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菅義偉氏が日本の新首相に当選、蔡英文・総統が祝賀メッセージ
蔡英文・総統、日本と引き続きパートナーシップを強化
菅義偉氏は自民党の野党時代に台湾訪問、李登輝・元総統と面会
岸信夫・新防衛大臣、李登輝・元総統の弔問に台湾訪問したばかり
日華議員懇談会幹事長を務めるなど、台湾と深い関係
総統当選前の蔡英文氏の日本訪問、岸信夫氏が随行
国民党が住民投票発動、ラクトパミン残留アメリカ産豚肉の輸入解禁に反対
署名集めで江啓臣・主席、馬英九・前総統らが街頭で呼び掛け
米国務省のクラック次官が台湾訪問
米国務省の高官としてこの41年で最高位、経済成長・エネルギー・環境担当
クラック次官の台湾訪問は李登輝・元総統の告別礼拝出席が目的?
経済界関係者はクラック次官との面会を相次いで中止
三三会の許勝雄・理事長「米国産豚・牛肉は入口にすぎない」、貿易交渉はより厳しく
台湾産ザボン、今年は5000トン輸出目指す
中秋節前、収穫の最盛期に
今年、20年ぶりに日本への輸出再開
蔡英文・総統、ラクトパミンが残留するアメリカ産豚肉の輸入解禁を宣言
2021年1月1月から輸入が解禁に
蔡英文・総統、「国家利益と将来の戦略発展のため」
台湾の養豚業への打撃緩和のため100億台湾元の「養豚産業基金」を開設
最大野党・国民党が批判、「野党時代に反対していた民進党が与党になると態度転換」
「食の安全」と「貿易交渉」を交換と批判
国民党が住民投票を発動、「ラクトパミンが残留するアメリカ産豚肉の輸入解禁」の是非を問う
豚肉の原産地表示を厳格化、夜市・食堂まで対象に
ラクトパミンの残留上限を発表
台湾の養豚業には引き続きラクトパミンを禁止
台湾の養豚業者、「競争を恐れない」
一部の業者は反対の街頭デモを計画
飲食業者、「台湾産豚肉には競争力がある」
健康保険システムによるマスク販売、業者が中国大陸製を混入
一般マスクとして輸入したものを医療用と偽る
政府の取締り能力に疑問高まる、「マスクを監視できなくて豚肉を監視できるのか」
蘇貞昌・行政院長、「政府による厳格な監視に支持を」
インタビュー
産経新聞論説委員・河崎真澄
「李登輝・元総統は少なくとも5人いる――その多面性の魅力」
「李登輝は少なくとも5人いる」。河崎真澄さんはそう語る。李登輝・元総統は多面性を持つ人物だ。少なくとも五つの面がある。長年、李登輝・元総統を観察し続けてきた川崎さんは、その多面性に魅了された。
李登輝・元総統は、7月30日、97歳の高齢で死去した。
河崎真澄さんが執筆した『李登輝秘録』は、その翌日の7月31日に出版された。
河崎さんは、2002~06年に産経新聞台北支局長を務めて以来、李登輝・元総統を見続けてきた。そして、19年4月~20年2月に産経新聞に長期連載の「李登輝秘録」を執筆する。今回出版された『李登輝秘録』は、そに加筆して1冊に本にしたものだ。李登輝・元総統がこの本の出版に寄せた文章も掲載されている。
李登輝・元総統の死去に当たって、台湾と日本ではその反応が大きく異なっている。それは、李登輝・元総統が持つ多面性が理解されていないからだ。日本人も、そして台湾人も、李登輝さんの一部の面しか見ていない。
李登輝・元総統という人物の全体像を理解するためには、その多面性、つまり「5人の李登輝」を理解する必要がある。そして、李登輝・元総統の多面性を理解することは、つまり台湾がもつ多面性、複雑さをより深く理解することそのものなのだ。それは、振り返って日本を理解することになる。なぜなら、台湾は日本を映す鏡だからだ。
これが、河崎さんがこの「李登輝秘録」に込めたのメッセージだ。
【河崎真澄(かわさき・ますみ)】
現職:産経新聞東京本社編集局外信部編集委員兼論説委員
1987年、産経新聞社に入社。シンガポール国立大学華語研究センターに派遣留学。経済部記者、外信部記者などを経て、2002~06年に台北支局長。東京本社経済部次長を経て、08~18年に上海支局長。15年から論説委員を兼務。18年に東京本社に帰任、現在、論説委員兼外信部編集委員。19年4月~20年2月に長期連載「李登輝秘録」を執筆。著書に『還ってきた台湾人日本兵』『李登輝秘録』、共著に『日本人の足跡』『闇の中の日中関係』『食の政治学』『歴史戦』など。
(インタビュー:早田健文)
