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2000年から書き続けているプログ記事(一部は2009年から始めたFacebookの記事)、あるいは、拙著『書物の時間』(1989年)、『『努力する人間になってはいけない』(2013年)、『シラバス論』(2019年)の一部をGoogleの「音声概要」による解説会話で再編したもの。会話音声上、一部、漢字などが正しく読めていない場合がありますが、お許しください。元記事の再現力は90%くらい。漢... more
FAQs about 『芦田の毎日』:How many episodes does 『芦田の毎日』 have?The podcast currently has 281 episodes available.
June 07, 2025機能主義、行動主義、サイバネティクスこの文章は、講演の冒頭部分と、その後に続く「機能主義とは何か」という章からの抜粋です。講演者は、まず**「形而上学」という言葉の由来と、それが本来のアリストテレスの哲学である「プロテ-・フィロソフィア」の主題であった「存在論」を覆い隠してしまった歴史について触れています。次に、講演の主題である「機能主義」について、その起源がパブロフの条件反射論にあり、インプットとアウトプットの関係性のみを重視し、中間にある実体を無視する思考様式であることを説明しています。さらに、ウィーナーのサイバネティクスもこの機能主義の原理に基づいており、制御できるものとできないものとの関係性を通して世界を見る考え方であること、そして「実際の行動」に対応するためのフィードバックシステムこそが「考える」ことであるというウィーナーの考え方**を紹介しています。最後に、機能主義の次の段階である「行動主義」について、外見(behavior)が内面を決めるという考え方であることを述べ、チューリングテストを例に挙げながら、人間と機械の区別があいまいになる可能性について言及しています。...more6minPlay
June 07, 2025Amazon prime「最強新コンビ決定戦 THEゴールデンコンビ」 — 息子・太郎のAmazon移籍後最初の作品ある著者が、息子がAmazon MGM Studiosで初めて手掛けた作品『THEゴールデンコンビ』について語っています。著者はこの番組の収録現場を訪れ、その面白さや観客と出演者・スタッフとの一体感に感銘を受けました。息子との会話を通して、セットの安全性やアナウンサーの選定、豪華な舞台装置のデザインなど、番組制作の裏側について詳細に触れています。また、著者は番組の企画段階で広報の重要性や観客の反応を効果的に取り入れること、そして賞金の意味合いについて息子に助言を送ったことにも言及しており、番組が成功した点と改善の余地があった点を振り返っています。最終的に、この番組が出演者自身の高い満足度につながり、「敗者のいない闘い」という新しい文化の始まりになったと考えていることが述べられています。...more8minPlay
June 07, 2025追悼・吉本隆明 —〈像 〉概念の影響について筆者は思想家の吉本隆明氏の訃報に触れ、高校時代からの熱心な読書体験を振り返ります。吉本氏の引用の巧みさや独特な文体に強く惹かれたこと、そしてそれが自身の読書や思考の基盤となったことを述べています。また、吉本氏の主要な思想である**「像」の概念や「関係の絶対性」**に言及し、それらが引用の作法や他の著作にも通底していることを指摘しています。さらに、ハイデガー研究に進んだ後も、吉本氏の思想が自身の思考に影響を与え続けていたことを、親鸞の思想との比較などを通して論じています。最後に、吉本氏の若き日の詩を取り上げて追悼の意を表しています。...more8minPlay
June 06, 2025情状性、死への存在 — 『存在と時間』入門以前この論考では、古代ギリシャ哲学におけるウーシア(存在)の概念から、中世ラテン語訳によるessentia(本質)とexistentia(実在)への分裂、そして近代におけるデカルトの主観(Subject)、フッサールの志向性論を経て、ハイデガーの「世界-内-存在」「情状性」「死への存在」といった概念が展開されます。特に、ハイデガーの議論がデカルト的な主観主義や機能主義、関係論といった近代以降の哲学動向といかに異なっているか、そして**「死への存在」が単なる終わりではなく、未了性を引き受け続けるエネルゲイア(現勢態)として捉えられている点**が詳細に論じられています。最終的に、この「死への存在」こそが、情状性としての気分、「オンライン自己」といった現代の現象を理解する上でのフレームを構成していることが示唆されています。...more7minPlay
