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FAQs about ナルワンアワー(月曜日):How many episodes does ナルワンアワー(月曜日) have?The podcast currently has 355 episodes available.
May 16, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-05-17_ HTCとバンダイナムコピクチャーズが提携、VRを活用したコンテンツを共同開発ここ数年、「VR」という言葉をよく耳にするようになったと思いますが、皆さんは「VR」を体験したことはありますか?この「VR」とは、「バーチャルリアリティ」の略で、「仮想現実」とも言われます。VRゴーグルを着用することで、作られた映像がまるで本物であるかのように感じられる技術のことです。新型コロナの影響で、オフラインでのイベントや集客が難しい状況となり、オンラインでの活動が増えたことから、様々な業界で今、この「VR」に注目が集まっていて、メディアでも良く取り上げられるようになったことから、「身近で便利なもの」というイメージを持つようになった人も増えているようです。そんな中、台湾のスマートフォン大手「HTC」が展開する、HTC VIVEおよびバーチャルリアリティ(VR)のグローバルプラットフォームサービス「VIVEPORT」は4月28日、日本のアニメーション制作会社「バンダイナムコピクチャーズ」と戦略的提携を結んだことを発表しました。今後は、VRを活用したコンテンツを共同で開発するとのことです。HTCはスマートフォンだけでなく、「VR」事業にも積極的で、アメリカのゲーム開発会社「Valve Corporation」と共同でVRヘッドセット「HTC VIVE」を開発。また、バーチャルリアリティコンテンツや体験を楽しめるアプリストア「VIVEPORT」を展開しています。この「VIVEPORT」は、70か国以上で展開されているグローバルプラットフォーム、VRサブスクリプションサービス、アプリストアで、ユーザーは数千以上のVRアプリやゲームを体験することができ、コンテンツ制作者はコンテンツを配信して収益化する方法を最大限に活用することができます。一方のバンダイナムコピクチャーズは、数多くのテレビシリーズ、オリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)、配信作品並びに劇場映画を制作・保有し、特にオリジナル作品を積極的に生み出し続けているアニメーション制作会社です。「アイカツ!」や「バトルスピリッツ」、「TIGER&BUNNY」といったオリジナルシリーズを手掛けるほか、「銀魂」や「ケロロ軍曹」などのコミックベースのアニメーションも制作しています。そんなバンダイナムコピクチャーズにHTCは既に新規作品への出資も始めていて、オリジナル作品との連動を強く押し出したコンテンツ開発を同時に進め、ワールドワイドな出口戦略の一つとして、映像と一緒に電子商品やライブイベントなど様々な形で世界中のファンに直接アプローチし、幅広い層にVRサービスを広め市場拡大を狙うとのことです。バンダイナムコピクチャーズの尾崎雅之・社長は、「これまで培ってきたオリジナルアニメーションの企画・制作ノウハウと、HTC社の高い技術力や通信プラットフォーマーという強みを融合することで、物理的な制約を超えてファンが一緒になって楽しむことのできる環境が実現する」とコメント。HTCコンテンツ&プラットフォームの林俊呉・副総経理は、「HTCはバンダイナムコピクチャーズと世界で初めてVR共同パートナーとなった。今回の提携を通して、HTCはアニメコンテンツを別の領域に引き上げるだけでなく、VR産業の無限の可能性を引き出すことができる」と語りました。なお、「数か月中に、日本のアニメコンテンツがVIVEPORTに登場し、より多くのバーチャル体験を視聴者に提供していく予定だ」とのことです。台湾と日本のそれぞれの強みを生かした提携で、今後どのようなコンテンツが登場し、広がっていくのか、楽しみですね。...more4minPlay