中央が地方の行動を制止、彰化県のコロナ感染検査をめぐって論議沸騰
彰化県が広くコロナ染検査を実施、中央指揮センターが制止
アメリカから帰国の少年が新型コロナウイルス感染確認
彰化県が無症状で自宅待機の帰国者全員に実施した検査で発見
「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官は、命令違反として行政不正調査を指示
陳時中・指揮官、台湾の入境者全員に対する感染検査の実施を拒否
待機対象者に全面検査、彰化県衛生局は地方の責務と主張
最大野党・国民党は、広範囲の検査実施を主張
陳時中・指揮官、入境者全員にコロナ感染検査をしない理由を説明
全面検査によって疑似陰性者が市中に入り込む危険性
疑似陽性者は医療を崩壊させる危険性、経費も膨大
現在の無症状の入境者に対する14日間の待機要求が効果的と主張
陳時中・指揮官、「彰化県の行為は問題があるが違法ではない」と説明
台湾からの出境者、海外で相次いでコロナ感染が確認
これまでに7人、台湾での感染経路は不明のまま
台湾での全面的な感染検査の必要性が論議に
台湾大学公共衛生学院、彰化県と協力してコロナの抗体検査を実施
高リスクのグループに対する検査で、陽性率は1万分の8.3
市中感染の危険性が低いことが証明される
高雄市長補欠選挙、与党・民進党の陳其邁氏が67万票で当選
得票率は7割、投票率はわずか41.83%
任期は2022年12月までの約2年4カ月
与党・民進党の陳其邁・候補67万1804票、台湾民衆党の呉益政・候補3万8960票、最大野党・国民党の李眉蓁・候補24万8478票
蔡英文・総統、「民主の勝利、高雄の勝利」「民進党は全力で市政に協力」
陳其邁・新市長、与党・民進党内の派閥調整が課題
国民党の江啓臣・主席、「失敗しても志は失わない」
罷免された国民党の韓国瑜・前高雄市長、罷免後初の公開の場に登場
李眉蓁・候補の応援演説に登壇
台湾民衆党主席の柯文哲・台北市長、総統への道が厳しく
日・米からの要人が台湾訪問、感染防止で論議
新型コロナウイルス感染症対策本部の「中央感染状況指揮センター」の陳時中・指揮官、「感染が発生したら私が責任を持つ」
要人でもマスク着用を要求、渡航前にPCR検査で陰性確認
一般人とは接触しないよう動線を設定、市中とは完全分離
社会的距離の維持を要請
感染防止優先、政治が絡むと方向転換か
日本の森喜朗・元首相、故李登輝・元総統への弔問で来台
蔡英文・総統とも会見
アメリカのアザー保健福祉長官が来台、アメリカの閣僚の台湾訪問は6年ぶり
蔡英文・総統と会見、トランプ大統領からの台湾支持のメッセージ伝える
蔡英文・総統、トランプ大統領が台湾の国際組織参加を支持していることに感謝
アザー保健福祉長官が陳時中・衛生福利部長と面会、医療衛生協力覚書の調印に立ち会う
陳時中・部長、アザー長官に新型コロナウイルスのワクチン供給を要請
アザー長官、李登輝・元総統に追悼会場に赴き弔問
台湾の7月の平均気温は30.2度、1947年以来の最高
台北市では観測史上最高の39.7度に
日本はコロナの中低リスクから除名、台湾入境後の待機期間を14日間に戻す
台湾での出張から帰国した日本人エンジニア、日本帰国時に感染確認
接触者から感染者見つからず、感染経路は不明
帰国後に感染確認された日本人女子学生、タイ人労働者の感染経路不明のまま
帰国前に台湾で感染確認されたベルギー人エンジニアも感染経路不明
マスク着用者はわずか3割、「中央感染状況指揮センター」が着用呼びかけ
夜市、廟、伝統市場など8種の場所を指定してマスク着用要求
蔡英文・総統も、人が多い場所でのマスク着用を呼び掛け
薬局で再びマスク購入者が増える
台北MRTでマスク義務付け、違反者は罰金1.5万元
蘇嘉全・総統府秘書長が辞任、身内の収賄事件がきっかけ
5月の就任から2カ月余りで辞任
蘇嘉全氏の甥、蘇震清・立法委員が百貨店経営権をめぐる収賄容疑で蘇逮捕
同事件で与野党の立法委員が多数逮捕
蘇嘉全氏は2012年の総統選挙で蔡英文・候補の副総統候補、農業施設問題で批判集める
2016年から立法院院長(国会議長)を4年間務める
李登輝・元総統が97歳で死去、台湾と日本で反応に温度差
李登輝・元総統、7月30日午後7時24分に台北栄民総医院で病気のため死去
日本では、李登輝・元総統の日台親善と民主化推進を評価
