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  • 日语朗读-京都二十四节气 小暑
    小暑

    大暑来れる前なれば也。

    梅雨明けが近づくと、都は華やかな熱気に包まれます。祇園祭でいただく「鱧料理」、生命力の強い鱧は、海のない都まで運べる、貴重な魚でした。京の板前たちは、骨の多い厄介な鱧を腕と心意気で、秀逸な食材に仕立て上げたといいます。自然が与えるさまざまな試練が、職人の技を磨き上げてきたのかもしれませんね。 祇園囃子で賑わう頃、人々の願いが夏の空を彩ります。七夕は機織りの神、棚機津女の信仰と織姫、彦星伝説が結びついて生まれたといわれます。織物の町、西陣では五色の糸を備えし、手芸、文芸の上達を祈って来ました。京都の歴史と伝統は、色とりどりの夢で、紡がれてきたのかもしれませんね。都の夏は油照り、その厳しさを知るのは、これからです。京都には二十四の季節があります。

    小暑[しょうしょ]小暑。二十四节气之第十一节气,每年7月7日或8日视太阳到达黄经105°时为小暑。
    大暑[たいしょ] 大暑。二十四节气之第十二节气。
    熱気[ねっき]暑气,炎热空气
    鱧[はも]海鳗。
    板前[いたまえ]厨师,红案。尤指日本菜的厨师。
    心意気[こころいき] 心意,心思
    秀逸[しゅういつ] 优秀。出众。
    仕立て[したて]准备,预备
    試練[しれん] 考验
    祇園囃子[ぎおんばやし]祇园会时演奏的一种曲子。
    彩る[いろどる]上色,涂上(施加)颜色,施彩色,着色。
    七夕[たなばた]七夕,乞巧节
    機織り[はたおり]织布、织布工、纺织工
    棚機津女[たなばたつめ] 织女
    信仰[しんこう]信仰
    織姫[おりひめ]织女,纺织女工。
    彦星[ひこぼし]牵牛星。
    西陣[にしじん]西阵锦缎
    五色[ごしき]五彩
    手芸[しゅげい]手工艺
    紡ぐ[つむぐ]纺(纱)
    油照り[あぶらでり] 酷热,闷热
    4 min
  • 日语朗读-京都二十四节气 夏至
    夏至 陽熱至極し、また日の長きのいたりなるを以て也。

    一年で最も昼が長いこの頃、夜は短く明けやすくなります。昔、夏の夜は「短夜」と呼ばれ、その儚さが惜しまれました。清少納言は、夏の最も素晴らしい時間帯を夜と言って讃えています。暗い夜も愛しんだ先人たち、一瞬一瞬がかけがえのない時間だったに違いありません。 一年の折り返しに、穢れを祓う、夏越の祓。京都には、この日に「水無月」という和菓子を食べる慣わしがあります。氷が貴重品だった時代、庶民は氷に見立てた菓子を食し、暑気払いを行いました。足るを知る質素な暮らしもまた、穢れを祓っていたのかもしれません。心も焦がす都の夏は、いよいよ盛えと向かいます。京都には二十四の季節があります。

    夏至[げし] 夏至,24节气之一
    陽熱[ようねつ]
    至極[しごく]极,万分
    以て[もって] 以,用,拿。表示手段、方法;因为,由于。表示原因、理由等
    短夜[みじかよ] (夏季的)短夜
    惜しむ[おしむ]珍惜;惋惜;吝惜
    清少納言[せいしょうなごん]清少纳言(965~1025年),清是她的姓,少纳言是她在宫中的管职。生于世代文官家庭。能读汉书。她的随笔作品《枕草子》执笔于在宫中供职的时候,成书于离开宫廷之后。
    讃える[たたえる] 称赞,赞扬,夸奖;颂扬;表彰
    穢れ[けがれ] 肮脏。污秽
    祓う[はらう]驱除,祓除,清洗
    夏越の祓[なごしのはらえ]月30日京都举办的祭神活动。6月30日一年正好过了一半,在祭神活动中减轻自己上半年所犯下的过错和罪孽,祈祷后半年的无病无灾。
    水無月[みなづき]阴历六月的别称
    貴重品[きちょうひん] 贵重物品
    暑気払い[しょきばらい]去除夏日的暑气
    焦がす[こがす] 使心情焦急
    盛え
    4 min
  • 日语朗读-京都二十四节气 芒种
    芒種

