Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
FAQs about Jennykaede:How many episodes does Jennykaede have?The podcast currently has 363 episodes available.
April 15, 201820180414-職場の教養 再建への気概2018年4月14日 再建への気概熊本県益城町を中心に、最大震度7を観測した熊本地震から、2年が経過しました。現在も復旧・復興が進められています。益城町に住む84歳の佐々木君代さんは、21年前に夫を亡くし、一人暮らしの中、震災に見舞われました。命は助かりましたが、自宅は全壊しました。佐々木さんは、自宅前の駐車場に、廃材などを使ったテントを自力で建てて暮らし始めました。テント生活を続ける中でも、佐々木さんは再び家を建てる目標を持っていました。その言葉通り、震災から1年後、全資金を擲って自宅を再建したのです。「みんな家は建てるなというけど、私は私を全うしたいんです。できる限りやってみる。生きた証。人間立ち上がらなんね」と話す佐々木さん。その気概は、復興に立ち向かう一人として、周囲に勇気を与えました。再起への歩幅は一人ひとり違うでしょう。その歩みに寄り添うような気持ちで、今できることを考えたいものです。今日の心がけ◆被災地域の声に耳を傾けましょう気概[きがい]气概,气魄,精神,骨气。全壊[ぜんかい]全坏擲つ[なげうつ]抛弃,豁出歩幅[ほはば] 步幅,步伐...more2minPlay
April 15, 201820180413-職場の教養 日本の伝統色2018年4月13日 日本の伝統色四季折々の自然や、日本独自の文化や生活の中で育まれてきた色彩を「伝統色」といいます。代表的な色に、「藤色」「藍色」「桃色」「茜色」「山吹色」などがあり、現代の着色材料で再現できる色だけでも、400色以上あるといわれます。数ある伝統色の一つに、桜の花びらのような淡い紅色を指す「桜色」があります。3月から5月にかけて、桜は日本各地で美しく咲き、その色は私たちの心に安らぎを与えてくれています。日本の伝統色は、「桜色」のように、自然の持つ色合いに由来して付けられたものが多くあります。同じ赤でも、何十色もの多様な色があるのは、それだけ繊細で豊かな自然が身の回りにあることの証といえるでしょう。春は、自然の息吹を身近に感じられる季節です。目まぐるしく時間が過ぎる中、時には空を見上げ、草花に目を向けてみましょう。その豊かな色彩が、安らぎと共に、眠っていた感性を呼び戻すきっかけになるかもしれません。今日の心がけ◆自然の色に親しみましょう色彩[しきさい]倾向,色彩,特色,事物的性质、倾向。藤色[ふじいろ]淡紫色桃色[ももいろ] 粉(红)色,桃红色。淡红色。桃色茜色[あかねいろ] 暗红色着色[ちゃくしょく]着色,上颜色;涂色色合い[いろあい]颜色的配合,色调息吹[いぶき]呼吸,气息目まぐるしい [めまぐるしい] 眼花缭乱的,瞬息万变的草花[くさばな]草花,花,草本花...more2minPlay
April 13, 201820180412-職場の教養 官職の心得2018年4月12日 官職の心得美濃国岩村藩の出身で、江戸時代中期に儒学者として活躍した佐藤一斎は、『言志四録』という書を遺しました。これは倫理道徳の書として、今日まで多くの庶民に愛されてきました。同書には、人として生きていく上で必要な人間学が数多く記されています。その中から、〈公務員の心得〉という項目を紹介しましょう。「官職にある物にとって好ましい文字4つ(公平無私、正直、清廉潔白、敬慎)を守っていれば、決して過失を犯すことはない」「官職にある物にとって好ましくない文字4つ(不公平、邪悪、不品行、傲慢)のことを犯したならば、みな禍を招くことになる」これらは公務員のみならず、職場内でのあらゆる人間関係、または、お客様への応対やクレーム処理などにも活用できる心得です。 先人が遺してくれた人生哲学を学び、社会生活を営む潤滑油として活かしていきたいものです。今日の心がけ◆先人の知恵に学びましょう儒学[じゅがく] 儒学,儒教。公平無私[こうへいむし]公平无私,公正无私。公平而不夹杂私心。清廉[せいれん] 清廉潔白[けっぱく]洁白,雪白過失[かしつ]过失,差错不品行[ふひんこう]行为不良、品行不端潤滑油[じゅんかつゆ] 润滑油...more2minPlay
