【Episodio36】映画『風が吹くとき』を語る
今回は映画『風が吹くとき』について、徒然なるままに語らいます。
※※ 全編、多めにネタバレを含みますのでご注意ください ※※
※※ 本編中、ねぷた?ねぶた?どっちが正しい?みたいな話をしてますが、確認したところどちらの呼称も使うようです ※※
かわいい絵柄のアニメで原爆被害の悲惨さを描く意義/日本に落とされた原爆の被害の全容はあんまり外国で知られていない/戦争は予防こそが大事/強制的に触れなきゃいけないから義務教育で戦争を扱う意味がある/緊急時に楽観は危険
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『風が吹くとき』(1986年製作、イギリス)
【ざっくり内容&映画のみどころ】
舞台は第二次世界大戦後、冷戦下のイギリス。ヒルダとジムの夫婦は、ジムの退職を機に地方に転居しのんびりと暮らしている。
二人の穏やかな日々からは気づきにくいが、国際情勢は刻一刻と悪化していき、東西陣営はついに戦争に突入。
政府が用意したパンフレットの案内に従って核爆弾対策用のシェルター(と言っても、木製のドアを外し壁に立てかけた簡易なつくり)を用意するジムと、普段通り家事をするヒルダは、やはりまだ楽観的。しかしついにラジオが、3分後に核爆弾が到達すると告げる…。
絵本「スノーマン」の作者のぽってりしたかわいいキャラクターとまったくかわいくないストーリー、 ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズ氏やデヴィッド・ボウイ氏によるシャープな音楽、立体的なクレイアニメ風の背景たちが織り成す不気味なハーモニーをぜひ味わって。
声の出演は、ヒルダ役がペギー・アシュクロフト(オリジナル版 。日本語版は加藤治子)、ジム役がジョン・ミルズ(オリジナル版 。日本語版は森繁久彌)。
監督はジミー・T・ムラカミ。原作・脚本はレイモンド・ブリッグズ。
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※ラジオ内で触れた作品等について、けそがブログで補足する可能性があります。
https://queso-samba.hatenablog.com/
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