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地域の歴史、伝承、風習、そして社会に刻まれた記憶をひもといていくPodcast。 日本人とは?日本とは?あらためて知ることで、旅の楽しさが少し増したり、日々のモヤモヤが少し軽くなるおまじないをお届けします。_____________________________知識ゼロでも楽しめる構成で、現代とつながる“過去”の意味を再発見。民俗学をライトにポップに、けれど奥深く。あなたの暮らしの片... more
FAQs about 旅する民俗学 Zip Code Journey:How many episodes does 旅する民俗学 Zip Code Journey have?The podcast currently has 111 episodes available.
February 22, 2026110. 「紙という神デバイスと新聞が殺された時」紙と文字は、ただの記録媒体ではない。世界最古級の印刷物・百万塔陀羅尼は、読まれるためではなく鎮魂のために刷られた。やがて江戸の都市化と識字率の上昇が、瓦版というニュースメディアを生み出す。火事、黒船、地震。一枚の紙が「速報」という概念を誕生させ、人々の時間感覚と共同体意識を塗り替えた。しかし戦時中、新聞は国家の情報統制下に置かれ、プロパガンダ装置へと変質する。検閲、新聞統制、用紙配給……紙を止めれば、言論も止まる。瓦版から戦時新聞、そして現代SNSまで。メディアの形は変わっても、本質は変わらない。私たちは情報をどう受け取るべきか。...more36minPlay
February 15, 2026109. 「剣戟の記憶残る街」 *神奈川県鎌倉市*昭和オカルト奇譚ネイキッドロフト横浜トークライブ出演のため神奈川出張。せっかくなので鎌倉へ。 鎌倉大仏の謎(作者不明・宋技術流入説・免震構造) 鶴岡八幡宮の裏トリビア(八=鳩、段葛遠近法、源実朝暗殺、大銀杏倒木と再生) 鎌倉武士は鬼畜だったのか?(元寇打線の検証・男衾三郎絵詞・御成敗式目のリアル) 元軍の兵器「てつはう」の正体 生しらす丼&たいやき「なみへい」食レポ観光地・鎌倉の奥にある「武家政権のリアル」「中世の倫理観」にせまる。鎌倉観光が1.2倍~10倍 面白くなるはず。...more37minPlay
February 08, 2026108. 「科学 vs 超能力 千里眼事件 -そしてほくそ笑むマスメディア―」明治末、日本を席巻した「千里眼ブーム」。密封した文字を読み取る女性、写真に念で像を焼き付ける能力、そして学者たちの公開実験。・御船千鶴子の透視実験と謎の死・長尾郁子と「念写」誕生の瞬間・心理学・物理学・医学が衝突した学会の内情・新聞メディアが作り上げたスキャンダル構造超能力vs科学の裏で起きていた「ルール」「組織」「メンツ」「空気」の争奪戦を読み解く。千里眼事件は、オカルト史ではなく、近代日本における“検証と権威の失敗例”といえる。江戸の祈祷師、現代の疑似科学、企業組織の不祥事にも直結する一本。...more32minPlay
February 01, 2026107. 「山の洗礼・海の圧倒・庚午事変の断層」*徳島県徳島市&兵庫県南あわじ市*四国・徳島を舞台に山から海へと下る旅。祖谷のかずら橋、小便小僧、秘境の山道、通行止め、そしてまさかのトラブル。平家落人伝説が残る祖谷集落から、徳島城の石垣美、明治初期の大事件「庚午事変(稲田騒動)」が残したもの、鳴門海峡の渦潮まで。風景・民俗・歴史・食を織り交ぜながら歩く旅ポッドキャストエピソード。おたよりはコチラ...more35minPlay
January 25, 2026106. 「平家落人伝説と祖谷渓谷の旅」 *徳島県阿波市&美馬市&三好市*徳島・祖谷・阿波をめぐる2泊3日の旅 前編。阿波の土柱、うだつの町並み、そして日本三大秘境・祖谷へ。本エピソードでは、・淡路SA「瀬戸のしらす丼」食レポ・世界三大土柱のひとつ「阿波の土柱」の成り立ち・“うだつが上がらない”の語源と脇町の町並み・平家落人伝説残る祖谷集落と伝承・祖谷渓温泉郷で味わう地元グルメ地形・民俗・伝承・食を語る。徳島旅行を考えている人、平家落人伝説や秘境に惹かれる人、民俗学好き・歴史好き・地形オタク、全員に届けたいエピソード。...more31minPlay
January 18, 2026105. 「江戸時代のインチキ祈祷」むかし、人々にとって祈祷や呪術は医療や相談窓口としての側面を担っていた。しかしその信仰心につけ込み、巧妙な手口で金品をだまし取るエセ祈祷師も存在した。本エピソードでは・明治政府が迷信を取り締まるために制定した 違式詿違条例 ・江戸時代に実際に語られたインチキ呪術を紹介。信じることで人々は救われてきたのか江戸から現代まで続く「信じること」と「騙されること」の境界を掘り下げる。番組応募フォームはこちら...more31minPlay
January 11, 2026104. 「政府が消した二か月 明治改暦と裂けた時間」1872年(明治5年)。日本は旧暦を捨て、新暦・太陽暦へと一気に切り替えた。あまりに急すぎたこの改暦は、人々の生活、信仰、時間感覚そのものを揺さぶった。本エピソードでは、改暦によって起きた混乱や噂、政府の財政事情、そして福澤諭吉の“理屈による火消し”までを紹介。近代化の象徴とされる明治改暦は、同時に「時間の主権」が自然から国家へ移った瞬間といえるかもしれない。...more33minPlay
January 04, 2026103. 「丙午迷信、全力否定!」2026年・令和8年は「丙午(ひのえうま)」の年。 ・干支「午」と五行・火の思想・八百屋お七と丙午迷信の誕生・女性差別と結びついた江戸〜近代の俗信・1966年(昭和41年)、出生数が40万人以上減った「昭和の丙午」・間引きは本当にあったのか?出生性比データからの検証・迷信とメディア、同調圧力が社会を動かした構造迷信はなぜ生まれ消えないのか。悲劇を繰り返さぬために私たちはなにを考えなにをすべきか?令和8年に生まれてくる命へ全力の「おめでとう」を込めて。...more35minPlay
December 28, 2025102. 「残食 -食べ残しが支えた近代都市ー」明治・大正から昭和初期にかけて、日本の都市には「残食」と呼ばれる食べものの流通が存在していた。食堂や学校、兵営、百貨店の勝手口から出た残食は、「残飯屋」を通じて都市下層の人びとの胃袋へと届けられていた。本エピソードでは、東京市社会局の調査を手がかりに、残食が支えた都市の生活構造を読み解きく。さらに、戦時下の「もったいない」精神の形成、そして現代の食品ロス問題へ。残飯は単なる食べ残しではなく、社会と胃袋を結んだインフラだった。そんな視点から日本の近代と現代を見つめ直す。 参考文献:『胃袋の近代―食と人びとの日常史』 湯澤 規子...more33minPlay
December 20, 2025101. 「奇習・嫁盗み 民俗が壊れるとき」嫁盗みはただの野蛮なだけの風習ではなかった。(いや、野蛮なのは間違いないが)それは、結婚制度や家の都合をすり抜けるための、民俗的な抜け道だった。長崎や高知の事例を補助線に、民俗と法が入れ替わる過渡期に起きた摩擦を探る。民俗が壊れるとき、血の惨劇が起こる。...more34minPlay
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