April 10, 201820180411-職場の教養 部署では後輩2018年4月11日 部署では後輩自分の部署に異動してきた先輩に、仕事を教えることになったTさん。気を使いながらの指導に、悪戦苦闘をしていました。上司からは「遠慮なく指導するように」と言われたものの、相手が先輩なだけに、どうしても気を使ってしまいます。そのようなTさんの姿を見かねてか、先輩が声をかけてきました。「入社歴では私のほうが先輩だから、君にアドバイスするよ。でも、この部署では、君のほうが先輩だ。だからこそ、遠慮しないでほしい。少しでも早く戦力になりたいから、いろいろと教えてくれないか」と頼まれたのでした。先輩の心遣いに、〈遠慮することは止めよう〉と決めたTさん。それからは、伝えるべきことを妥協なく伝え、反対に先輩から学ぶべきことは素直に学び、立場をわきまえた行動を心がけたのでした。その時、その場の状況により、立場は変化します。だからこそ、しっかりと自分の立ち位置を把握し、ふさわしい行動を示していきましょう。今日の心がけ◆自分の役割に徹しましょう悪戦苦闘[あくせんくとう]艰苦战斗心遣い[こころづかい]照顾,关心,操心妥協[だきょう]妥协,和解...more2minPlay
April 10, 201820180410-職場の教養 元気な受け答え2018年4月10日 元気な受け答えある休日、Fさんは、近所の理髪店に行きました。その店は、料金の安さと技術が売り物の繁盛店です。Fさんが順番を待っていると、隣に年配の男性が座りました。先にFさんが呼ばれ、次にその男性が「次の方どうぞ」と呼ばれました。男性は「ハイ!」と大きな声で返事をし、担当者に「よろしくお願いします!」と元気に挨拶をしていました。担当者と会話をする話が、また面白いのです。聞くともなしに聞こえてくる話に、Fさんも、他のお客様も、思わず顔がほころんできました。散髪が終わると、男性は「ありがとうございました!」と、またまた元気にお礼を述べ、爽やかに帰っていったのです。一連の様子を眺めていて、Fさんは感じたことがありました。朗らかな人は、場の空気全体をも明るくするということです。いつもより少しにこやかに、帰路についたFさんでした。今日の心がけ◆場を明るくする人に学びましょう理髪店[りはつてん] 理发店,理发厅散髪[さんぱつ]理发,剪发,推头。修剪头发,整理发型一連[いちれん] 一连串,一系列帰路[きろ]归途 ...more2minPlay
April 09, 201820180409-職場の教養 先送りしない2018年4月9日 先送りしない仕事に携わる人にとっては、何事もなく日々の業務が流れることが一番です。とはいえ、思うようにはいかないことがあるのも現実です。時には避けて通りたいこともあるでしょう。また、本当はその時に解決すべきだとわかってはいても、様々な影響を考えて、決断を先送りにしてしまうことがあるかもしれません。「先送り」とは、物事の判断や処理、解決を先に延ばすことです。これとよく似た表現はたくさんあります。たとえば、持ち越す・引き延ばす・後回し・遅らせるなど、いずれもよく見かける光景です。昨今は、懸案を先送りしたことにより、社会に多大な影響を及ぼし、企業生命を脅かすまでに深刻化したケースが報じられています。先送りすることは、一面、慎重さや繊細さの現われでしょう。しかし、そうすることで、事態が深刻さを増すことも考えなければなりません。「後悔先に立たず」とならないよう、事に当たりたいものです。 今日の心がけ◆困難を避けずに速やかに対処しましょう先送り[さきおくり]往后拖,推后。不在某时点判断或处理,而拖延到以后。懸案[けんあん]悬案。作为问题一直未解决的事项繊細[せんさい]纤细,柔嫩...more2minPlay
April 08, 201820180408-職場の教養 天候への備え2018年4月8日 天候への備え日本は、南北で気温に大きな差がある国です。土地の高低差も大きく、それらがつくる豊かな季節の変化は、日本の魅力といえます。しかし、美しい自然が、時には厳しい表情を見せることもあります。東京に住むAさんが、4月のある日、栃木県にある日光東照宮へ、家族旅行に行った時のことです。近場でもあり、東京では薄着で十分だったため、特に羽織るものは携帯しませんでした。ところが、現地に到着すると、雪がちらつくほど気温が下がり、子供たちは震えてしまい、楽しい家族旅行が苦い思い出になってしまいました。 天候があまり良くないことは事前にわかっていたものの、同じ関東圏ということで、寒さに備えた準備をしてこなかったのです。彩り豊かな自然は、私たちの目を楽しませてくれます。一方で、その変化を侮ると、命の危険さえある恐ろしい面もあります。十分な準備が大切なのは、自然も仕事も同様でしょう。今日の心がけ◆準備を万全にしましょう備え[そなえ] 警备,戒备,防备;准备土地[とち]土地栃木県[とちぎけん] 日本地名,枥木县日光東照宮[にっこうとうしょうぐう]日光东照宫,东照宫总社,主祭神是东照大权现,和久能山东照宫、仙波东照宫并称为“日本三大东照宫”。近場[ちかば]比较近的地方,附近薄着[うすぎ]穿得少,穿得单薄羽織る[はおる]披上,罩上。披在衣服上ちらつく纷纷地落,霏霏地下事前[じぜん]事先彩り[いろどり] 上色,着色,彩色侮る[あなどる]侮辱;轻视...more2minPlay