June 06, 2025生成AIと大学教育の変奏この文書では、生成AIが大学教育にもたらす可能性について論じられています。特に、教員が作成した一つの「書き物」(論文など)から、AIを使って多様な教材や練習問題、試験問題などを無限に生成できる点に焦点が当てられています。著者は、これまで教員が作成に苦労してきた選択問題や、学生の習熟度に応じた個別最適な「訓練」が可能になることで、読解力や基礎学力の向上に繋がると指摘しています。これにより、論文執筆と教育実践の間の隔たりが解消され、教員は自身の専門分野について深く書き続けることに集中できるようになると主張しています。また、AIの活用は大学教育に不足している「練習問題」の作成負担を大幅に軽減し、教育の質の向上に貢献する可能性を強調しています。...more7minPlay
June 06, 2025「君が代」と形式主義複数の文章からなるこのテキストは、都立T高校における国歌斉唱に関する問題に焦点を当てています。筆者は、息子が経験した入学式での「起立・斉唱は強制しない」というアナウンスや、最近の卒業式で生徒が「君が代」問題について意見を表明した出来事に触れ、国家や歴史に対する個人の思想信条と、国歌・国旗という形式の関係性について論じています。筆者は、国歌や国旗は選択するものではなく、形式的に従うべきものであるという立場から、個人の思想信条による国歌への反対を批判し、国歌斉唱を個人の意志に委ねることがかえって不自由を生むと主張しています。全体を通して、国歌や国旗が持つ形式的な意味とその受容のあり方に関する筆者の考えが述べられています。...more6minPlay
June 06, 2025「努力と階層 — 哲学と私」(『努力する人間になってはいけない』書評)筆者は、芦田宏直氏の著書『努力する人間になってはいけない』の出版記念パーティーに参加し、その後著者と直接話す機会を得た経緯を述べています。パーティーでの著者の講演内容、特に階級格差と教育制度の関係についての考察が、自身の長年の疑問を解消するものであったと語っています。一方で、哲学的な内容の難解さから、現時点ではまだ完全に理解できていない部分があるとし、改めて読書を進めていく意向を示しています。また、著書がまだ発売されていないことにも触れています。...more7minPlay
June 06, 2025東大大学院の英語授業化について — 作品の国際性とは何か。この文章は、日本語で思考し、英語で論文を書いたり授業を行ったりすることについて、著者の考えを述べています。東大の授業の英語化を例に挙げつつ、かつて柄谷行人が英語で論文を書き始めた際の吉本隆明による「本当に国際的な水準なら誰かが訳してくれる」という意見を紹介し、国際的な認知度は必ずしも英語の共通性や内容の普遍性のみに依存しないことを示唆しています。太宰治の作品が多言語に翻訳されていることや、大島渚が国際的なテーマでカンヌに挑むも今村昌平が受賞した例を引き合いに出し、英語での発信自体が貧乏性であると結論づけています。...more6minPlay
June 06, 2025読書の無方法について — 難しい本を読む方法この文章は、難解な本を読むための unconventional なアプローチについて論じています。著者は、多くの人が難しい本を順序通りに理解しようとして挫折する一方で、読める人は「分からない部分を読み飛ばす」勇気を持っていると主張します。文章の全体像を一度に捉えるのではなく、理解できる部分を点としてつなぎ合わせていくことで、徐々に全体が見えてくるという方法を提示しています。また、優れた文学は、始まりも終わりもなく、何度読んでも新しい発見があるのに対し、三流の文章は順序を追わないと理解できないと述べ、自由な文章は自由な読書を可能にするとしています。...more6minPlay
June 06, 2025〈聴覚〉と子供の〝発達〟この文章は、子供の聴覚環境が発達に与える影響について考察しています。具体的には、微細な自然音を聞くことの重要性を強調し、それが言語習得能力や感性、さらには知能の発達に大きく関わるとしています。超高層マンションのような自然音が少ない環境や、窓を閉め切った生活が子供の聴覚能力を阻害し、結果として様々な発達上の問題を招く可能性を指摘しています。筆者の経験談やヘーゲルの芸術論などを引用しながら、聴覚が人間の精神や認知機能にいかに深く結びついているかを論じています。...more7minPlay
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