安倍首相、「日本と台湾の親善に貢献」「台湾に自由、民主、人権、普遍的な価値を確立」
官房長官、外相も哀悼を表明
蔡英文・総統、政府機関・学校に半旗掲揚を指示
蔡英文・総統、「李登輝・元総統は、台湾を台湾人の台湾にした」「権威主義の反発と民主主義の理想の間で、台湾を静かな革命に導いた」「民主と自由を台湾に残した」
馬英九・前総統、「李登輝・元総統の台湾の民主主義に対する貢献に感謝」
陳水扁・元総統、「李登輝・元総統があれほど早く国民党主席を辞任しなければ、第一回の政権交代後の政局はより安定しただろう」
台湾では、李登輝・元総統の「功罪」の観点で論議
「功罪は後世が評価するだろう」「歴史に対する功罪は評価を待つ必要がある」
「ミスター・デモクラシー」それとも「台湾独立のゴッドファーザー」
国家全面改選、憲法改正、総統直接選挙実施で民主化推進
国民党のライバル政治家との対決、中国大陸との関係悪化
複雑な面を持つ政治家
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インタビュー
司法院法官学院講師・星友康
「中華民国国籍を取ったら何が変わる――(続き)」
台湾と日本の二重国籍とは何か。7月5日の放送に続いて、星友康さんにお話を聞く。
中華民国国籍(通称は「台湾籍」)を取得する日本人は、年間30人ほどいるという。そのうち20人は結婚が理由だが、10人はそれ以外の個人的な理由で取得しているという。その中華民国国籍を、結婚ではない理由で取得した一人が、司法院法官学院で講師を務める法律家の星友康さんだ。
中華民国国籍を取得したら何が変わったのか。本当に台湾人になることができるのか。星さんの内面にまで踏み込んでみる。
【星 友康(ほし ともやす)】
1971年生まれ
1993年9月から台湾在住
■学歴
物理学学士
台湾大学法学学士
台湾大学法学修士
台湾大学法学博士在学
■現職
司法院法官学院講師
考試院考選部 出題・審題委員
私立淡江大学日本語学部講師
私立東呉大学法学部 講師
三達智慧財産権事務所 顧問
立法院 委員助理
■専門
知的財産権(特許法、著作権法)
(インタビュー:早田健文)
使用曲 茄子蛋(EggPlantEgg)「浪子回頭(Back Here Again)」
宜蘭県・亀山島の観光解禁20周年、「亀」の付く名前の人が5人集まる
亀山島は交通部観光局東北角・宜蘭海岸国家風景区管理処が管理
かつては軍事管理で一般の人は上陸できず、今は豊かな観光資源の島
台湾で「亀」が付く名前は希少、「亀」はイメージが悪い
「亀」の付く人は亀山島に無料上陸、5人見つかる
芸名・蔡閨のタレントの蔡蠵亀さん、台湾大学日本語文学科助理教授で日本人の亀田俊和、亀山島元住民の呉亀雄さん、新北市板橋区の江阿亀さん
台湾に裁判員制度が導入、「国民法官法」が可決成立
与野党間の折衝が成立せず、与党・民進党の多数で政府案が可決
政府案は「参審制」を採用(般市民から選出された参審員と職業裁判官が共同で評議を行い、事実認定および量刑判断を行う)
最大野党・国民党は「参審制」と「陪審制」(民間から無作為で選ばれた陪審員によって構成される合議体が評議によって事実認定を行う)の併用を主張
民間の司法改革団体は「参審制」と「陪審制」併用を主張、慎重に審議するようデモ発動
陳菊氏の監察院長指名をめぐり、立法院で議事混乱
最大野党・国民党が議場占拠、議長席選挙も排除される
野党の台湾民衆党、時代力量も、審議内の監察院長人事同意に反対
国民党、監察院・司法院の早急に廃止を要求
次のステージは憲法改正
陳菊・次期監察院長、「最後の監察院長になる」
陳菊氏の人物
立法院の各勢力
・与党
民進党 63(うち無所属1)
・野党
国民党 40(うち無所属2)
台湾民衆党 5
時代力量 3
無所属 2
台湾は猛暑、台東で40.5度、台北で38.9度
From the publisher's feed
前半は「台湾通信」と題して、その週の最新の政治や社会の動きをまとめてお伝えしています。
後半は台湾に関する様々な分野の話題を録音やインタビューを交えてお伝えしています。ただし、毎月第二日曜日は「玉山クイズ」です。台湾に関するクイズを一問出題してリスナーの皆さんにお答えいただく番組です。正解者の中から抽選で20名を選んで台湾ならではのプレゼントをお送りいたします。