大人の学び、という文脈における性格特性アセスツールの便利さや限界について、学習者の多様性や多面的であるアイデンティティについて、それぞれが考えていることを話しました。
人をカテゴリーすることに対して思うこと(前回の学習スタイルの回を収録した後の対話より)
アセスツールの結果を学びを届ける人として意識することってある?
tomo emiの16 Personalitiesアセスの結果を見て感じたこと
Brian LittleのTED Talkからの「タイプ・特性と、発揮すべき役割の体現」、リーダーシップ教育でいう「オーセンティックでいることのパラドックス」、話す言語によってキャラが変わるという話の共通項
カテゴライズするツールを使う時は「推論のはしご」登ってないか気をつけよう
今回二人が使ってみた16 Personalitiesというツール(サイトには1万人のツール使用者のデータを使って <但し英語版のみ> ツールとしてのvalidityやreliabilityを確認した時の研究結果が共有されていることを収録後に確認。とはいえ研究n=1だとなんともまだ言えない気もします)
15分のTED Talk - Brian Littleというケンブリッジの研究者による Who are you, really? The puzzle of personality(TED 2016より)
「自分らしさ(authenticity)」に潜むパラドックス(DIAMONDハーバードビジネスレビューの記事 - 2015年)
コミュニケーションで大事な推論のはしごについて(Takeshi Kakedaさんという方のMedium記事がわかりやすかったので紹介)
MBTIのツールの問題点(組織心理学Adam Grantによる発信物)MBTI, If You Want Me Back, You Need to Change Too
書籍:insight(インサイト)――いまの自分を正しく知り、仕事と人生を劇的に変える自己認識の力(組織心理学者ターシャユーリック Tasha Eurichによるもの)
書籍:私とは何か――「個人」から「分人」へ(小説家の平野啓一郎氏によるもの)
#012 - 外からは見えない多様性
#013 - 学習者とモチベーション
#008 - 自己効力感 - self efficacy - について
#009 - メタ認知力 - metacognition skill - について============================
このpodcast「#まなびのはなし」では、大人の学びをサポートしている二人が、それぞれ見つけた・考えた、ことを、話したいから話しています。話している二人はemi (ウェブサイト)とtomoko (ウェブサイト)。自己紹介エピソードはこちらです:#001 - 自己紹介