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  • 20180422-職場の教養 身の丈にあった贈り物
    2018年4月22日 身の丈にあった贈り物

    今春、新社会人となった皆さんの中には、初めての給与で両親へのプレゼントを計画している人もいるでしょう。

    今では中堅社員となったMさんも、初めての給与で、ブランドもののスカーフを母にプレゼントしました。感謝の気持ちが伝えられたことと、自分で働いたお金を使っての贈り物に、少し誇らしげに思えたといいます。

    ところが、母から「少ないお給料の中からこんな高価なものを買って、 あなたの生活は大丈夫なの?」と、息子を心配する連絡があったのです。

    Mさんは〈親孝行のつもりが、逆に母親を心配させてしまったかな〉と思い、「以前から貯めていたお金もあったので大丈夫だよ」と伝えました。

    贈り物をすることは素敵な行為です。しかし、形や物に捉われすぎて、心を添えることを忘れた贈り物は、もらった側にとっては素直に喜べない物になってしまうこともあります。

    感謝の表明は、心が「主」で、物は「従」と肝に銘じておきたいものです。

    今日の心がけ◆あらゆる行為に心を添えましょう

    身の丈[みのたけ]身长,身高。
    中堅[ちゅうけん]中军,主力军;骨干(人物),中坚(人物)
    誇らしげ[ほこらしげ] 自豪地
    2 min
  • 20180421-職場の教養 祭りと清掃
    2018年4月21日 祭りと清掃


    1年を通して、日本全国で、様々な祭りが行なわれています。祭りの様式は、神輿を担ぐ、山車が練り歩く、人々が踊るなど、地域によって様々です。

    その中で、多くの祭りに共通する事柄として、祭りに関わる人が事前にお祓いなどを受けることが挙げられます。そこには、心身を清らかにすることにより、祭りを通して、生命力を甦らせるという意味があるようです。

    また、同じ形式を繰り返すことも、多くの祭りに共通する点です。これは、生命力がいつまでも続くよう祈り、願う思いが込められているといわれます。

    これら祭りの意義は、普段の生活にも応用できるでしょう。たとえば、清掃です。清掃は、その場がきれいになることと同時に、気持ちも清々しくなります。毎日繰り返すこともできます。

    清掃をきっかけに仕事の業績を上げた人や、毎日の清掃により、心が安定し、信頼を得た人など、その効果は職場内でも見ることができるでしょう。

    たかが清掃ですが、そこには想像以上の力が秘められているようです。

    今日の心がけ◆清掃を丁寧に行ないましょう

    神輿[みこし]神舆,供有神牌位的轿子
    担ぐ[かつぐ] 担;拥戴;迷信;耍弄
    山車[だし](在庙会或节日出动的)彩饰花车
    練り歩く[ねりあるく] (结成队伍)游行,缓步前进。
    お祓い[おはらい] 祓除,驱除妖魔
    清々しい[すがすがしい] 神清气爽的,清爽的

    2 min
  • 20180420-職場の教養 レコードの思い出
    2018年4月20日 レコードの思い出

    インターネットを経由して、気軽に物を購入できる昨今ですが、ひと昔前は、そのような環境はありませんでした。

    Nさんは実家へ帰った時、押入れの中から古いレコードを発見しました。ジャケットを見ると、小学生の頃に初めて購入したものでした。

    幸いにもレコードプレーヤーが動く状態で残っていたので、さっそく聞いてみました。しばらく聞き入っているうちに、ふと昔の自分を思い出しました。

    子供の頃は、レコードが買えず、ラジオやテレビ番組から流れる音楽をカセットデッキで録音していたこと、初めてレコードを購入した時は嬉しくてたまらず、とても大切にしていた思い出が蘇ってきたのです。

    振り返ると、当時はレコード1枚買うにも、よく考え、吟味していました。その分、思い入れも深く、大事に扱っていたのです。

    物が豊かな時代だからこそ、心も豊かに保ち、身の回りの物を大切に使おうと思ったのでした。

    今日の心がけ◆物への思い入れを深めましょう

    昨今[さっこん] 近来,最近
    押入れ[おしいれ]壁橱,壁柜。在日式房间中设计制作的放被褥等物品的场所。推入式壁橱,和式房中放寝具等的壁橱。
    ジャケットjacket;唱片套;塑料书皮
    カセットデッキ 盒式录音机
    思い入れ[おもいいれ] 沉思,心思,迷恋。深深地挂在心上想
    2 min
  • 20180419-職場の教養 朝礼での学びを活かす
    2018年4月19日 朝礼での学びを活かす

    創業80年以上の老舗・香川県のK社は、金属屋根の製造・販売を手がけ、自社製品が著名な賞を受賞したことから、多くの人が会社見学に訪れます。

    見学者は、受賞製品よりも、活力ある朝礼や社員が清掃する姿に関心を寄せるようです。
    ところが、十数年前の工場内は、足の踏み場がないほど物が散乱していました。朝礼も実施せず、仕事の開始時間もあいまいでした。

