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FAQs about 美術家竹本真紀のトビヲちゃんラジヲ:How many episodes does 美術家竹本真紀のトビヲちゃんラジヲ have?The podcast currently has 6 episodes available.
November 03, 2018「まだ知られていない価値を輝かせる!」株式会社KOZAKIKAKU 小崎直利さんもっと早くご紹介すればよかったのですが、いろいろと自分のコンディションもあり、このタイミングになりました。2018年8月8日(水)〜11月4日(日)まで、横浜赤レンガ倉庫で「ビックリエイティブショップ」という期間限定のお店が出現しています。ビックリエイティブショップ横浜ゆかりのクリエイターの商品を販売しているお店です。デザイナーの中川憲造さんが代表取締役をつとめる株式会社エクスポートさんが運営を請け負っている横浜市のプロジェクトです。ランドマークタワーや、マリンタワーにあるお土産やさんのデザインや運営をしています。昨年はSHOPトリエンナーレという名前で、同じコンセプトのお店を運営していました。わたしもこのプロジェクトに昨年から参加させていただいていますが、このプロジェクトがきっかけで出会ったブランディングデザイナーの小崎直利さんにインタビューをしました。ファミレスでの録音でお聞き苦しいところもありますが、よかったらおききください。このブラウザでは再生できません。小崎さんは、今年横浜市で開催された「ダンス・ダンス・ダンスYOKOHAMA」というイベントにあわせてよくおどる鰹節をつくりたい。ということで、わたしが昨年一緒につくった商品を出店していた永野鰹節店をご紹介することになりました。ちなみに、小崎さんが昨年手がけた商品はこちらです。国内のいろんなお店で購入できるヘアゴムをつくる会社との共同開発だそうです。三種類あり、横浜の三つのまちのイメージで制作したそうです。(今年は5種類に増えました)これは、元町、山手のイメージ。箱もしっかりしていておしゃれです。小崎さんがどんなお仕事をしているのかお話をきいて、それから永野鰹節店へ向かいました。永野鰹節店の店長一ノ瀬さんが対応してくださいました。小崎さんが、よくおどる鰹節をつくりたいというお話をすると、鰹節を踊らせるための薄さは0.25mm以下だ。というような話をし始めました。普段、おそばやさんなどに卸しているため、厚めに削っているので、鰹節を踊らせるためには、機械をいつもと違う設定にしなければならない。ということでした。一ノ瀬さんは、わたしが活動する黄金町エリアでは、川沿いの清掃活動を中心に、まちづくりに熱心な方なので、鰹節屋さんとしての専門性を目の当たりにすることはあまりありませんでした。小崎さんは、やわらかい口調で、ご自身のつくりたいもののイメージをしっかり伝えながらも、一ノ瀬さんに寄り添ってお話をされていました。そして、お互いの試行錯誤の結果、商品はビックリエイティブショップにならびました。〓ジャーン〓一ノ瀬さんは、若い頃演劇をしていたこともあり、地元では掛け合いが非常にユニークなことでも知られています。わたしとの会話の中で出てきた一ノ瀬さんの言葉が、これまでにない品質保証として表示されました。「踊らなかったら私が踊ります」後日、一ノ瀬さんになんとか交渉して踊っていただき、QRコードを読み込むと、TikTokで一ノ瀬さんの踊りがみれる仕組みになりました。職人とデザイナー、各々のプライドをぶつけあってできあがった商品を目の前に、お二人ともなんともいえない充実感にあふれているようでした。アイディアから、ものができあがるまで、素晴らしい現場に立ち会わせていただきました。そんな小崎さんの名刺の裏にはこんな言葉が書いてあります。小崎直利さんが代表そ務める会社のホームページものぞいてみてください。株式会社KOZAKIKAKU...more17minPlay
July 07, 2018黄金町に関わることになったきっかけ久しぶりの更新となりました。いろんなことがあり、アトリエを引っ越さなければならなくなり、半年かかってやっと落ち着いてきたところなので、はっと思い出して、インタビューを取り始めました。それを更新しようと思っていましたが、以前の音源を整理していたら、黄金町に関わるようになったきっかけなどをお話した音源が出てきましたので、それを先にアップすることにしました。現在は、黄金町が管理する施設から出てしまったので、レジデンスアーティストではなくなりましたが、地域の人たちとは家族ぐるみのおつきあいをさせていただいているので、まだつながっています。黄金町の施設にいたからこそできたこともありますが、出たからこそ、一人の純粋なアーティストとして興味のあるものに打ち込めるというところもあります。一回であげようと思いましたら、ボリュームが大きくなってしまったので二回にわたってお送りします。音声はこちらからきけます。podcastのアプリやitunesでもきけます。このブラウザでは再生できません。...more13minPlay
