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January 22, 20172017-01-22 No.2498「明るさの繋ぎ」明るさの繋ぎ画面の上を目紛しく動き回る早とちりに何度も翻弄されながら肝心な機会をいつも見失う最初に触れることができていても気付けず自らやり過ごしてしまう明るさの繋ぎ0 minPlay
January 21, 20172017-01-21 No.2497「思い通り」思い通りにならないことが続くと少しずつ削り取られてしまって大通りからあぶれたあとの表情は誰にも見えない歩きようのない道の上自由に息が出来なくなってしまう思い通りにならないことが続くと意味のない方向へ逃げ込んでしまう0 minPlay
January 20, 20172017-01-20 No.2496「真ん中に座り込む」真ん中に座り込む上り下りの道の間の古びた柱の地面のあたり俯いたままで動かない突然頭の上から布を被せられ辺りは暗くなって少しずつ夜に溶け込んでゆく真ん中に座り込む0 minPlay
January 19, 20172017-01-19 No.2495「間に合いの賭け」間に合いの賭け枝分かれる選択肢をひとつずつ慎重に選んでいって新しい屋根の下に隠れてその結果が届くのを待ち焦がれている最後まで結果のわからないどちらに転んでも間に合いの賭け0 minPlay
January 18, 20172017-01-18 No.2494「違いのわからない」違いのわからない自分たちにしかわからない変化を示す矢印に釣られ変わったような気になるいろんな人が出たり入ったりそれぞれに何かを落としてゆく表と裏に隠されたものやがてそれさえ見抜けなくなる0 minPlay
January 17, 20172017-01-17 No.2493「見落としなく」見落としなく小さな信号を取りこぼさずに微妙な歪みにも気が付いてわずかな震えを感じ取って見落としなく拾い上げる違う時間で進んでいる容易に噛み合う事のない0 minPlay
January 16, 20172017-01-16 No.2492「超えてしまう」超えてしまう抑えが効かなくなって必要のないものばかりが増えてしまう減りそうもない来ない未来へ続く道はみ出して抜け出せそうにない超えてしまう超えてしまうどうしようもなく超えてしまう来ない未来へ続く道はみ出して抜け出せそうにない0 minPlay
January 15, 20172017-01-15 No.2491「夢の中で見た」夢の中で見たぼんやりとした意識の中で柔らかな鍵盤の音のする二人の声がやがて三人になって夢の中で見た時折笑い声も聞こえるそれが誰なのか分からないままふとした弾みに目が覚めてしまうと夢の中にいた人の姿はどこにもない居るはずのない人の姿を探して夢の中で見た0 minPlay
January 14, 20172017-01-14 No.2490「灰色の壁」灰色の壁が金色に見える背の高い屋上あたりから飛び立つ影を目で追いかけるとばらばらに散らばっていった跡形もなく散らばってしまった構わない絡まないで見つかったあとの手紙に依れば雲行きが怪しくなる前に旅に出る灰色の壁灰色の壁金色に見える0 minPlay
January 13, 20172017-01-13 No.2489「雪のつもり」雪のつもりうかつに足を踏み入れ勝手な重みで沈んでゆく行き交う車輪のはね上げる慣れない世界に戸惑っているとぱらぱらと冷たい石の塊の落ちてくるそうするうちに道を外れてしまう見渡す限りあたり一面の真っ白な雪雪のつもり0 minPlay