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June 27, 20162016-06-27 No.2289「篭りの朝」篭りの朝を迎える見ているだけの窓の外鳥の鳴き声が連なって自分の居場所を教えようとする代わりのきかない朝が近づくあわてても仕方の無い篭りの朝を迎える0 minPlay
June 26, 20162016-06-26 No.2288「割れたあと」割れたあとに代わりにやってきた言いにくそうに並べては目を合わせることもなく元通りに戻そうとしても答えは変わらないのに割れたあとに代わりにやってきた0 minPlay
June 25, 20162016-06-25 No.2287「芯の揺らぎ」芯の揺らぎ居るべき場所が分からなくなって周りに惑わされ振り回されて足元がぐにゃりと曲がる驚きを隠せない事態になると落ち着きを保つことは出来ず容易に動いてしまうそこだけは少しも変わっていない芯の揺らぎ0 minPlay
June 24, 20162016-06-24 No.2286「正しい逃げ場」正しい逃げ場には持ち込まない美しい青い光を思い出しながらいなくなってから考えたり足早に立ち去ったりしない突然に驚かされたり無理やり押し付けられたりしても正しい逃げ場には持ち込まない0 minPlay
June 23, 20162016-06-23 No.2285「必要ではない」必要ではないものあの手この手を使って次から次へ目の前に運ばれてくる寄り道をしてもしなくても似たような手招きをされる必要ではないその時だけいい顔で溢れ出るほどに振りまいて急激な心変わりをうわ言みたいに繰り返す必要ではない0 minPlay
June 22, 20162016-06-22 No.2284「やり場のない」やり場のない次第に膨らんでいってやがて手に負えなくなってどうしていいか分からないまま同じ動作を延々繰り返すふと入り込んでしまって容易に出られなくなってやり場のないものをぶつけ合って0 minPlay
June 21, 20162016-06-21 No.2283「階段の遅れ」階段の遅れ距離が離れて手付かずになったままのここからそこまで続くはずだった流れを最初からやり直すその間に足りなかったことを確かめながら遅れを取り戻す0 minPlay
June 20, 20162016-06-20 No.2282「取れない部品」取れない部品が真ん中辺りに残っているこれまで欠かせなかったものがすっかり足手纏いになってそれが気になって仕方ない調子を整えようとして余分に水を多めに取り入れても取れない部品が外れることのない0 minPlay
June 19, 20162016-06-19 No.2281「月に会う」月に会う望まれない帰り道夏に向かう坂の上見上げると夜空に浮かんでいる月に会う望まれない帰り道言えずにいると過ぎ去ってゆく止めようとしてもどうにもならない0 minPlay
June 18, 20162016-06-18 No.2280「前よりやさしい」前よりやさしい覗き込むと意外な様子であれこれたしなめられる事もない突き放そうとしたり合間なく畳み掛けてきたりしても同じようでまるで違っている少しずつ気になっていつの間に近すぎて高鳴りは止まらない0 minPlay