May 09, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-05-10_八田与一技師・墓前祭および嘉南大圳着工100周年記念式_先週末、5月8日、台湾南部・台南市にある烏山頭ダムで、八田与一・技師の没後79年墓前祭、および嘉南大圳着工100周年記念式典が行われました。この八田与一・技師とは、日本統治時代、烏山頭ダムを設計し、この烏山頭ダムを含めた大規模な灌漑設備「嘉南大圳」の建設に尽力した人物です。この工事により、不毛の地とされていた台湾南部の「嘉南平原」が大穀倉地帯へと変わりました。そのことは台湾の歴史の教科書にも掲載され、台湾で最も尊敬される日本人として知られています。その八田与一・技師の命日である5月8日には毎年、烏山頭ダムにある八田・技師の銅像の前で慰霊祭が行われています。今年も昨年に引き続き、新型コロナの影響により、日本からの参加者はいませんでしたが、日本側からは日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰・代表や、高雄事務所の加藤英次・所長をはじめ、台湾に住む八田・技師のご親族、そして台湾日本人会のメンバーなど、台湾に住む日本人およそ40人が参列。台湾側からは、頼清徳・副総統、農業委員会の陳吉仲・主任委員、台南市の黄偉哲・市長らが参列しました。挨拶の中で頼・副総統は、「八田技師が100年前に建てた『嘉南大圳』は、農業を発展させただけでなく、台湾の工業の発展の礎となっている」と語り、「現在の烏山頭ダムの貯水率は51%ある。台湾は今年、甚大な水不足であるが、今、もし烏山頭ダムがなかったら、人々の生活や、南部科学園区やTSMCなどの工場をはじめ、商工業に大きな影響が出ていただろう」と、八田・技師の功績を称え、感謝を述べました。また、自身が台南市長を務めていた時に、烏山頭ダムに繋がる道を八田・技師を記念して「八田路」と名付けたことも語り、「台湾と日本の心は『嘉南大圳』でつながっている」と話しました。また、親族を代表して参加した八田・技師の兄のひ孫にあたる八田卓朗氏は、「100年もの前の建造物を使用し続けるということは、日頃からの点検、修理などの、維持管理が非常に重要なものになると感じており、それは並々ならぬ努力の賜物であると思われます」と、感謝と敬意の気持ちを述べました。そして、今年は嘉南大圳着工から100周年ということで、墓前祭が行われた後、「八田与一記念園区」にて、「嘉南大圳着工100周年記念式典」が行われ、この式典には蔡英文・総統、蘇貞昌・行政院長らも出席しました。本来は昨年9月に予定されていましたが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていました。ただ、現在も日本から台湾への渡航が難しいことから、八田・技師の故郷である石川県金沢市と会場を中継で結び、日本の会場には八田・技師の孫にあたる八田修一氏や、金沢市の山野之義・市長らが出席しました。式典では、安倍晋三・前首相をはじめ、森喜朗・元首相、超党派議員連盟「日華議員懇談会」の古谷圭司・会長、日本台湾交流協会の大橋光夫・会長らからのビデオメッセージも披露。ビデオメッセージの中で安倍・前首相は、5月8日になると台湾の人たちが毎年慰霊祭を行い、感謝の思いを新たにしてくれていることに触れ、「その気持ちは日本人を深い感謝に包みます」とコメント。「八田与一を大切に覚えてくださっていて本当にありがとうございました」と感謝を述べました。台湾の会場では蔡英文・総統が、「100年前、八田・技師が『嘉南大圳』を設計する際、100年後、台湾の農家みんなに水がいきわたるようにと考えていた。100年後の未来の子供たちにより良い環境を残すためにも、八田与一・技師の勇気、ビジョン、そして実行力を見習って、共に手を携えていかなければならない」と述べました。そして式典の最後には、八田・技師が作った詩に、金沢で曲と振り付けをした「烏山頭踊り」が両会場で披露され友好を誓い合って閉会となりました。台湾と日本の間に今も深い交流が続いている背景にはこのように台湾の未来のために尽力した日本人がいたこと、そして共に信頼を築き、その人への敬意を忘れず大切にしてくれている台湾の人たちがいるということ。私たちも忘れずに、そして、蔡・総統も語っていた、「八田・技師のビジョンや行動力を見習って」、台湾と日本、これからも共に手を携えて未来へと進んでいきたいですね。...more5minPlay
