314-職場の教養 五分も変わらない
    2018年3月14日 5分も変わらない

    Kさんは、通勤や営業の仕事で、よく車を運転します。しかし、同僚も家族も、助手席に乗りたがりません。

    「運転がせかせかして落ち着かない」「車間距離をあまりとらないので、ぶつかりそうで怖い」と同僚や家族は言うのです。そう言われても、当のKさんは、意に介しません。この運転が当たり前だと思っているからです。

    ある日、Kさんは、上司と一緒に挨拶回りに出かけました。車で営業所を出てわずか数分後、上司から「何か急ぐことでもあるのかい?」と聞かれました。「特にありません」と答えると、「それならもっとゆっくり走りなさい。ゆとりのない運転はいつか事故を起こすぞ」と、窘められたのです。

    「急いで走っても、ゆっくり走っても、5分も変わらない。無事に帰ってくるのが一番だよ」と言う上司の一言に、Kさんは納得しました。

    それからは、前の車に接近していることに気がつくと、〈5分も変わらない〉〈無事に帰るのが一番〉と自分に言い聞かせて、安全運転を心がけています。

    今日の心がけ◆ゆとりを持って運転しましょう

    助手席[じょしゅせき]副驾驶座
    車間距離[しゃかんきょり](行车时)车辆间的距离,行车距离
    営業所[えいぎょうしょ] 营业所。进行营业活动的场所
    窘める[たしなめる]责备,教训,告戒
    2 min
  • 20180313-職場の教養 苦手の克服
    2018年3月13日 苦手の克服

    A氏は、新入社員の教育担当を任されています。しかし、新入社員を迎える時期になると、気持ちが沈んでしまいます。

    それは、新人に会社の規則やルールなど、細々したことを伝えなければならないからでした。伝えた後の、彼らの一歩引いた視線が苦手だったのです。

    憂うつな気持ちになっていたA氏は、教育担当として3年が経過した頃に、上司から言われた言葉を思い出しました。「君は後輩や部下から慕われているが、自分をよく見せようとする気持ちが強くないか」と言われたのです。

    振り返ってみると、A氏は、その場を楽しくすることは得意ですが、〈言いにくいことはできるだけ避けたい〉という思いを持っていました。嫌われたくないという気持ちから、周りの視線を気にしていることに気づいたのです。

    それ以来、「伝えるべきことはきちんと伝える」ことが、教育担当としての一番の仕事であると肝に銘じました。新人が組織の一員として成長する姿を見ることに喜びを見いだして、仕事に打ち込むようになったのです。

    今日の心がけ◆伝えるべきことは伝えましょう

    苦手[にがて]难对付(的人),不好对付(的人);棘手的事〔人〕;不善于,不擅长
    克服[こくふく]克服
    新入社員[しんにゅうしゃいん]新职员
    規則[きそく]规则,规章,章程
    憂うつ[ゆううつ]忧郁,忧虑不安
    慕う [したう] 爱慕,敬仰
    肝に銘じる[きもにめいじる]铭记在心
    2 min
  • 20180312-職場の教養 思い直し
    2018年3月12日 思い直し

    コップ半分の水を見て、〈もう半分しかない〉と思う人もいれば、〈まだ半分もある〉と思う人もいます。同じ事柄でも、受け止め方は人それぞれです。

    家を出て、駅に向かって歩いていたYさんは、ふと、バッグの中に手を入れました。いつも内ポケットに入れている定期券がありません。バッグの中身を全部調べましたが、やはり見つからないのです。

    踵を返して家に戻ると、前日に使用したバッグの中に、定期券は入っていました。無事見つかったことにホッとしたのも束の間、〈あーあ、20分も時間ロスしちゃったなあ〉と、虚しさが湧いてきました。その時です。

    〈駅の改札前で気づいて、家へ戻ったとすれば、1時間ものロスになる。家に戻らず、切符を買えば、1000円の出費だった。あの時気がついて良かった!〉。そう思い直したYさんは、足取りも軽く、再び駅へと向かいました。

