江戸浄瑠璃「新内」を読む

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江戸浄瑠璃「新内」を読む episodes

  • 弥次喜多(卵塔場)

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
    「卵塔場の段」は「赤坂並木の段」の続編となるお話で、もののけと間違えて打ち据えた小僧の親爺が現れ、弥次郎兵衛を締め上げてします。墓地(卵塔場)で、夜中に正気に戻った弥次郎兵衛の様子が描かれます。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    12 min
  • 弥次喜多(赤坂並木)

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
    狂言などでも狐は人を化かすものとして描かれますが、馬の糞尿を酒や肴に見せて食べさせたりもするようです。「赤坂並木の段」は夜道でふざけていた二人が疑心暗鬼になり、いつものようにひと騒動持ち上がります。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    14 min
  • 弥次喜多(安部川)

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
    「安部川の段」は「東海道中膝栗毛」の掛川を題材に作られた新内で、座頭の父親を騙して川を渡った弥次郎兵衛を真似て、喜多八も父親の背中に乗りますが、途中で気づかれて川の中に放り出されてしまうというお話です。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    10 min
  • 弥次喜多(市子口寄)

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
    「市子口寄の段」は、弥次郎兵衛、喜多八のふたりが、吉原宿の宿屋で隣り合わせた瞽女と市子の一行との騒動を描いた「富士川の段」の続編で、市子の口寄せで、弥次郎兵衛が死んだ女房に再会するというお話しです。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    11 min
  • 弥次喜多(富士川)

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。
    「富士川の段」は、弥次郎兵衛、喜多八のふたりが、吉原宿の宿屋で川留めにあい、退屈凌ぎに浄瑠璃「日高川入相花王」を語るシーンから、隣り合わせた瞽女と市子の一行とひと騒動起きるというお話しです。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    16 min
  • 弥次喜多(組打)下

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。主人公の弥次郎兵衛と喜多八が、東海道を経て伊勢神宮に参拝し、京・大坂を見物するまでの八編が正編「東海道中膝栗毛(浮世道中膝栗毛)」で、その後、文政五年(1822年)までの間に、続編・続々篇も書かれています。
    その中から、富士松魯中作「組打の段」を2回に分けてお届けします。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    10 min
  • 弥次喜多(組打)上

    新内「道中膝栗毛」通称「弥次喜多」は、享和二年(1802年)から文化六年(1809年)にわたって書かれた十返舎一九作の滑稽本「東海道中膝栗毛」をもとに作られた新内です。主人公の弥次郎兵衛と喜多八が、東海道を経て伊勢神宮に参拝し、京・大坂を見物するまでの八編が正編「東海道中膝栗毛(浮世道中膝栗毛)」で、その後、文政五年(1822年)までの間に、続編・続々篇も書かれています。
    その中から、富士松魯中作「組打の段」を2回に分けてお届けします。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版:
    十返舎一九 著 ほか『東海道中膝栗毛』,盛陽堂書店,大正6. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/914837

    14 min
  • 明烏後正夢

    「明烏後正夢」は、新内の二大名作のひとつ、鶴賀若狭掾作「明烏夢泡雪」の続編となるお話しで富士松魯中により作られました。「明烏夢泡雪」では、恋に落ちた浦里と時次郎が、廓から逃げ出すまでが描かれていますが、この「正夢」では、二人が深川の慈眼寺へ辿り着いて心中するに至りますが、名刀小烏丸の霊力と住職の法力により生き返り幸せになるというお話しとなっています。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版

    14 min
  • 佐倉宗吾(子別れ)

    「不断桜下総土産」通称「佐倉宗吾」は、印旛郡公津村の名主、木内惣五郎が領主の下総佐倉藩堀田正信の暴政と重税を幕府に直訴した事件(佐倉義民伝)を元に描かれた歌舞伎「東山桜荘子」(全7幕:嘉永4年(1851年)三世瀬川如皐作)の一部(「宗吾住家」と「子別れ」の段)が富士松魯中により新内に仕立てられています。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版

    15 min
  • 佐倉宗吾(住家)

    「不断桜下総土産」通称「佐倉宗吾」は、印旛郡公津村の名主、木内惣五郎が領主の下総佐倉藩堀田正信の暴政と重税を幕府に直訴した事件(佐倉義民伝)を元に描かれた歌舞伎「東山桜荘子」(全7幕:嘉永4年(1851年)三世瀬川如皐作)の一部(「宗吾住家」と「子別れ」の段)が富士松魯中により新内に仕立てられています。

    参考文献:富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版

    12 min

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