April 07, 201820180407-職場の教養 自己紹介2018年4月7日 自己紹介4月は、新たな人間関係の中で生活や仕事を始める人も多いでしょう。人間関係を築く第一歩は、自分自身を知ってもらうことから始まります。その方法の一つが自己紹介です。話し方のポイントは様々ですが、短い時間で、印象深く自分を表現するのは容易ではありません。まず、自分自身をよく知らなければなりません。K君は学業を終え、新入社員として出社する前日、自己紹介の参考にしようと、両親に自分の性格について聞いてみました。すると、父親と母親の言うことがまったく違っていたのです。また、K君自身が思っていた自分像とも違い、立場によって見方が変わることを知りました。自己紹介は名前、趣味、意欲などをアピールすると共に、自分を見つめ直すチャンスでもあります。多面的に自分を知るところから、良い人間関係を築く第一歩を踏み出していきましょう。今日の心がけ◆まず自分を知りましょう自己紹介[じこしょうかい]自我介绍容易[ようい]容易,简单学業[がくぎょう] 学业性格[せいかく]性格,性情;脾气意欲[いよく]意志,热情,积极性多面的[ためんてき]多方面(的)...more2minPlay
April 06, 201820180406-職場の教養 海の恵み2018年4月6日 海の恵み海水浴というと、多くの人は7月から8月の真夏を思い浮かべるでしょう。しかし、沖縄では、すでに海水浴シーズンが始まっています。3月から4月にかけて、沖縄県内の各地では「海開き」が行なわれています。エイサーや花火などのイベントが催され、この日を境に、砂浜にはライフセーバーが常駐します。海の家などもオープンします。「海開き」とは、一般的には、海水浴場をその年で初めて開放する日です。また、大きな事故などがないように、安全祈願も行なわれます。海水浴に限らず、日本人は古来、海の恵みを享受してきました。食生活の多くの部分を漁業に支えられて生活を営んできました。現在、輸出入の99.7%は、船による海上貿易で成り立っており、原油やガスなどのエネルギー資源のほとんどが、海を通じて運ばれています。春から夏にかけて、海を身近に感じる機会が多くなります。楽しみと共に、海に関心を持って、海洋環境保全への意識を持ちたいものです。今日の心がけ◆環境保全に関心を寄せましょう海水浴[かいすいよく] 海水浴,海水游泳海開き[うみびらき]开放海水浴场砂浜[すなはま] 海滨沙滩常駐[じょうちゅう]常驻。经常驻扎在那里祈願[きがん]祈祷享受[きょうじゅ]享有,归己所有,享受漁業[ぎょぎょう]渔业,水产业保全[ほぜん]保全...more2minPlay
April 06, 201820180405-職場の教養 誰がために2018年4月5日 誰がために1971年4月、日本で初めて「東海道五十三次駅伝徒歩競争」が開催されました。現在の「駅伝」の始まりです。駅伝の魅力は、何といっても、地域名や母校、企業の名前が刻まれた1本の襷をつないで、ゴールを目指すところでしょう。この襷には、出場選手だけではなく、サポートメンバー、監督やコーチ、家族や友人、卒業生など、多くの人の思いが込められています。選手は、その思いも力に変えて、厳しいレースに挑みます。私たちの努力は、自分一人のためよりも、「誰かのために」と目的意識を他者へ向けた時に、より大きな力となります。仕事も「自らの生活のため」「給料を得るため」といったことはあるにしても、「お客様の喜びのため」と意識を外側に向けることで、より尊い働きとなります。面識のあるなしに関わらず、多くの人の支えの中で生きている私たちです。自分を支えてくれる人の笑顔のために、今日も1日、精一杯働きましょう。今日の心がけ◆利他の心を養いましょう徒歩[とほ] 走,徒步,步行母校[ぼこう]母校襷[たすき] 束衣袖的带子。斜挂在肩上的窄布条。挑む[いどむ]挑战尊い 珍贵的,宝贵的,尊贵的,高贵的利他[りた] 利他,舍己利人養う[やしなう]养育;供养,扶养;喂养...more2minPlay
FAQs about Jennykaede:How many episodes does Jennykaede have?The podcast currently has 363 episodes available.