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February 15, 20142014-02-14 No.1425「消える日」消える日は今日かもしれない明日まだ残っていたら書き留めたことを机に広げて消えていないことを確認しよう思い当たる節のないことを言われ連れて行かれそうになる困った表情ばかりで少しずつ離れて明日また残っていたら消える日の影に震えよう0 minPlay
February 13, 20142014-02-13 No.1424「二転三転」二転三転どちらかの都合待てども来ない来るはずもない想像の裏をかいてたわごとをいくつも並べるやがて跡形もなく消えてしまう思い起こすこともなくなってしまう0 minPlay
February 12, 20142014-02-12 No.1423「となりの気になり」となりの気になり楽でもないそれが苦でもない雑音の中を聴き分けるとなりの気になりわざとゆっくりとしゃべる帰ったあとで戻ってくる自信なさげにごまかしの効かない地面との距離はまるで変わっていない0 minPlay
February 11, 20142014-02-11 No.1422「淡い夢」淡い夢から覚める前後不覚のままで横たわったまま動かないぼんやりした中を少しずつ辿ってゆく肝心なところが思い出せない淡い夢から唐突に遮ろうとする警告音まるで辻褄の合わない展開0 minPlay
February 10, 20142014-02-10 No.1421「早い回復」早い回復があちこちそこら中で非常事態はあっけなく終了何事もなかったような急な坂道の曲がり角散らばった破片が続いてゆく折れ曲がった骨組み0 minPlay
February 09, 20142014-02-09 No.1420「白い白い」白い白い真夜中の冷たい夜空を見上げるとどこからともなく小さな光が集まってきて白いせいで予定が狂って帰り道が分からないと言う扉の開かないほど積もったものが溶けることが想像できずにいると小さな光が集まってきて白い白い真夜中の夜空を見上げるとどこからともなく0 minPlay
February 08, 20142014-02-08 No.1419「降る前」降る前の不安げな空が嗤うぼんやりしていた屋根の上で寒さに震えながら大きな口を開けて待っている少しずつ粉のように舞い落ちる0 minPlay
February 07, 20142014-02-07 No.1418「回復の会」回復の会 途中での寄道近すぎて見えにくい半分の音の着地点抑えの効かない寒空の下ですぐに冷たくなるできない理由が見つからない無事にたどり着けそうにない0 minPlay
February 06, 20142014-02-06 No.1417「けものみち」けものみちに迷い込むどこまでも奥深くへと進む普段の不養生を嘆くうちに急に視界が開けてきた空に明かりが戻ってきた0 minPlay
February 05, 20142014-02-05 No.1416「積もることのない」積もることのない少し残念そうに家路を急ぐ渇いたのどを潤そうとまばらな通りに入り込む偶然見かけて言葉なく通りすぎる不意に足元をすくわれそうになる慌てて自分に帰ってゆく0 minPlay