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January 25, 20142014-01-25 No.1405「勢いの塔」勢いの塔が高くそびえる無理のある背伸びをしようとするどこまで行っても必ずついて来る陰に隠れても必ず見つかってしまう勢いの塔の上から見渡す風景頭を隠して今すぐ逃げる0 minPlay
January 24, 20142014-01-24 No.1404「忘れた影」忘れた影が陽の翳りとともに現れた散々待たされてようやく始まった屋上にいたものは息を潜めて止まらない車輪のことを考えていたある一定の基準を越えさえすれば忘れた影がまたやってくる0 minPlay
January 23, 20142014-01-23 No.1403「両手を振る」両手を振る坂の上からその表情は逆光になってまるで読み取れない傾き始めた西の空が左右に引き伸ばされてやがて暗い夜がやってくる0 minPlay
January 22, 20142014-01-22 No.1402「冷たい灯り」冷たい灯りに照らされた霧の雨に濡れた真夜中反射するゆがんだ影無機質な道の境目ぽつり落ちてくる不意をつかれる0 minPlay
January 21, 20142014-01-21 No.1401「数の翻弄」数の翻弄数に揺さぶられ塊はいつまでも着地しない上下する二本の線はいつも反対側へと焦らされる数のない世界へ続く大行列0 minPlay
January 20, 20142014-01-20 No.1400「風に吹かれると」風に吹かれると少しだけ自由になれる荷物を下ろして次の場所に流れてゆくふわり浮かんでふわり降り立つ吹かれる時行く先は知れず輪郭はおぼろげになる風に吹かれると0 minPlay
January 19, 20142014-01-19 No.1399「だめな日」だめな日が続く終わらない坂を転げ落ちるやればやるほどに酷くなるばかり見境もなく出口はどこか終わりのきっかけは見つけられないだめな日は続く終わりは見えない堕ちるところまで堕ちきってみてもその先があって目を閉じても耳を塞いでも内側から来る0 minPlay
January 18, 20142014-01-18 No.1398「埋まらない穴」埋まらない穴 代わりのきかない埋まらない穴いつも少し足りない原因と理由が分かっていてそれでもどうしようもないいびつにゆがんでいる埋まらない穴0 minPlay
January 17, 20142014-01-17 No.1397「効かない薬」効かない薬を一つ二つ三つまるで良くなるようには思えない大き過ぎる文字が頭の中で喧伝する物事の順序が乱れてしまって拠り所が分かりづらくなる回復に向かって真っ直ぐに効かない薬を一つ二つ三つ0 minPlay
January 16, 20142014-01-16 No.1396「知らないほう」知らないほうかどうかは知らない知ってしまったらもう戻れない戻る必要のない気にさせられついていけない孤独に脅されあれもこれも知らずにいられない0 minPlay