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2026年・令和8年は「丙午(ひのえうま)」の年。
・干支「午」と五行
・火の思想・八百屋お七と丙午迷信の誕生
・女性差別と結びついた江戸〜近代の俗信
・1966年(昭和41年)、出生数が40万人以上減った「昭和の丙午」
・間引きは本当にあったのか?出生性比データからの検証
・迷信とメディア、同調圧力が社会を動かした構造
迷信はなぜ生まれ消えないのか。悲劇を繰り返さぬために私たちはなにを考えなにをすべきか?
令和8年に生まれてくる命へ全力の「おめでとう」を込めて。
明治・大正から昭和初期にかけて、日本の都市には「残食」と呼ばれる食べものの流通が存在していた。食堂や学校、兵営、百貨店の勝手口から出た残食は、「残飯屋」を通じて都市下層の人びとの胃袋へと届けられていた。
本エピソードでは、東京市社会局の調査を手がかりに、残食が支えた都市の生活構造を読み解きく。さらに、戦時下の「もったいない」精神の形成、そして現代の食品ロス問題へ。残飯は単なる食べ残しではなく、社会と胃袋を結んだインフラだった。そんな視点から日本の近代と現代を見つめ直す。
参考文献:『胃袋の近代―食と人びとの日常史』 湯澤 規子
嫁盗みはただの野蛮なだけの風習ではなかった。(いや、野蛮なのは間違いないが)それは、結婚制度や家の都合をすり抜けるための、民俗的な抜け道だった。
長崎や高知の事例を補助線に、民俗と法が入れ替わる過渡期に起きた摩擦を探る。
民俗が壊れるとき、血の惨劇が起こる。
都会のど真ん中に突如として現れる神田明神の美しい参道。そこに祀られるのはまさかの平将門。
なぜ反逆者として処刑され、怨霊となった男が守護神となったのか?
御霊信仰にもとづく日本特有の信仰メカニズムを民俗学の視点で探る。
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東北の冷害と飢饉、火山噴火、そして一人の青年技師の自己犠牲。
賢治晩年の作『グスコーブドリの伝記』を題材に、気象・火山学・農業・貧困といった背景と、「ほんとうの幸い」をめぐるスピリチュアルなテーマをじっくり掘り下げます。
物語の舞台となる冷害の東北、ヤマセ、石灰肥料と酸性土壌、火山噴火で気候を変えようとするブドリの決断。
そこに重なるのは、教職を辞め農民に寄り添おうとした賢治自身の人生、妹トシの死、そして「みんなの幸せ」を願い続けた彼の祈りではなかったか。
アニメ版『グスコーブドリの伝記』の演出やビジュアル、銀河鉄道の夜とのモチーフのつながりも紹介。
宮沢賢治ギークのアスさんをお迎えして語る後編。
宮沢賢治ギークのアスさんをお迎えして語る。宮沢賢治の鉱石ワールド。
鉱物描写のリアリティ、地質学×文学という異色の創作背景などを実体験と熱量を交えて語り尽くす。
科学・鉱物・民俗学・文学。ジャンルを軽やかに越境していく賢治の世界に、アスさんと一緒に潜る特別編。
ポッドキャスト「アスチャンネル」
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小泉八雲『耳なし芳一』を、静かな語り口でじっくり朗読する大人のための寝かしつけ。
深い呼吸を誘うテンポと落ち着いた音声設計で、夜のリラックスタイムに最適。
物語の舞台となる阿弥陀寺、平家の亡霊、芳一の琵琶法師としての悲劇。日本怪談文学の名作を、原文の美しさを生かしつつローテンションで朗読。
ゆっくり目を閉じて、物語の余韻とともに眠りへ落ちていく時間をお楽しみください。
戦国期から明治にかけて、日本列島の村々は“水”をめぐって争い続けた。
堰の形が変わるだけで、川底が少し浚われるだけで、村の運命は傾き、命さえ奪われる。水争いは、生存をかけた交渉の歴史でもあった。
なぜ水争いが起こるのか/村社会はどう統治されたのか/権力機関はどう裁いたのか/水利と漁撈と生活世界
民俗学・社会史の視点からムラを探る。
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本エピソードでは、六車由実著『神、人を喰う』を手がかりに、人身御供・人柱の歴史を読み解く。
1925年の皇居「人柱事件」で発見された16体の人骨、新聞報道の過熱、黒板勝美による“否定説”と批判、大正期に花開いた供犠論、そして昭和の沈黙。
「神はなぜ人を要求するのか」「なぜ人を埋めると建物が守られるのか」「私たちの中に残る“暴力の記憶”とは何か」。民俗学の視点から、タブーの核心に迫る1本。
『神、人を喰うー人身御供の民俗学』
Iannis Xenakis 『Metastasis』
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