酸化とは、物質と酸素が結びつくことでおこる化学反応。

人間が呼吸をするとき、吸った空気のうち約２％は「活性酸素」という物質になると考えられています。

活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。活性酸素は、細胞伝達物質や免疫機能として重要な働きをする一方で、過剰につくられると細胞を傷つけ、それが肌に及ぶと、シミやシワ、たるみやくすみなどの老化につながってしまいます。

15年前くらいにテレビで衝撃の事実を知りました。

そのTV[番組で年齢よりもかなり若く見える人たち（10歳とか20歳下に見られる人たち）を集めて、活性酸素を除去する酵素SOD（スーパーオキサイド ディスムターゼ）、グルタチオンペルオキシダーゼ、カタラーゼと呼ばれる酵素の血中濃度を測ってみるという実験が行われていました。

その結果とは？…。その若く見える人たちはそれらの酵素の濃度がかなり高い結果となっていました。凄いですよね。

SODは人間の体の中で作り出されていますが、その力は年齢とともにおとろえていきます。

それならば、活性酸素の発生原因を知ってそれを予防すること、予防できなかったとしても、体内で活性酸素を除去することができる酵素を増やすことができれば、いつまでも若々しくいられることになる。

そこで今日は活性酸素の発生原因とその予防法、さらにその酵素を増やすためには、どんな食生活をしたらいいか、生活習慣、スキンケアに注意するべきかについてお伝えしていきたいと思います。

今週のキレイレシピは、秋肌を強くする美肌ルーティンについて提案させてください。

 夏の終わりは、エイジングサインが顕著になり悲しい気持ちになりませんか？

夏の終わりは自律神経は乱れやすく、何となく淋しい気持ちに苛まれます。それは秋から冬にかけて日照時間が短くなることでセロトニンの分泌が減るからだと言われています。

でも大丈夫！夏の終わりのダメージは今年のうちに挽回していこう。

今肌に起きていることの原因を知って、適切にお手入れすると、単なるリカバリーでなくトラブルに動じない強い肌にしていくことができます。特に難しいことはありません。今習慣化できている基本のスキンケアにプラスαの努力でできることばかり、一緒にがんばりましょう。

夜の眠り始めのおよそ3時間が“美肌のゴールデンタイム”と呼ばれています。なぜなら肌の生まれかわりを促す成長ホルモンは眠りに就いてから3時間の間に分泌されるからです。つまり美肌にとって「眠り」が重要な鍵になります。今日は「眠り」について掘り下げていきたいと思います。

肌は自ら美しくなろうとする働きは、日中と夜では異なります。

主に日中は、バリア機能の強化と紫外線ダメージからの防御を行います。 

夜は日中に受けたダメージの修復と再生を行います。

そこで注目したいのが「メラトニン」。

メラトニンとは“睡眠ホルモン”とも呼ばれ、覚醒と睡眠を切り替えて、夜に自然な眠りを誘うほか、細胞の新陳代謝を促して、肌のダメージを修復するのを助けます。

さらにメラトニンは抗酸化作用が強くビタミンCやEよりも強いと言われています。

老化防止にも関与してくれるんですね。

これは味方につけたいですが、メラトニンは加齢とともに分泌量が減少することもわかっています。

しっかり眠り、美肌を育めるようにメラトニンの分泌を少しも促していきましょう。

今日はメラトニンの分泌を促す5つのコツをご紹介しています。

是非聞いてみてください。

秋のゆらぎ肌対策！生活習慣編についてお届けしています。

私が提案する秋のゆらぎ肌を起こさないための生活習慣６つをぜひ実践してみてください。

美肌は治療より予防だと強く思うのです。お肌が揺らいだ状態になってしまうとスキンケアでのサポートもできなくなってしまいます。そのなる前に生活習慣を整え、丁寧なスキンケアで秋のゆらぎ肌をしっかり予防していこう。ゆらぎ肌を心配しなくて良いようにすること。それが目標です。

