
Sign up to save your podcasts
Or


「戀衣對白無垢」通称「哥浪義助」は、初代鶴賀若狭掾の作品で、吉原津田屋の哥波と池野屋義助との恋を描いた物語です。
放蕩息子の義助は、父から勘当の身となり、哥波と一緒になれないなら死んだ方がましだと決心し、心中に向かうというお話です。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]戀衣對白無垢 上:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856637
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「廓文章」夕霧伊左衛門は、花魁夕霧と藤屋伊左衛門の物語です。もとのお話「夕霧名残の正月」は、延宝6年(1678年)に27歳で早逝した名技「夕霧」の追悼公演として演じられた演目で、その後、近松門左衛門と竹本義太夫による「夕霧阿波鳴渡」など、様々に脚色されており、新内では、鶴賀若狭掾と富士松魯中が改作しています。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]廓文章 下:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856650(前略)
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「浮名初紋日」通称「小七菊の井」は、日本橋本町の升酒屋の手代小七が、吉原山科屋の菊の井と深い中になり、小七は店を辞めることとなってしまい、それを悲観し二人は心中するという、鶴賀若狭掾の作品です。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]浮名初紋日 下:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856630
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「浮名初紋日」通称「小七菊の井」は、日本橋本町の升酒屋の手代小七が、吉原山科屋の菊の井と深い中になり、小七は店を辞めることとなってしまい、それを悲観し二人は心中するという、鶴賀若狭掾の作品です。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]浮名初紋日 上:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856629
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「関取千両幟」通称「千両幟」は、相撲取りの稲川次郎吉は、贔屓の礼三が必要としている二百両を工面するため八百長を引き受けようとしますが、女房おとわが自分の身を売る決意をするまでが「稲川内の段」として語られ、「相撲場の段」では、二百両が用意できたことを知らぬまま土俵に上がった稲川が「進上金子二百両、ひいきより」の声を聞いて、鉄ヶ嶽を打ち破ります。そして二百両の経緯を知ることになります。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]関取千両幟 下:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856632
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「関取千両幟」通称「千両幟」は、明和4年(1767年)に人形浄瑠璃として演じられた全9段の物語のうち、2段目を新内に仕立てた物です。鶴屋の若旦那、礼三は、遊女錦木に溺れ、身請けのための二百両が必要になります。相撲取りの稲川次郎吉は、贔屓の礼三のため、なんとかその二百両を工面しようとします。礼三の恋敵九平太が、相撲取りの鉄ヶ嶽の贔屓であることから、二百両をかけた八百長話しが持ち上がりますが、稲川の女房おとわが自分の身を売って二百両を工面します。ここまでが「稲川内の段」として語られ、お話しは「相撲場の段」へ続きます。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]関取千両幟 上:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856631
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「戀娘昔八丈」通称「お駒才三」は、享保11年(1726年)江戸新材木町の材木問屋 白子屋で起こった騒動を、安永4年に人形浄瑠璃として上演されたものが、翌年に歌舞伎となり、それを鶴賀若狭掾が新内に仕立てました。人形浄瑠璃では7段、歌舞伎では5段と長いお話しですが、今回は、新内に仕立てられた3段のうち「鈴ヶ森の段」をお届けいたします。当時の江戸には、東海道沿いの鈴ヶ森刑場、日光街道沿いの小塚原刑場、浅川河原の大和田刑場と三つの処刑場がありました。新内では、夫を毒殺した大罪人として鈴ヶ森で処刑される寸前のお駒が描かれます。
参考文献:個人資料
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「戀娘昔八丈」通称「お駒才三」は、享保11年(1726年)江戸新材木町の材木問屋 白子屋で起こった騒動を、安永4年に人形浄瑠璃として上演されたものが、翌年に歌舞伎となり、それを鶴賀若狭掾が新内に仕立てました。人形浄瑠璃では7段、歌舞伎では5段と長いお話しですが、今回は、新内に仕立てられた3段のうち「城木屋の段 下の巻」をお届けいたします。城木屋の娘、お駒は髪結の才三と恋仲になりますが、家業が傾き持参金付きの喜藏を婿に迎えることになります。「城木屋の段」では、それを知った才三がお駒を責めるという筋立てです。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
[新内稽古本]おこま才三城木屋の段 下:近八郎右衛門, 1886 [DOI]10.11.501/856643
富本及新内全集(日本音曲全集 / 中内蝶二, 田村西男編)日本音曲全集刊行會, 1928.2 第2版
「藤蔓戀の柵」通称「早衣喜之助」は、天明5年(1785年)に起こった、石高四千石の旗本藤枝外記(藤原教行)と遊女綾衣の心中事件をもとに書かれた新内です。藤枝心中事件は、外記が裕福な旗本であったこともあり、「君と寝やろか五千石とろか なんの五千石君と寝よ」と当時のはやり唄にまでなりました。新内では、喜之助という商家の若旦那が、吉原菱の屋の早衣と深い仲になったものの、喜之助には女房がおり、夫婦となることが出来ないのを悲観し、心中を企て、夏の夜明けに儚く消えていくというストーリです。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
「藤蔓戀の柵」通称「早衣喜之助」は、天明5年(1785年)に起こった、石高四千石の旗本藤枝外記(藤原教行)と遊女綾衣の心中事件をもとに書かれた新内です。藤枝心中事件は、外記が裕福な旗本であったこともあり、「君と寝やろか五千石とろか なんの五千石君と寝よ」と当時のはやり唄にまでなりました。新内では、喜之助という商家の若旦那が、吉原菱の屋の早衣と深い仲になったものの、喜之助には女房がおり、夫婦となることが出来ないのを悲観し、心中を企て、夏の夜明けに儚く消えていくというストーリです。
参考文献:国立国会図書館デジタルコレクション/個人資料
From the publisher's feed