    芒ある穀類稼種する時也。

    豊穣をもたらす、梅雨の雨、いよいよ田植えの季節です。昔から、田植えは神聖な行事とされました。神に仕える早乙女たちが苗を植え、賑やかな田植えばやしで、豊作を祈願します。大地に命を吹き込んできたのは、いつも人々の祈りだったのかもしれません。夏の夜の一時、都人たちは、風流な宴を楽しみます。水上で涼をとる、「納涼床」、江戸時代、町人らが床几を置き、涼やかに遠来の客をもてなしたのが始まりといわれます。自然と調和する粋な遊びの感性が、都には流れているんですね。小さな命の灯火が、本格的な夏の訪れを告げ始めました。京都には二十四の季節があります。

    芒種[ぼうしゅ] 芒种
    芒[のぎ]芒
    穀類[こくるい]五谷;粮谷
    稼種[かしゅ]收获播种
    豊穣[ほうじょう]丰收,丰登
    田植え[たうえ] 插秧
    神聖[しんせい]神圣
    行事[ぎょうじ]仪式;活动
    仕える[つかえる] (对长辈)服侍,侍奉,伺候
    早乙女[さおとめ] 插秧姑娘
    苗[なえ]稻秧
    祈願[きがん]祈祷
    一時[ひととき]某时,有个时候
    宴[うたげ] 宴,宴会
    納涼床[のうりょうゆか]乘凉的台子
    町人[ちょうにん] 商人;手艺人;城镇居民
    床几[しょうぎ] 长凳。马扎。折凳
    遠来[えんらい]远来
    粋[いき]漂亮,俊俏,俏皮
    灯火[ともしび]灯,灯火
    5 min
  • 日语朗读-京都二十四节气 小满
    小満

    万物盈満すれば草木枝葉茂る。

    野山の緑が深まる頃、麦畑は黄金色に染まります。麦が熟すこの時期は、麦の秋「麦秋」と呼ばれます。「秋」という言葉には、「穀物が成熟する時」という意味があり、初夏ではあっても、麦の秋と表現しました。それぞれに、実りの時があることを教えてくれる季節でもあるんですね。京都には、6月1日に、暮らしを夏向きに替える慣わしがあります。住まいを夏用に設える「建具替え」、昔から、「家の作りようは、夏をむねとすべし」といわれ、蒸し暑い都では、涼をとる知恵が受け継がれてきました。もう一手間、一工夫、その心が、自然と寄り添う暮らしの基本なのかもしれません。そろそろ種まきも始まる頃、何かと慌ただしくなり始めます。京都には二十四の季節があります。

    小満[しょうまん]小满
    盈満[えいまん]物事が満ちあふれること
    草木[そうもく]草木,植物
    枝葉[しよう]枝叶;末节;次要
    茂る[しげる]繁茂
    野山[のやま]山野;山和野地
    麦畑[むぎばたけ] 麦田,麦地
    黄金色[こがねいろ]金黄色
    熟す[じゅくす]成熟
    麦秋[ばくしゅう] 麦秋;阴历四月
    穀物[こくもつ]粮食,谷物,五谷
    成熟[せいじゅく] 水果等长熟;人的身体、精神等充分成长发育;到了做某事的适当时期
    設える[しつらえる]陈设、安设。为某种目的而安置设备
    種まき[たねまき]播种

    4 min
  • 日语朗读-京都二十四节气 立夏
    立夏

    夏の立つがゆへ也。

    何もかもが眩しく輝く初夏の頃。都は美しい紫色に彩られます。平安時代、貴族に愛された京紫、時代が移り、新たな紫色が生まれても、この都の紫は大切に守られました。ここで生まれ、ここにしかない色だからこそ、誇りを持って、受け継がれてきたのかもしれません。昔、端午の節句は、菖蒲で汚れや厄を払う行事でした。やがて、武家社会になると、菖蒲が武を尚ぶ、「尚武」に通じるとして、男の子の立身出世を祈る行事になっていったといわれます。子どもたちの健やかな成長願う親心が新たな節句を生み出したんですね。芽吹いた命が光を受け、天地に青々と満ち始めました。京都には二十四の季節があります。

    立夏[りっか]
    初夏[しょか]初夏,夏初
    紫色[むらさきいろ] 紫色
    彩る[いろどる]上色,涂上(施加)颜色,施彩色,着色
    端午[たんご]端午,端阳
    節句[せっく]节日
    菖蒲[しょうぶ]菖蒲
    厄[やく]灾难,灾祸
    尚ぶ[たっとぶ]崇尚
    尚武[しょうぶ] 尚武,崇尚武力
    立身出世[りっしんしゅっせ]出息;发迹;出人头地
    健やか[すこやか]健壮,健康,健全



