Sign up to save your podcastsEmail addressPasswordRegisterOrContinue with GoogleAlready have an account? Log in here.
2000年から書き続けているプログ記事(一部は2009年から始めたFacebookの記事)、あるいは、拙著『書物の時間』(1989年)、『『努力する人間になってはいけない』(2013年)、『シラバス論』(2019年)の一部をGoogleの「音声概要」による解説会話で再編したもの。会話音声上、一部、漢字などが正しく読めていない場合がありますが、お許しください。元記事の再現力は90%くらい。漢... more
FAQs about 『芦田の毎日』:How many episodes does 『芦田の毎日』 have?The podcast currently has 281 episodes available.
June 09, 2025社会人教育(生涯学習)と高等教育改革この文書は、日本の高等教育機関における社会人教育の停滞について論じています。大学や専門学校が社会人教育を展開できない主な理由として、講座管理や授業評価の体制が不十分であることを指摘しています。シラバス通りの授業が行われにくい状況や、授業評価が個人的なものにとどまり、授業改善に繋がりにくい点が挙げられます。また、大学においては講座の過度な自立性やカリキュラムの不在、専門学校においては資格・免許取得に偏った教育が、社会人教育の展開を妨げている要因として分析されています。さらに、マーケティング意識の欠如や、教育内容の開示が不十分であることも、社会人教育の停滞に繋がっていると述べています。...more8minPlay
June 09, 2025〈学校教育〉とは何か。この文章は、中曽根政権下の臨時教育審議会(臨教審) 以降の日本の教育改革、特に生涯学習論と学校教育の関係性について論じています。著者は、メリット(実力主義)、生活機会の均等、家族の自律性という3つは同時に実現できない「トリレンマ」の関係にあるというフィッシュキンの主張を引用し、現在の個性重視・意欲主義教育が、むしろ学力格差を拡大し、学校に家族や地域の影響を持ち込んでいると批判しています。学校教育の本来の意義は、親や地域、社会の影響から子供を隔離し、普遍的な知識を教えることにあるとし、その自律性こそが、「ジェネラル」エデュケーションや「リベラル」アーツの力を形成していると主張しています。臨教審以降の生涯学習論は、学ぶ主体を受講者と見なす顧客学習論であり、学校教育の持つ自律的な「教育」とは異質なものであると結論付けています。...more7minPlay
June 09, 2025吉本隆明:自己表出論、関係の絶対性、悲劇提供された文章は、吉本隆明の思想について、著者の個人的な経験と解釈を交えながら論じています。 特に、吉本隆明の主要概念である「自己表出」と「指示表出」の関係性、そしてそれが「関係の絶対性」や「悲劇」といった思想とどのように結びついているのかが詳細に説明されています。 著者は、吉本の思想の根源が**唯物論的な「沈黙」**にあると主張し、柄谷行人や蓮実重彦といった同時代の思想家との比較を通して、吉本独自の思想を浮き彫りにしています。 また、著者自身の吉本との出会いや印象的なエピソードも挿入されており、論理的な解説に加え、吉本の人間性や影響力も伝わってきます。...more7minPlay
June 09, 202570歳を超えて思うこと著者は70歳を超えて若い世代への敬意を深め、彼らが先人の過ちを修正する責任を負っていることを認識しています。過去に若い意見を軽視していた反省から、特に教育に長く携わってきた自身の立場が反発を招いていたと考察しています。70歳という年齢は人生の行く末と残された後の両面を強く意識させ、これは「命短し、恋せよ乙女」という言葉が示すように、過去や未来ではなく「現在」の尊さを強調するものだと述べています。さらに、ベルクソンの持続論を引き合いに出し、彼の「記憶論」は過去の蓄積ではなく、未来と過去が常に現在に収束する概念であり、あらゆる過去や終焉が絶えず更新され続ける「現在」の現前性を意味していると論じています。...more6minPlay
