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2000年から書き続けているプログ記事(一部は2009年から始めたFacebookの記事)、あるいは、拙著『書物の時間』(1989年)、『『努力する人間になってはいけない』(2013年)、『シラバス論』(2019年)の一部をGoogleの「音声概要」による解説会話で再編したもの。会話音声上、一部、漢字などが正しく読めていない場合がありますが、お許しください。元記事の再現力は90%くらい。漢... more
FAQs about 『芦田の毎日』:How many episodes does 『芦田の毎日』 have?The podcast currently has 281 episodes available.
June 05, 2025〈表現〉の成立について — 〈表現〉と〈終わり〉この文章は、言葉による表現における終わりの重要性について論じています。表現は時間をかけて展開され、思考との間に常に矛盾を抱えています。特に、いつ終えるかという行為は、無限のデータベースを志向するコンピューターとは異なり、人間固有の能力であり、作者が存在しうる度合いと比例します。終わりを決めることは人工的で意識的な行為であり、検索やデータベースといった無限に続くものとは対立する概念とされています。作品は、最初の言葉が最後の言葉によって否定され、最終的に肯定へと転化する瞬間に完成し、それはまるで現世における死の結晶であり、死の予感を伴うものとして描かれています。...more9minPlay
June 05, 2025追悼・高橋允昭先生筆者は、ジャック・デリダの死去を学生からのメールで知った日の思い出から始め、自身の大学時代に大きな影響を受けた**『現代思想』誌**、そしてデリダの著作を日本で最初に翻訳した高橋允昭(のぶあき)先生について語っています。特に、『現代思想』誌が当時のマルクス主義中心の日本の思想界において、フーコー、ドゥルーズ、デリダといった新しい思想家をリアルタイムで紹介した革新性を強調し、その影響下にあった自身の経験を述懐しています。そして、高橋先生がデリダの翻訳を長年続けた情熱と愛情に触れ、1983年のデリダ初来日時に同行した高橋先生の誇らしい様子を鮮明に記憶していることを綴っています。...more8minPlay
June 05, 2025追悼・山田田津子先生この文書は、山田田津子氏の追悼文であり、芦田宏直氏によって書かれました。芦田氏は、山田氏の教え子としての視点から、彼女との出会い、授業の革新性、そして弟子に対する深い配慮について語っています。特に、芦田氏が柄谷行人氏やその他の著名人と出会えたのは、山田氏の計らいによるものであることが強調されています。さらに、山田氏が晩年まで精力的に仕事に取り組み、「うそつきくらぶ」の翻訳を完成させたこと、そして最期まで創作意欲を持っていたことが述べられています。本文全体を通して、山田氏の「言葉」への情熱と、周囲への影響力が偲ばれます。...more7minPlay
June 05, 2025デリダ京都滞在記。この記事は、哲学者のジャック・デリダの逝去を悼む中で、日本の研究者がデリダの日本における紹介者である高橋のぶあき氏との交流や思い出を回顧するものです。特に、1983年のデリダの初来日時の詳細な滞在記に焦点を当て、デリダが日本文化、特に書くことに関連する物品や日本食に強い関心を示したこと、そして人間味あふれる一面を見せたエピソードが描かれています。高橋氏のデリダに対する深い愛情と献身的な仕事、そしてデリダのユーモアと真摯さが垣間見える貴重な記録となっています。...more8minPlay
June 05, 2025追悼・川原栄峰先生、あるいは早稲田哲学の死についてこのブログ記事は、2007年1月23日に85歳で亡くなった早稲田大学名誉教授の川原栄峰先生を追悼するものです。筆者は早稲田大学で川原先生の哲学の講義やゼミを受講しており、特にハイデガーやニーチェの研究において先生から大きな影響を受けたと述べています。当時の早稲田大学哲学科における川原研究室の孤立した状況や、川原先生の「存在と時間」における「Wohnen(ボーネン)=住む」論に対する筆者の批判的な視点も触れられています。筆者は、自身のハイデガー論形成には、川原先生の講義と、同時期に影響を受けていたジャック・デリダの思想の両方が不可欠であったと振り返っています。最後に、川原先生の個性的な文体や、先生の死が早稲田哲学の一つの時代の終わりを告げるものであることを惜しみ、先生への感謝と別れを述べています。記事には、デリダの来日時の川原先生を含む写真も添えられています。...more7minPlay
June 05, 2025「教育改革」は、なぜ成功しないのか(広島修道大学FD研修会)この文書は、日本の大学における「教育改革」がなぜ成功しないのかを論じています。特に、「観点別評価」「多様な評価」といった、知識の習得よりも態度や意欲を重視する評価方法が、かえって知識教育を軽薄化させ、学生の学力低下を招いていると批判しています。また、教員による**「試験調整」や、詳細なシラバスがない「パワポ授業」が、授業の質を低下させ、学生の学習意欲を損なっている**と指摘しています。最後に、試験作成を第三者化することや、詳細な「コマシラバス」と「テキスト教材」の開発が、教育改革を進める上で重要であると提言しています。...more8minPlay
June 05, 2025多様性教育・個性教育は、単なるマーケティングに過ぎない。この論説は、多様性教育や個性教育が、教育現場でのマーケティング戦略として利用されている現状に異議を唱えています。著者は、本来学ぶべき内容から目をそらし、低学力層を対象とした学校や文科省が、学力概念を変質させてこれらのスローガンを掲げたと主張します。その結果、多様性教育は親や地域の階層を固定化する装置となり、階層性を隠蔽する役割を果たしていると指摘し、教育の停滞を招いていると結論づけています。...more6minPlay
June 05, 2025「一流」とは何か。この記事は、「一流」とは何かについて考察しています。筆者は、世間的な成功や他者からの評価に価値を置くのではなく、自分自身の評価基準を持つことの重要性を説いています。有名になったり、地位を得たりすることを「出世」と呼びますが、それは必ずしも真の「一流」ではないと指摘しています。自己評価ができない人間は、世間の基準に流され、コンプレックスを抱きがちであると述べています。そして、現在の状況にとらわれず、常に自分自身の内面に価値を見出すことこそが、「歴史」を作り、真の「一流」となる道であると締めくくっています。...more8minPlay
June 05, 2025「フレーム問題」と人工知能の限界について提示された文章では、機能主義の難しさとして知られる「フレーム問題」に焦点が当てられています。これは、ロボットが特定のタスクを実行する際に、そのタスクに関連する情報だけでなく、無限に存在する無関係な情報や副産物をどのように処理するかという課題です。スター・ウォーズのR2D2開発過程を例に、ロボットがいかに副産物を考慮・選別するのが難しいかが説明されています。最終的に、人間は「関係のないものを無視する」という能力によって、このフレーム問題を経験的に解決していると考察されています。また、人間が驚く能力も、無関係な出来事を無視する能力と関連付けられ、ロボットには難しい高度な行為であると示唆されています。...more9minPlay
June 05, 2025中曽根臨教審以降の学校教育の変貌 — 多様性・個性教育の害悪これらの記事は、中曽根康弘政権下で設置された臨時教育審議会(臨教審)以降の日本の教育改革に焦点を当てています。特に、臨教審の答申によって推進された個性教育や生涯学習の理念が、その後の教育政策に与えた影響と、それらが学力格差を拡大させた可能性を論じています。複数の識者や「関西調査」という実証データに言及し、学校教育のあり方や「学びの主体」に関する議論を展開しています。...more6minPlay
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