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March 10, 20192019-03-10 No.3275「制御不能の折」制御不能の折制御不能の折出かけて行って許しを乞う何がなんだかどうしてこうなったのかわからない制御不能の折制御不能の折0 minPlay
March 09, 20192019-03-09 No.3274「拭き取るもの」拭き取るものになって出来ることを繰り返している拭き取るものになって求められることを黙ってこなしているやがて拭き取るもの自体が拭き取られ何にも残らない拭き取るものになって0 minPlay
March 08, 20192019-03-08 No.3273「運ぶ人のいない」運ぶ人のいない灯りはついているのに入り口は閉ざされたまま出来ることが出来なくなるように追い込まれてしまって張り紙に書いておいて0 minPlay
March 07, 20192019-03-07 No.3272「空の箱」空の箱中身のない空の箱が転がっている誰かがそこにいた形跡の残る見えない時間を巻き戻して何があったのかを追跡する0 minPlay
March 06, 20192019-03-06 No.3271「時間の喰らい」時間の喰らい離れそうにない削り取られて何も残らない時間の喰らい喰らわれに行くそれを見ている羨ましそうにみえる時間の喰らい0 minPlay
March 05, 20192019-03-05 No.3270「裏の道」裏の道を通り抜ける得意げな様子でぎりぎりのところをかわしてゆく一番ひどい時が過ぎて余計な力も入らなくなって誰にも気付かれずに裏の道を通る0 minPlay
March 04, 20192019-03-04 No.3269「後部座席」後部座席に誰もいないたとえ少し寄り道をしたとしてもあらかじめ用意された道に沿って望まれた通りの未来へとつなぐ意味もよくわからないまま先に役割を背負って進むべきところを探してゆく0 minPlay
March 03, 20192019-03-03 No.3268「知らない人になる」知らない人になる誰も気がついていないうちにいなくなっても何も変わらない何ひとつ残せていないまま知らない人になるそこにあってここにはない自分には足りていなかっただけ0 minPlay
March 02, 20192019-03-02 No.3267「洞窟のような建物の中」洞窟のような建物の中外の光の射し込んでくる疲れ切った朝に途切れた橋の入り口に立って洞窟のような建物の中外の光の射し込んでくるここがどこか分からなくなる壁に描かれた模様にようやく気付く0 minPlay
March 01, 20192019-03-01 No.3266「ゆがんでみえる」ゆがんでみえるどちらがまっすぐなのか判断つかない地面を削りとる匂いのする座り込んで動かなくなった人ゆがんでみえる身体のあちこちが赤く点滅していて呼吸しているのがわかる自分がした事をすっかり忘れていてゆがんでみえる0 minPlay