October 20, 2016黄金町バザール2016のみどころは?久しぶりの更新ですが、現在、横浜市黄金町エリアで開催中の黄金町バザール2016のみどころは?というご質問がありましたので、それに関する音声をアップします。みどころを言えるほど何もわかっていないのですが、今回関わった、中国人からのアーティスト、曹明浩+陳建軍(ツァオ・ミンハオ+チェン・ジェンジュン)のプロジェクトについてお話しました。二人はベネチア号という船を使って、地元の人たちの記憶を聞き出すワークショップをしました。ちなみに、ベネチア号は私がデザインから施工まで担当した船です。中国から来て、地域の方にしっかりと寄り添ってくださったお二人。彼らの作品は、黄金町エリアの日ノ出スタジオの並びの高架下スペースで見ることができます。近くのアートブックバザールでパスポート500円を購入の上、ご覧いただけます。アートによる地域の再生に、ワンコイン支援してアート作品も見放題。パスポートは会期中何回でも使えます。黄金町バザール20162016年10月1日(土)—11月6日(日)11:00〜18:30京急線「日ノ出町駅」から「黄金町駅」間の高架下スタジオ、周辺のスタジオ、既存の店舗、屋外、他展示期間中有効のパスポート500円(高校生以下無料)ちなみに私は野毛のにぎわい座で、エントランスに装飾をしました。音声もぜひきいてみてください♪このブラウザでは再生できません。...more10minPlay
June 05, 2016千葉県の大多喜に行ってきました。トビヲちゃんラジヲ三回目は、千葉県の大多喜でお弁当屋さんをされている大多喜屋さんとのお話です。このブラウザでは再生できません。大多喜屋さんの外観です。大多喜屋のまちはこのような建物で、統一されている素敵な街並みです。役場の建築もユネスコに登録されています。とても仲良しな大多喜屋さんご夫婦。日吉さんのご実家のお寺の前で。手には、日吉さんが黄金町で行っていたワンコインディナーのきらく亭の資料。お話に出てきたいずみ鉄道。お話に出てきた日吉さん。お寺の敷地内で野菜を収穫しています。猫がにゃ〜にゃ〜と日吉さんに寄ってきます。農作業に使う農具も美しい。私が大多喜屋さんと打合せをしているあいだ、お寺では和讃の練習をしていました。ここでも笑いが絶えませんが時々真剣。一番向こうにいるのが日吉さんのお母さんで通称"ママちゃん"いつも粋なシャレをかましてくれるユニークなイメージがありましたが、今回の滞在でママちゃんの深い話をきけたのが何よりも宝物になりました。千葉で女性で先駆けて人工授精師の資格を持っていた"ママちゃん"の女性だけど男らしい半生をききました。それから地域に開かれたお寺の役割についてきくことができました。大多喜屋さんの事業の一部はここからみれます。(もしかしたら近いうちにリニューアルの可能性もあるかもですが、ご覧ください。)花子倶楽部...more16minPlay
May 28, 2016トビヲちゃんラジヲその2黄金町に滞在している海外アーティストと寿町へ行きました。さて、ゆるく始まった「美術家竹本真紀のトビヲちゃんラジヲその2」ですが、今回は、アートによるまちの再生を行っている横浜市の黄金町に滞在しているインドネシアのアーティスト、アンガーとメイタたちと、こちらも同じく横浜市中区にある日本三大ドヤ街と言われる(ドヤという言葉は差別用語らしく近年あまり使ってはならないということですが、あえてわかりやすさのために使います。)寿町に行きました。そのときの様子を、風の音やわたしの英語力のなさなどで聞き苦しいところもあるかと思いますがおききください。また、現在、寿町の図書室や娯楽室に絵を飾る企画をたてています。今回は彼らがその様子を見たいということもあったのと、黄金町にある古本屋「アートブックバザール」から本の寄付をすることになり、本を運びがてらの見学となりました。このブラウザでは再生できません。寿町の図書室で、左からNPO法人黄金町エリアマネジメントセンターのスタッフ水谷さん、メイタ、横浜市在住の山下さん、わたし、東京のオンゴーイングに滞在中のアーティスト、デックス、アンガー。デックスのアートワーク。このステッカーは以前、フィリピンから黄金町に滞在していたジョーイからもらいました。...more18minPlay
May 15, 2016美術家竹本真紀のトビヲちゃんラジヲ 「美術家ってなに?」こんにちは。青森県八戸市出身で、現在横浜市中区の黄金町、寿町、長者町7・8・9丁目に関わりながら活動している美術家の竹本真紀と申します。ホームページはこちら頭の上にふきだしがついている子「トビヲちゃん」が代表作です。このたび、私がいろんな方からいただいた素敵なお話、素敵なつながりを多くの方と共有したくて、podcastを始めてみようと思いました。日々のレポートなどお話します。何卒、よろしくお願いします。今回は、先日、横浜市中区長者町9丁目にある美術家竹本真紀のアトリエで行われた、「美術家竹本真紀のお話・美術家ってなに?」から一部をお届けします。下記の音声リンクより再生ボタンを押してお聴きください。itunesのpodcast検索「竹本真紀」でも番組が登録できます。このブラウザでは再生できません。・・・美術家とは、、実際にはもっと深いところまでお話しました。それぞれの美術家の考え方、生計のたてかたも、それぞれの制作スタイルに反映されていると思います。2006年から一緒にアトリエをシェアさせていただいている美術ジャーナリスト村田真さんの「美術家になるには」こちらも一度読んでみることをおすすめします。私は横浜市内の図書館で「おっ!」と見つけて読みました。美術家になるには (なるにはBOOKS) - ...more12minPlay
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