    社員のO氏は「当時は物が散乱していても気にかけませんでした。朝礼をきっかけに、工場内の美化や仕事への意識が一変したのです」と言います。

    朝礼での学びは、社内に留まらず、家庭にも波及しました。例えば、子供を注意する際に、〈はたして、自分はできているだろうか〉と振り返り、親である自分が率先して変わらなければと思うようになりました。

    妻に対しても、以前は一方的に怒ってばかりのO氏でしたが、〈まず気づいた自分がやればいい〉と行動するようになり、夫婦仲が円満になったといいます。

    個々人のちょっとした変化が、家庭、職場に、良き影響を及ぼしていくのです。

    今日の心がけ◆まず自分が変わりましょう

    老舗[しにせ]老铺子,老店;老字号,老号
    波及[はきゅう] 波及,影响
    及ぼす[およぼす]使达到,影响到,波及
    2 min
  • 20180418-職場の教養 地域貢献
    2018年4月18日 地域貢献

    千葉県のある町に、相撲部屋があります。関取を目指す若い力士が、日々汗を流して稽古に励んでいます。

    町内会では毎年、子供秋祭り大会を開催しますが、その時に大好評なのが、若い力士たちと子供たちとの触れ合いです。

    いろいろなゲームや綱引きなど、大柄な体型の力士たちが満面の笑みで遊んでくれるため、子供たちも大喜びです。

    町内会の依頼を受け、親方が了承してくれたお陰ですが、そこには地域で支える相撲部屋、その期待に応えようとする力士たちという相互の強い絆を感じます。

    この関係は、企業と地域との関係にも通じるでしょう。地域あっての企業であり、地域の存在を無視しては、企業の存続は難しいといえます。

    すでにこのことを十分に理解し、様々な形で地域貢献に努めている企業も多いようです。
    これから着手しようという企業であれば、周辺の清掃など、身近なところから取り組んでみてはいかがでしょう。

    今日の心がけ◆地域とのつながりを深めましょう

    関取[せきとり]〈相扑〉“十两”以上的力士,关取。
    稽古[けいこ]练习,练功;学习。排演,排练
    触れ合い[ふれあい] 互相接触
    綱引き[つなひき]拔河
    存続[そんぞく] 继续存在,永存,长存
    2 min
  • 日语朗读-京都二十四节气 谷雨
    穀雨

    春雨降りて百穀を生化すれば也。

    霞の中煙るように降る晩春の雨は、新芽を育てる、恵みの雨。春雨が過ぎると八十八夜、ようやく気候が安定したかと思えば、遅霜で作物が台無しになることがあります。八十八夜は、霜に注意するため、特別に作られた雑節でもありました。 日本の暦は、季節に敏感な先人たちの知恵の結晶でもあるんですね。八十八夜は、茶摘みを行う、目安の日でもあります。江戸時代、将軍家の御用達とされた宇治のお茶は、茶壷に入れられ、はるばる江戸城まで運ばれました。「お茶壺道中」、籠が通ると庶民はひれ伏し、大名も道を譲ったといいます。本物の一品には、磨き高められてきた、歴史という物があるのかもしれません。行く春に咲き誇る春牡丹、華やかな彩りが眩しい季節へ誘います。京都には二十四の季節があります。

    穀雨[こくう]谷雨
    春雨[はるさめ]春雨
    百穀[ひゃっこく]百谷
    化する[かする]化为,变成
    霞[かすみ]霞,霭
    晩春[ばんしゅん]晚春,暮春,阴历三月
    新芽[しんめ] 新芽,嫩芽
    八十八夜[はちじゅうはちや](立春后)第八十八天
    遅霜[おそじも]晚霜(霜期已过下的霜)
    作物[さくもつ]作物,农作物,庄稼
    雑節[ざっせつ] 杂节
    暦[こよみ] 历法
    敏感[びんかん]敏感,感觉敏锐,灵敏
    結晶[けっしょう](事物的)成果,结晶
    将軍家[しょうぐんけ]将军门第
    茶摘み[ちゃつみ] 采茶
    御用達[ごようたし] 特定官厅的用品承办商人
    茶壷[ちゃつぼ]茶叶罐
    庶民[しょみん] 老百姓,群众,平民
    一品[いっぴん]第一,无双,绝品
    ひれ伏し拜倒;伏地
    行く[ゆく]走过,经过,通过;离去
    誘い[いざない] 邀请,引诱
    5 min
  • 诗意生活 9-よく来て 春 (中日双语)
    这是日本三得利金麦啤酒春季的地铁广告文案。群中在日本的朋友拍照发出后,引起了很多人的共鸣。优美暖心的文字总能打动人心。忍不住翻译了一下,又忍不住朗读了一下(虽然译得读得都一般),希望也能给正在听的你带来一份小小的温暖与勇气。

