体内の廻りが滞ると栄養や老廃物がスムーズに流れず、体にも肌にも不調があらわれます。
皮脂の分泌が弱まり、角層も厚くなってスキンケアの浸透が妨げられます。
全身の血液循環の悪化により、筋肉が収縮したりこわばってしまうことが原因です。
体温が低下したり血流が滞ると基礎代謝が下がります。
手足が冷たいと体内温度が下がらず、眠気が起きにくくなります。
寒さを感じると、体温を一定に保とうと血管は自ら細くなり血流を抑制します。
体内の巡りが悪くなると肌にも大きな影響を与えます。
肌の新陳代謝が滞り、老廃物の排出がスムーズに行われなくると、肌内部に十分に栄養がいきわたらなくなり、肌老化を加速させることにつながってしまいます。
クマ、くすみ、むくみ、肌のうるおいを蓄える力が弱まることによる乾燥、そして乾燥が進むことでシワやたるみにつながってしまいます。
冷え対策の第一歩は巡りを良くすること。そのためには生活習慣を見直しましょう。
① スキンケアの浸透が良くなり、効果がぐっと高まることで乾燥を感じにくくなる。
③ 代謝が高まり、肌の細胞が活性化。内側からハリ感が生まれる。
生活をほんの少し工夫するだけで冷えから脱出する習慣7選をお届けします。