    外出前に持ち物を確認することの大切さと共に、出来事のプラス面を見たほうが良いと実感した、朝の小さな一幕でした。

    今日の心がけ◆出来事をプラスに捉えましょう

    事柄[ことがら]事情,事体;事态
    踵を返す [きびすをかえす] 折返
    束の間[つかのま]一刹那,转眼之间,转瞬,瞬息间
    ロス【英】loss ;损失,损耗,浪费
    虚しさ[むなしさ]空虚,徒然
    出費[しゅっぴ]开支,支出,开销
    一幕[ひとまく] 一幕;一个场面
    2 min
  • 20180311-職場の教養 復興への道のり
    2018年3月11日 復興への道のり

    東日本大震災から7年が経過しました。宮城県女川町で被災したKさんは、町の現状を次の ように語ります。

    「仮設住宅から復興住宅への移転も進み、これからは新たなコミュニティの形成が大切になってきます。人口の流出が大きな問題ですが、女川駅や駅前の商店街を中心に復興が進み、元気に頑張っています」

    復興庁では、2016年度からの5年間を「復興・創生期間」と位置づけて、継続的な支援を行なっています。しかしながら、現在も、約79000名もの人たちが避難生活を余儀なくされています。

    復興期間の終わる2020年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催されます。

    政府は「復興五輪」として、被災地での競技開催などを通じて、国内外に、被災地の現状と復興の様子を発信する準備を進めています。

    被災地の現状を知ると共に、何が必要とされているのかを再確認しましょう。そして、震災の教訓を風化させない、節目の月としたいものです。

    今日の心がけ◆被災地の現状を知りましょう

    復興[ふっこう]复兴,重建。衰败的事物再度兴隆、昌盛
    東日本大震災[ひがしにほんだいしんさい]东日本大地震
    経過[けいか] 时间流逝,过去
    宮城県[みやぎけん]宫城县
    女川町[おながわちょう]女川町
    仮設住宅[かせつじゅうたく]临时住宅
    形成[けいせい]形成,组成
    流出[りゅうしゅつ]外流
    教訓[きょうくん]教训
    風化[ふうか](记忆等)逐渐淡薄,淡忘
    2 min
  • 20180310-職場の教養 お墓参り
    2018年3月10日 お墓参り

    職場のリーダーとしてのやりがいを感じていた40代のNさん。しかし、最近は、仕事や家庭のことでの心配事が増えるようになりました。

    ある時、古い友人から同窓会に誘われたNさんは、ふと、お墓参りをしたいと思いました。20代の頃に両親が他界してからというもの、遠く離れた田舎に、忙しさを理由に足が遠のいていたからです。

    数週間後、同窓会に参加したNさんは、墓参の準備をして、久しぶりに両親の眠るお墓に足を運びました。

    まず、お墓周辺の草を取り、墓石を水で洗い、タオルで拭きあげました。お花と両親の好物を供え、蝋燭とお線香に火を灯して手を合わせました。

    そうしているうちに、父親が亡くなった時も、母親が亡くなった時も、じっくりと別れができていなかったことに気づきました。両親と心の中で対話をしていると、とめどなく涙が溢れ、ありのままの自分でいいと思えたのでした。

    墓参後、心がスッキリしたNさん。心の張りを少しずつ取り戻しています。

    今日の心がけ◆親や祖先に心を向けましょう

    やりがい 做事的价值
    心配事[しんぱいごと]操心事,担心事
    遠のく[とおのく]离开,离远
    墓参[ぼさん]上坟,扫墓
    墓石[ぼせき]墓石,碑
    好物[こうぶつ]爱喝的,爱吃的东西。嗜好的东西
    とめどなく没完没了,无止境
    2 min
  • 20180309-職場の教養 感謝を伝える日
    2018年3月9日 感謝を伝える日

    本日は、3と9の語呂合わせから、「感謝の日」「サンキューデー」と呼ばれています。

    様々な個人やグループが、人生で出会った感謝したい人や出来事に思いを寄せる日にしようと提唱しています。

    「39プロジェクト」という団体では、日頃の感謝の気持ちを伝え、「ありがとう」という言葉があふれる1ヵ月にするために、「39ペイフォワード」という活動を行なっています。