    4 min
  • 20180501-職場の教養 自分との約束
    2018年5月1日 自分との約束

    法律、契約、社内のルールなど、職場生活は様々な約束事で成り立っています。たとえ口約束でも、いったん結んだ約束を反故にすると支障が生じます。

    上司に業務報告書の作成と提出を求められたMさん。「今日中に提出します」と約束したのですが、夕方になっても仕上がりそうにありません。

    その事情を説明すると、期限を翌日まで延長してもらうことができました。さらに、次のようなアドバイスがありました。

    ①守れるという確信のあることだけ約束する、②不安があったら安易な約束はしない、③約束を破ると、破られたほうだけでなく、破った方も損をする。

    特に③について、「相手からの信頼を失うだけでなく、 〈今日中に提出する〉と決めた自分との約束を破ることにもなる」と説明された時、Mさんはハッとしたといいます。

    自分との約束を破り続けると、自分自身を信用できなくなります。人との約束の前に、
    自分との約束が果たされているか、見直してみたいものです。

    今日の心がけ◆自分で決めたことは守りましょう

    約束事[やくそくごと]约定的事情,规定;缘分,因缘
    口約束[くちやくそく]口头约定
    反故[ほご]废纸;废物
    約束を反故にする 违背诺言。毁约。
    支障[ししょう]故障;障碍
    2 min
  • 20180430-職場の教養 気品ある場づくり
    2018年4月30日 気品ある場づくり

    「気品」という花言葉を持つ山吹が、きれいな花を咲かせる季節となりました。

    気品とは「どことなく感じられる上品さ。けだかい品位。品格」という意味です。私たちにとって身近な職場を、気品の感じられる場とするには、どうしたらよいでしょう。

    気品がある人の特徴は「気配り、心配りができる」「姿勢がよい」「礼儀正しい」などが挙げられるでしょう。なかでも、姿勢が良い人は、ファーストコンタクトですぐにわかりやすく、好印象となるでしょう。

    反対に、姿勢が悪いと、「暗い」「元気がない」「消極的」など、本人の意思とは違った印象につながってしまうことも少なからずあります。

    姿勢が悪くなりがちの人は、意識しなければ、すぐに改善することは難しいかもしれません。〈今、姿勢が良くないな〉と気づいた時に、サッと姿勢を正すように心がけることが大切です。

    良い姿勢から、品のある職場づくりを目指していきましょう。

    今日の心がけ◆背筋を伸ばしましょう


    気品[きひん] 品格;气度;气派,文雅,斯文,温文尔雅
    花言葉[はなことば]花的象征语。花语。比如玫瑰的花语是爱情等。
    どことなく 总觉得,好象,总有些,不知为什么
    けだかい 気高い 高尚,高雅,崇高
    気配り[きくばり] 照料,照顾
    心配り[こころくばり]关怀,照料,操心。经常放在心上
    ファーストコンタクトfirst contact ;这是文化人类学用语。指不同文明,不同种族之间的第一次互相接触
    2 min
  • 20180424-職場の教養 人を育てるには
    2018年4月24日 人を育てるには

    企業が継続的に成長していくためには、優秀な人材の育成が必要不可欠です。企業とは、人で成り立つものだからです。

    とはいえ、「なかなかいい人材が集まらない」「育ててもすぐに辞めてしまう」といった悩みを持つ企業は多いものです。

    企業での人育ては、子育てにも通じます。「子育ては親育て」というように、子供と一緒に、親も成長するのが子育てです。それと同様に、企業での人材育成は、先輩たちの成長にもつながるものです。

    親が子供の課題を自らの課題として受け止め、自己を向上させていくように、若手社員や新入社員の姿を通じて、受け入れる側も、常に自分たちの姿を点検してみる必要があるでしょう。

    また、先輩社員には、常に自己教育力を高める姿勢が求められます。教える側が自ら進んで、先人の知恵や書物、趣味などから学び続ける姿そのものが、人材育成に通じると肝に銘じたいものです。

    今日の心がけ◆学ぶ姿勢を持ち続けましょう

    育成[いくせい] 培养,培育,培训,扶植,扶育。
    点検[てんけん]检点,检查
    肝に銘じ[きもにめいじ] 铭记在心
    2 min

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