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November 27, 20172017-11-27 No.2807「無理な道への誘い」無理な道への誘い何もない壁の上を伝って続く限りどこまでもゆく落ちている答えを探しながらつなぎ合わせて地図を作るその行先に辿り着く場所に知らないことが待ち構えている他に選択肢は何もないだろう0 minPlay
November 26, 20172017-11-26 No.2806「庭の先で」庭の先で大勢の人が集まって始まるのを待っている準備をしながらいるはずのないあの人がここにいる訳を考える迎えるために会いに来た急にあたりが暗くなって音楽も聞こえなくなる0 minPlay
November 25, 20172017-11-25 No.2805「階段上の金切り声」階段上の金切り声何が起こったのかわからない突然空気が凍りついて地面の下の憶測を呼ぶ振り絞って階段を駆け上がっても普段通り違わない階段の上は誰もいない0 minPlay
November 24, 20172017-11-24 No.2804「朝の震え」朝の震えと冷たい雨が強くなる塗り替え途中の崩れた壁をぼやけたままで見上げている小刻みに身体を動かしながら体温が上がるのを待っているそれよりも先に想像よりも早く足先から凍り始めて朝の震えの止まることなき0 minPlay
November 23, 20172017-11-23 No.2803「望む姿」望む姿はどこまでも遠く届きそうにないそう考えてしまえる時点で叶うはずのない分かち合うもの同士で気を紛らして望む姿をあっけなく忘れてしまう辿り着いた場所はどこでもない望む姿は他でもなく鏡に映る0 minPlay
November 22, 20172017-11-22 No.2802「引きずられ」引きずられ外に出されるしがみ付こうとして傷を増やす自分でも理由がわからなくなって呆気にとられその様子を見ている止めようという空気にもなれず少しずつ広がっていってやがて厄介な時を迎えてしまう0 minPlay
November 21, 20172017-11-21 No.2801「優先」優先すべき人が誰なのか頭ではわかっている言われる度に直そうとしても心がうごいてしまう月に引き寄せられる波のように人として間違っている方向に向かう悪い結果しか見えないほうへと進む0 minPlay
November 20, 20172017-11-20 No.2800「取り囲まれ」取り囲まれ身に覚えのない取り囲まれ二重三重にも囲まれ逃れられる筈のない丁寧にひとつずつ確実に尋ねられそれは漏れなく記録されるやがてその関係が出来上がるそれぞれの役割が明らかになる0 minPlay
November 19, 20172017-11-19 No.2799「忘れた人」忘れた人が目の前にいてそれが誰なのかどうにか思い出そうと少しずつ糸を手繰り寄せる浮かび上がったものはまるで違っていて動揺を隠せずにいると探していた言葉が向こうから忘れた人が大きな声で忘れた人が向こうから0 minPlay
November 18, 20172017-11-18 No.2798「片付かない日」片付かない日のその日の終わりに草臥れた扉の向こう尋常ではない音量の声が理解できない言葉の雨になって歓迎されない自分の上に降りかかる何も可笑しくはない笑い声の起こる意味の分からない片付かない日0 minPlay