今年の秋はゆらぎ肌にはバイバイしましょう。

詳しくはキレイレシピで所要時間は10分37秒です。

家事やお仕事の合間に是非聞いてみてください。

まだまだ暑い夏ですが、お盆をすぎたあたりから、朝と夜などなんとなく肌の乾燥を感じる瞬間ありませんか？

それは、夏の終わりの日差しがまだ強い時期から実は外気の乾燥ははじまっているからです。

特に夏は強すぎる紫外線、エアコンの影響、暑さなどでお肌のターンオーバーが乱れ、乾燥や肌荒れによって、肌のバリア機能が低下しています。

そのことによって、温度や湿度の変化さらにはアレルギー物質などに肌が対応しきれなくなり、カサカサになり、かゆみ、赤みや湿疹などのゆらぎ肌を引き起こしてしまうのです。

そしてそれを一次的なものだと放っておくと、そのまま敏感肌へ肌質が変わってしまう可能性もあります。怖いですよね。お肌の弱い方は、できたらそうなる前に対策をはじめて予防していきませんか？

今週と来週はその予防法についてスポットをあててお伝えしていきます。

ゆらぎ肌になる前に夏の終わりに取り入れて欲しいこと。今週はスキンケア編です。

みなさん乳液ちゃんと使われていますか？

夏は汗や皮脂で肌表面がべたべたとしているため、何もしなくても乾燥が軽減された気持ちになってしまいます。

その内側ではうるおい不足のカラカラ状態。この状態がインナードライ。暑さが少しずつ和らいでくるあたりから、いろんな肌トラブルを連れてやってくるのです。毎年秋に老けた感じがして怖く淋しい気持ちになったことありませんか？

私もある時までは秋になるとどんより淋しい気持ちになっていました。そんな気持ちとは今年からはおさらばしましょう。

インナードライ肌の特徴と保湿の重要性。保湿とは？などなど詳しくお伝えしています。

乳液の役割や重要性について詳しくおつたえしています。

私たちの肌をみずから美しくなる力があります。

その力は角層が握っています。

角層は表皮の最表面にある0.02ミリの薄い膜。その膜はバリア機能を担い、汚れや紫外線、ウイルスなどから肌内部を守っています。さらに肌の奥への司令塔として、必要な水分や栄養を届ける働きも担っています。この角層が常に新しく生まれ変わって本来の働きを担ってくれたら、肌はみずから美肌へと向かってくれるのです。

でも美しくなる力を発揮できないのはなぜでしょうか？

もちろん年齢による肌の機能低下はいなめませんが、それ以上に肌本来の力がおとろえてしまう原因は、紫外線や乾燥、大気汚染などの肌への外的ストレス、忙しい毎日が心を乱す、心のストレスなどです。

素肌を肌本来の力を借りながらキレイにしていくコツは、

たくさんの化粧品を使って煩雑なお手入れをするよりは、続けられるシンプルケアをコツコツ毎日続けることが大切です。

シンプルケアについて詳しくお伝えします。

暑い夏はシャワーだけで済ます人が多いかもしれません。だけど夏こそ美肌のために取り入れたいのが入浴です。疲労回復や冷房による冷えむくみの解消、ストレス軽減など入浴には健康にもメリットがたくさんありますが、美肌を育む時間としても最適です。この過酷な夏を乗り切るため、入浴する日を増やしていきませんか？

今週は、「夏こそ入浴しよう！」というテーマで入浴と美肌の関係を深掘りしていきます。

思わず触れたくなる！モチモチとやわらかな肌には憧れますよね。そう赤ちゃんみたいな肌です。

でも年齢を重ねるとなんとなく肌がゴワゴワしてくるような手触りになってきませんか？

やわらかくハリのある肌は実年齢より若い印象を与えたり、清潔感を与えたり、第一印象をよくしてくれます。

とは言え、固くなった肌って柔らかくすることは可能なの？って声が聞こえてきそうです！

答えはずばり「できます！」

肌がゴワゴワする原因を知って、対策を行うことで肌は確実に柔らかくなってきます。

一緒にがんばってみませんか？

思わず触れたくなる、モチモチッとしたやわらかな肌目指していきましょう。

今週はその方法を詳しくお伝えしています。

今週も美肌を目指して一緒にがんばっていきましょう。

室内を涼しくしてくれるエアコンは、夏には欠かせないものですよね。

でもその一方でエアコンによる不調を感じている方も多いのではないでしょうか。上手な付き合い方を学んで、夏も美肌を保っていきましょう。

美肌を脅かす夏のエアコン2大トラブルとは？

乾燥と冷えです。

それれぞれのトラブルの原因と対策をわかりやすくお伝えしています。