June 09, 2025「認知行動療法」の諸課題(『代替行動の臨床実践ガイド』を読む)提供された文章は、著者が同僚である横光健吾氏の著書「代替行動の臨床実践ガイド」の一部を読んだ感想と考察を述べています。 著者は、認知行動療法の依存症への応用について、特にギャンブルを誘発する「外因」や日常的な「契機」を回避することの重要性に焦点を当てて説明しています。 その原理のシンプルさを認めつつも、人間観の貧弱さや、原因を見出すことの解釈的側面、長期的な視点の必要性など、療法が抱える課題や矛盾についても言及しています。 著者は、横光氏の今後の研究に対して、より幅広い、特に歴史的な視点を取り入れることへの期待を示しています。...more6minPlay
June 09, 2025〈学び合い〉教育の諸課題 — 西川純(上越教育大)とのやりとりから二つの文書は、「学び合い」教育という教育手法が抱える問題を指摘しています。まず、この教育法が子供の潜在能力や可能性に期待するものの、実際には家庭環境や地域環境といった階層の影響を強く受けている現実を無視していると論じています。さらに、「学び合い」教育は教師の専門性を不要にし、評価を曖昧にする傾向があり、これにより教師は指導者ではなくサポーターとなり、生徒の自主性に依存した結果、操作主義的な学習に偏ってしまうと批判しています。また、この教育改革の進行が、生徒間の格差を広げ、教育現場の荒廃を招き、**「ゆとり世代」**と呼ばれる子供たちが犠牲になっているという元中学校教師の経験に基づいた視点も示されています。...more7minPlay
June 08, 2025大学は〝自分探し〟の場処ではないこの文書は、大学の役割は「自分探し」ではなく、他者の思考や歴史全体を学ぶ場であると主張しています。筆者は、大学での学びは先人の知恵や文化的な資産を受け継ぎ、世界史を再現することであり、それによって初めて真の自由を獲得できると考えます。また、「私」は認識の対象の中にのみ存在し、絶えず外部にはじき出されているという哲学的考察や、「わかる」という行為の矛盾性、そして「ラッキーセブン」や数列の例を通して、**現在の意味が過去を決定し、未来を創造する「革命」**につながるという独特の時間の捉え方を提示しています。...more8minPlay
June 08, 2025晶文社版吉本隆明全集月報執筆を依頼されたこと — 恩返しとは何か提供された文章は、吉本隆明という思想家の全集に掲載される月報の執筆を依頼された筆者である芦田宏直氏の喜びと感慨を綴ったものです。筆者は高校時代から吉本隆明の著作に大きな影響を受けてきたことを述べ、その全集月報の執筆は大きな名誉であると感じています。過去に集中的に取り組んだ他の研究時期においても、吉本の著作は手元から離れることがなかったほど、筆者にとってその存在は重要でした。並み居る著名な執筆者の中に加わることは恐れ多いとしつつも、自身も吉本から多大な影響を受けてきたことを考えれば、今回の執筆は遅ればせながらの恩返しになると述べています。...more8minPlay
June 08, 2025夫婦げんかは犬も食わない著者は、ゴールデンウィーク初日に夫婦喧嘩が勃発した経緯を詳しく綴っています。 学校見学会を終え疲れて帰宅した著者は、簡単な夕食としてステーキを用意しようとしますが、冷凍しておいたステーキが妻に食べられていたことが判明し激怒します。 この出来事から、著者は妻との会話を一切断ち、何も食べずに寝室に閉じこもり、楽しみにしていた ゴールデンウィークが台無しになったと語っています。 妻の病気以来食事が著者の担当となり、食材管理権は自分にあると考えていたため、事前の報告なしにステーキを使われたことに納得がいかず、喧嘩のストレスが妻の病気に悪い影響を与えると認識しつつも、この状況から抜け出せないでいる様子が描かれています。...more6minPlay
June 08, 2025「少々お待ちください」とは何を意味するのか — 顧客と教育の時間性この文章は、「少々お待ちください」のような曖昧な時間表現が、不確実性から生まれる不安の源泉となることを論じます。特に、顧客対応や人間関係において、待たされる側は結果が見えないため、不安を感じやすいと指摘しています。著者は、この不安を解消するためには、「先読み」や具体的な時間の提示が重要であり、それは相手の立場に立って時間軸を遡行することによって可能になると主張しています。さらに、教育やキャリア形成においても、初心者であった自分を想起すること、つまり自己の内にある外部を再現することが、真の指導者や専門家となるために不可欠であると述べています。...more7minPlay
FAQs about 『芦田の毎日』:How many episodes does 『芦田の毎日』 have?The podcast currently has 281 episodes available.