jigahouboku Daily New Songs

jigahouboku Daily New Songs

By 自我放牧Music
Download on the App Store

jigahouboku Daily New Songs episodes

  • 2017-11-16 No.2796「彼との関係」
    彼との関係
    ひと言では言い表せない
    居心地の良い空間の
    静かな時間の中
    大きな音で地面を叩く
    街の音が聞こえなくなるくらい
    覚束ない足元をすくわれて
    そこらじゅうで激しく軋み始める
    0 min
  • 2017-11-14 No.2794「落ちてしまう」
    落ちてしまうと朝まで戻れない
    拾い上げようとしてくれる
    ひとが現れたとしても
    返事をすることがどうしてもできない
    余計に奥深いところへ
    沈むように落ちてしまう
    終わりのない深い夜
    拾い上げようとしてくれる
    ひとが現れたとしても
    0 min
  • 2017-11-13 No.2793「外に出ない」
    外に出ない
    重い扉を開けて
    踏み出そうとしても
    体の内側から嫌な未来が浮かんできて
    姿の見えない声に引き止められ
    外に出る理由がまた濁ってしまう
    何も変わらないと思い込まされ
    大丈夫なはずのない
    0 min
  • 2017-11-12 No.2792「火の柱」
    火の柱が
    暗い夜にそこら中で
    赤い火の柱が
    複製され分裂する
    あちこちから火の粉を
    撒き散らしながら
    それぞれ少しずつ動いてゆく
    しるしとしての役目をなさない
    たくさんの火の柱に囲まれて
    足掻くことは止めにした
    0 min
  • 2017-11-11 No.2791「すり替え」
    すり替えた筈が変わっていない
    覚悟した筈の空回りする
    どうかしてしまったとしたら
    ひとつずつ確かめながら
    もう一度すり替えてみる
    間違えようのない手続きを経て戻ってみても
    すり替えた筈がまた変わっていない
    思わず声が漏れる冷たい汗が背中を伝う
    0 min
  • 2017-11-09 No.2789「指摘の匿い」
    指摘の匿い
    言われても聞こえないふり
    指摘の匿い
    足元がぐらぐら揺れる
    具合が悪いのを悟られないように
    普段気付くことのない
    終わった人もまだ半分の人にも
    指摘の匿い
    震えながら冷たい水を飲み干すと
    指摘の匿い
    景色からなくなってしまったものに
    ようやく気付く
    0 min
  • 2017-11-08 No.2788「消えゆく或いは消えてしまった」
    消えゆく或いは消えてしまった憐れみを糧に
    両手を広げて恵の雨を受け止められるなら
    残されたわずかな数え歌を歌う
    誓いの言葉がわからなくなってしまって
    消えゆく或いは消えてしまった
    存在の意味を脅かされる
    美しい旋律に導かれるまま
    0 min

About jigahouboku Daily New Songs

From the publisher's feed

毎日1曲、新曲つくってアレンジ&録音したものを日々配信中。