    まだまだ寒い日がつづいていますが、
    お元気ですか?
    あなたはいつも、ふいにやってくる。
    窓を開けた朝に。
    少し穏やかな風に。
    午後の陽だまりに。
    コートの中の白いシャツに。
    道端の草の芽に。
    笑った顔に。
    ささやかな不安に。
    抱えきれない希望に。
    前を向く背中に。
    送り出す涙に。
    春よ。
    元気ですか。
    あなたがいるから、
    私は今日もふみだせる。

    轻寒料峭时节,
    你是否安好?
    你总是不经意地出现。
    在窗扉轻启的晨曦里。
    在和煦怡人的微风中。
    在午后灿烂的暖阳里。
    在外套下的白衬衫中。
    在路边青草的嫩芽里。
    在堆满笑容的面庞中。
    在隐隐约约的不安里。
    在无穷无尽的希望中。
    在勇往直前的背影里。
    在依依惜别的泪水中。
    春天,
    你好吗?
    因为有你,
    今天我也能迈步前行。
    4 min
  • 20180417-職場の教養 考える力
    2018年4月17日 考える力

    インターネットの普及により、様々な事柄が容易に検索できます。しかし、それに伴って、自分自身で答えを導き出すことを疎かにしがちです。

    例として、昨日1日に日本全国で生まれた新生児の数や、日本人全員を同じ建物に入れて着席させる場合の建物の広さなどを考えてみます。検索に頼らずに、おおよその値を求めることができるでしょうか?

    これらの問いに対する正解は、おそらくどこにも載ってはいないでしょう。答えを導くには、自分の持っている知識を活用し、推論を重ねなければなりません。

    昨日の新生児数は、昨年1年間に生まれた乳児の数を365で割った値に近いのではないでしょうか。昨年の新生児数がわからなければ、それも様々な観点から推測する必要があります。

    建物の広さについては、着席した時の一人が占有する面積に、日本の人口を掛ければ求められます。日本の人口も、わかれなければ推測してみます。

    今日1日、これらの値について、あれこれ考えてみてはいかがでしょう。

    今日の心がけ◆自分で考える機会を作りましょう

    導き出す[みちびきだす]导出,引出,推导
    疎か[おろそか]敷衍,马虎,草率,不认真
    推論[すいろん] 推论,推断,判断;推理
    占有[せんゆう] 占,占有;据为己有
    2 min
  • 20180416-職場の教養 日本人の国民性
    2018年4月16日 日本人の国民性

    経済協力開発機構(OECD)が、世界52カ国・地域で「チームで協力して問題解決に取り組む能力」を測った学力テストの結果を発表しました。

    測定の対象となったのは15歳の青少年で、日本は第2位でした。第1位となったシンガポールの平均得点は561点で、日本は552点です。その差は、わずか9点という結果でした。

    日本人の特質として、和を尊ぶ「協調性」が知られています。今回の結果から、そうした国民性は、若い世代にも受け継がれていることが窺えます。

    「違う立場の者同士でも、 協力し合って一つの物事をやり遂げる」。「危機に直面した時には、他人であろうとも支え合い、助け合う」。そうした協調性の高さは、日本人の誰もが有している底力ともいえるでしょう。

    備わっている才能は、活用してこそ、その真価が発揮されるものです。挨拶や返事、話し合いなど、まずは基本的なコミュニケーションを大切にし、チームワーク力を磨いていきましょう。

    今日の心がけ◆チームワークを磨きましょう

    尊ぶ[とうとぶ] 敬重,尊重,珍视
    やり遂げる[やりとげる]完成,做完
    底力[そこぢから]潜力,底力,深厚的力量
    真価[しんか] 真正的价值
    2 min
  • 20180415-職場の教養 春の訪れ
    2018年4月15日 春の訪れ

    暖かな陽気が気分を晴れやかにし、街が賑わう中、活発に活動をするのは人だけではありません。春の訪れを待ち望んでいたように、虫たちも冬眠から目覚めて、様々な場に顔をのぞかせます。

    ある日、Sさんの2歳になる娘が蜘蛛を指差し「虫おるね~」と言ってきました。その方向を見ながら、Sさんは「そうやね。『く・も』って言うねんで」と娘に教えました。

    すると、娘が「くも」という言葉を覚え、蜘蛛がいると「くも、おるね」「くも、おるね」と笑顔で教えてくれるようになりました。

    そのような娘の姿を見ながら、Sさんは〈今まで、家の中で蜘蛛を見つけるたびに、何も害を与えられていないのに毛嫌いをしていたな〉と気づき、娘の笑顔を届けてくれた蜘蛛に対して親しみを覚えるようになりました。

    寒い冬を乗り越え、暖かい春を楽しみにしていた多くの動物や植物と共に、春の訪れを喜びたいものです。

    今日の心がけ◆生あるものを大切にしましょう

    陽気[ようき]季节,时令;阳气
    冬眠[とうみん]冬眠
    方向[ほうこう] 方向
    毛嫌い[けぎらい]见而生厌,不由得厌恶
    2 min

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