昨日、X(Twitter)でポストした話について、オイラ的考察ですw
実は、家電や医療機器、農機具メーカーが、敢えて異業種形態の事業をやる裏側には、“枯れた基礎技術”の先鋭化と、気軽に購買層へ製品の性能を確かめて欲しいという意図があってやってる事が多いのです。つまり、象印マホービンの“お弁当屋さん”ってのは、自社の炊飯ジャーの性能を知ってもらう機会であり、ヤンマーの“青果直売所”ってのも、トラクターやコンバインといった農機具を使って作付けした田畑から収穫し、その出来映えや味の良さを知ってもらうのが主眼にあるのです。(タニタ食堂も、コンセプト的にはほぼ一緒)
つまり、ただ作って、カタログスペックで詐欺紛いな商売(?)やっても通じなくなった現代において、実際の現場で稼働させ、その結果を共有する事が重要になってきたのであり、故に、一見すると業態変更の様な行動でも、マーケティングとしては矛盾した事をやってる訳ではありません。それこそ、家電量販店の並べとくだけで、あるいは通販サイトで紹介するだけでは、エンドユーザーが納得して買ってもらえる程、今の市場は甘くないからこそ、コンセプトショップは、今後も増えてくのでは?と、思われるのです。
それにしても、象印銀白弁当は、サイズ感にしろ、価格にしろ、なかなか美味しかったですねw