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2000年から書き続けているプログ記事(一部は2009年から始めたFacebookの記事)、あるいは、拙著『書物の時間』(1989年)、『『努力する人間になってはいけない』(2013年)、『シラバス論』(2019年)の一部をGoogleの「音声概要」による解説会話で再編したもの。会話音声上、一部、漢字などが正しく読めていない場合がありますが、お許しください。元記事の再現力は90%くらい。漢... more
FAQs about 『芦田の毎日』:How many episodes does 『芦田の毎日』 have?The podcast currently has 281 episodes available.
June 06, 2025息子・太郎の就職活動総括この一連のテキストは、就職活動における学生のリアルな葛藤と選択を描いています。筆者は、テレビ局、広告代理店、総合商社といった異なる業界の複数の企業から内定を得た状況で、自身の価値観や将来の目標と真剣に向き合います。それぞれの企業の社風、仕事内容、そしてそこで働く人々と触れ合う中で、筆者の気持ちが揺れ動き、最終的にどの道を選ぶかを深く悩む過程が詳細に綴られています。特に、地元や大学の友人との交流が、筆者の自己認識や企業選びに影響を与えている様子も伺えます。...more7minPlay
June 06, 2025苅谷剛彦と日本の教育格差 — 『シラバス論』からこの文章は、苅谷剛彦氏の議論を中心に、戦後の日本における教育格差と学歴主義の変遷について考察しています。特に、形式的な平等を追求してきた教育が、個性の重視や社会の変化によって家庭環境の影響を受けやすくなっている現状を指摘しています。さらに、学習時間の増減に見られるように、学力や教育達成における階層間の不平等が顕在化している可能性や、学校と家庭双方の「リジッド」さが失われつつある状況にも触れています。最終的に、テレビ番組の例を挙げながら、学校における平等感やメリトクラシーの圧力が依然として存在することを示唆しています。...more9minPlay
June 06, 2025学歴主義か、最新学習歴主義か — 『シラバス論』芦田宏直・本間正人対談よりこの文章では、学歴主義と対比される最新学習歴主義について、二人の専門家が議論しています。本間先生は、学位よりも個人の継続的な学びである「最新学習歴」を重視し、いつでもどこでも学べる現代の利便性を強調します。一方、芦田先生は、学校教育の持つ「長い時間」をかけた学びの重要性を主張し、短期的な刺激による「最新学習歴」の効果には限界があると考え、特に若年期の集中的な学習機会が重要であると論じています。議論は、現代社会における教育格差や家庭環境の影響にも触れ、それぞれの教育観が対立する形で展開されています。...more9minPlay
June 06, 2025『シラバス論』におけるメタトークの意味についてこの文章は、授業におけるメタトークの重要性を論じています。著者は、シラバスの詳細化がメタ情報の質を高めると考え、教師が「答えを教える」行為自体が終わりではなく、そのメタトークが理解の質を決定すると主張します。また、学生が授業中の教師のメタトークを聴き取り、斜め書きとして記録する行為を、規則や意味が事後的に立ち現れる実践やエロスとして捉え、そこに教師と学生の間の対面的な関係や矛盾が存在することを指摘しています。...more7minPlay
June 06, 2025「構成的な話体表出の方法 」(吉本隆明)— 『努力する人間になってはいけない』序文著者は自身の著作『努力する人間になってはいけない』のまえがきで、長年「先生」と呼ばれてきた経験を通して、教師が陥りがちな知的停滞について語ります。学生と接することで知識の更新が滞り、研究者との交流や論文作成も自己満足に陥りやすいと指摘し、真の学びは教えることによる自己の刷新にあると主張します。また、ブログを始めた経緯から、ネット時代の公私混同や発言の質の変化に触れ、吉本隆明が論じた**「話体表出の方法」の重要性と、それが現代メディアでどのように変容しているかについて考察しています。最後に、まえがきを書くこと自体の意義や矛盾**についても言及し、本書が自身の思考と格闘した結果であることを示唆しています。...more7minPlay
June 06, 2025『努力する人間になってはいけない』についての中西大輔教授(広島修道大学・心理学)の書評。このテキストは、芦田宏直氏の著書『努力する人間になってはいけない』についての中西大輔教授による書評です。中西教授は、特に本書の第9章「ツイッター微分論」をハイライトとして挙げ、これが難解でありながらも、心理学を含む機能主義的な科学に対する著者の痛烈な批判が展開されていると述べています。書評では、心理学が個人の平均化やモデル化を通じて刺激―反応の関係を研究する機能主義に依拠していることを指摘し、著者の死や病気に関する見解が、この機能主義を根底から覆すものであることを強調しています。また、著者の批判は学問の根本原理に疑問を投げかけるものであり、心理学者が自身の専門性ゆえに陥る盲点を突いているとしています。...more8minPlay
June 05, 2025人工知能の諸問題本記事では、機能主義と行動主義の哲学的な立場から、人工知能や人間の性質について考察しています。まず、これらの思想の基盤が刺激と反応の関係性にあり、人間の「内面」を結果と見なす考え方であることを説明します。そして、チューリングテストやサイバネティクスが、この機能主義的な視点から人間や機械の能力を捉えようとする試みであると論じます。一方で、フレーム問題を通して、機能主義的なアプローチだけでは捉えきれない**「実際の行動」や「驚き」といった側面**に焦点を当て、人間存在の深淵に迫ろうとしています。...more9minPlay
June 05, 2025電子書籍論この文章は、**純文学を「古典」と呼び、何度も読み返すことで新たな意味が生まれる「ストック書籍」として、また推理小説や大衆文学を一読すれば内容が理解できる「フロー書籍」**として区別しています。特に、電子書籍やインターネット検索は、情報の一義性を求める「フロー書籍」に適しており、「ストック書籍」が持つ繰り返し読むことによる意味の深まりや物理的な痕跡といった要素を捉えきれないと論じています。さらに、言葉は単なる意味の道具ではなく、特定の場所や時間と結びついた「存在の住処」であり、電子書籍や検索は、この場所や滞留といった側面を見落としていると指摘しています。Twitterについても、短い時間における滞留を可能にする一方で、ストックテキストを解体する性質を持つと分析しています。...more8minPlay
June 05, 2025ハイパーテキスト論(1995年)この文書は、ワープロやコンピューターの機能が単なる道具ではなく、人間の思考プロセスそのものと深く結びついていることを論じます。特に、ハイパーテキスト構造が、直線的な思考や学習から解放され、人間が情報を認識し経験する「非連続的」な方法と呼応していると主張します。さらに、この技術の進展が建築におけるCAD/CAMシミュレーションのような分野で専門家の従来の役割を変化させ、消費者の直接的な参加と批判を可能にしていると述べます。最終的に、情報社会における高等教育の役割は、固定された「基礎」や「専門」ではなく、あらゆる人が自由に知識にアクセスし、主体的に学ぶためのコンピュータリテラシの育成へと移行すべきだと示唆しています。...more7minPlay
June 05, 2025機能主義から行動主義へこの記事では、機能主義と行動主義という二つの思想が紹介されています。特に機能主義は、パブロフの条件反射論やウィナーのサイバネティクスを通して、入出力の関係性に注目し、その中間にある「主体」や「内面性」を無視する考え方として説明されています。一方、行動主義は、外見(behavior)が中身を決めるとし、チューリングテストなどを例に挙げながら、外部からの観察に基づいて存在者を判断する考え方として捉えられています。最終的に、これらの思想は人間と機械の区別を曖昧にする可能性を示唆しています。...more7minPlay
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