日本のカルチャーが人気の台湾、特に日本のアニメ、マンガ、ゲームなどの人気は、若い世代を中心に高い人気を誇ります。そして、今、日本のある映画がヒットしているんです。この作品は台湾で7月6日に封切られると、10日ほどで興行収入が台湾元1億元(日本円約4億5140万円)を突破、台湾における、日本映画の興行収入ランキングトップ10入りも果たしました。その映画とは、アニメ名探偵コナンシリーズの第26作目『名探偵コナン 黒鉄の サブマリン』でした。名探偵コナンの最新作がトップ10入りを果たしたことで、台湾では1999年に公開された、ホラー映画『リング』が日本映画の興行収入ランキングトップ10から陥落してしまいました。