    これは、人から受けた親切を、別の人への新しい親切でつないでいこうという活動です。

    また、「ありがとう」を伝えたい人に、ハガキを書いて送ろうと呼びかけています。

    「今だから伝えたいこと」「照れくさくて言えないこと」「普段言えないこと」など、この日をきっかけに伝えてみてはいかがでしょうか。

    伝えた自分も、伝えられた人も、きっと気持ちの良い1日を過ごすことができるでしょう。

    まずは職場から、「ありがとう」の輪を広げていきましょう。

    今日の心がけ◆ありがとうの輪を広げましょう

    語呂合わせ[ごろあわせ]合辙押韵;双关语;谐音
    提唱[ていしょう] 提倡,倡导
    輪[わ]环,圆圈


    2 min
  • 20180308-職場の教養 物を生かすには
    2018年3月8日 物を生かすには

    私たちの身の回りは、様々な物で溢れています。

    家屋がなければ雨露をしのげませんし、食べ物がないと生きてはいけません。仕事を進める時も、機械や工具、書類など、関連する物が必要です。

    それぞれの物に役割があり、働きがあります。大切に扱えば、その物が持つ本来の力を存分に発揮して、私たちの生活に役立ってくれます。

    では、物の働きを生かすために、「大切に扱う」とは、どのようなことでしょうか。日常生活の中で考えてみましょう。

    例えば、雨に濡れたまま、床に放置されているような衣服は、次に美しく清潔な状態で着ることはできません。

    使用済みの鍋や食器類が、シンクに置かれたままになっている状態では、それぞれの役割を十分に果たすことはできないでしょう。

    脱いだ衣服を洗濯し、次に着られる状態にする。食器類を洗って、棚へ戻す。こうした物事の後片づけや後始末は、物の命を生かす出発点です。

    今日の心がけ◆後始末をして物を大切に扱いましょう

    家屋[かおく]房屋;住屋
    雨露[あめつゆ] 雨和露水
    しのぐ  忍耐,忍受;维持,抵御
    機械[きかい]机器,机械
    工具[こうぐ]工具。用于工作的器具
    扱う[あつかう]处理,照顾,担任,担当
    役立つ[やくだつ]有用,有益,有帮助
    後片づけ[あとかたづけ]善后,整理,收拾
    後始末[あとしまつ]清理;收拾,拾掇
    出発点[しゅっぱつてん]出发点,起点
    3 min
  • 20180307-職場の教養 もうすぐ春
    2018年3月7日 もうすぐ春

    「春のうららの 隅田川 のぼりくだりの 船人が 櫂のしづくも 花と散る ながめを何に たとふべき」

    これは滝廉太郎作曲、武島羽衣作詞の童謡「花」の1番の歌詞です。「春の穏やかな陽気の隅田川。川を上り下りする船の船頭の櫂に付く水滴も、花のように散る。この素晴らしい眺めを何に例えられるだろうか」という意味です。

    春うららかな川の情景と共に、水面をゆるやかに進む、のどかな船の様子が描写されています。

    3月初旬は、朝晩の寒さはまだ残るものの、少しずつ気温が上がり始め、日中は次第に暖かくなります。これから、1年の中で最も穏やかな季節を迎えます。

    倫理研究所の創立者・丸山敏雄は、「春は〝張る〟で、満ち、伸びてくるところが、みずみずしく積極的である」と述べました。穏やかな気候に、動植物の動きも活発になりますが、寒気が緩むと、人の気持ちも緩みがちです。

    「春は〝張る〟」のように、生活に張りを持って過ごしていきたいものです。

    今日の心がけ◆適度な緊張感を持ちましょう

    うらら 晴朗
    隅田川[すみだがわ]东京都内的著名河流
    船人[ふなびと]乘船人;船夫
    櫂 [kai] 桨
    滝廉太郎[たきれんたろう]活跃于日本明治时期的天才作曲家
    武島羽衣[たけしま はごろも]日本诗人、作词家
    童謡[どうよう] 童谣;儿童诗歌
    船頭[せんどう]船夫
    水滴[すいてき]水滴
    情景[じょうけい] 情景,光景
    のどか 恬静;悠闲;宁静
    描写[びょうしゃ] 描写,描绘,描画,描述
    初旬[しょじゅん]上旬,月初的十天
    朝晩[あさばん] 早晚
    みずみずしい 水灵灵的,娇嫩的,新鲜的
    動植物[どうしょくぶつ]动植物
    2 min

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