May 02, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-05-03_“台湾パイナップル”による台日交流先日、中華民国・台湾の駐日大使に相当する、台北駐日経済文化代表処の謝長廷・代表が屏東県議会と鹿児島県議会の友好交流に関する覚書のリモート署名式に証人として立ち会うため日本の鹿児島県を訪れました。鹿児島訪問では、その署名式の他にも、伊佐市の薬草園や滝などの美しい自然を訪問したり、植樹を行ったりしたそうですが、その際にあちらこちらで中華民国国旗がはためいていたのを見て、自身のフェイスブックページに、「ホテルから山の上のレストラン、漁船まで、行く先々で中華民国国旗がはためいていた。実際問題として、日本ではこの国旗に関しては非常にデリケートで、多かれ少なかれ圧力がかかっており、港湾組合でも警告を受けると話していた。それにも関わらず、国旗を掲げてくれた地元の人々の熱意と心意気に感謝している」とコメントしています。また謝長廷・代表は、鹿児島訪問では、東京オリンピック・パラリンピックの台湾代表選手を受け入れるホストタウンに登録している大崎町と奄美大島にある龍郷町の町長に台湾パイナップルを贈り、感謝の気持ちを伝えるとともに、「台湾ではパイナップルは“幸運”、“繁栄”を意味する」ということも伝えていました。そんな台湾のパイナップルといえば、今やすっかり“台日交流”の代表的存在となっています。先週、安倍晋三・前首相も自身のフェイスブックページに「今日のデザートはパイナップル。とっても美味しそう。」と、5つのパイナップルと共に映った写真をアップロード。それだけでも話題となっていましたが、さらにそのパイナップルが載っている箱に可愛いパイナップルのイラストと「台灣鳳梨(台湾パイナップル)」と中国語で書かれているのを見て、「これは高雄のパイナップルだ!」と高雄市農業局は反応。高雄市の陳其邁・市長も、「機会があればぜひ最高に甘くて美味しい金鑽鳳梨(きんさんパイナップル)を食べに高雄に来てください」と同じ絵柄の箱が積み上げられたパイナップルの箱の前で写った写真と共にメッセージをアップしていました。 また、岩手県の花巻温泉では、「東日本大震災発生時に台湾から受けた支援への感謝の意を表すとともに、台湾現地のパイン農家をできる限り応援したい」と、台湾南部の屏東県から6トン、およそ5千個の「台湾パイナップル」を購入。4月19日には屏東県の高樹鄉で、屏東県と岩手県花巻市の花巻温泉をオンラインでつないで盛大に出荷セレモニーが行われ、屏東県の潘孟安・県長も出席し、一緒に屏東県産の台湾パイナップルを花巻温泉へと送り出しました。そして4月30日には同様にオンラインでつないで、台湾パイナップルの“到着歓迎レセプション”が行われ、現在、花巻温泉の園内の4つの宿泊施設で利用客に提供されています。そして、台南からは、九州のイオンのスーパーに台湾パイナップルが到着!しかも台南市の黃偉哲・市長自らが登場するビデオで、日本の人たちへ向けて、パイナップルの選別から梱包の流れを紹介し、“鳳梨台灣隊(パイナップル台湾チーム)”のパイナップルの品質の保証をするとともに、市長自らパイナップルの皮をむき、「一口食べてはもう一口…止まらない!」と、まるでテレビショッピングキャスターのようにPRをしています。この黃偉哲・台南市長が出演しているPR映像は、日本の20を超える紙媒体、電子媒体、ネット媒体で紹介されている他、九州の66の大型モール、181の大型スーパーのモニターにて放映されています。黃偉哲・台南市長は、「台南と九州の熊本は共に2016年に地震に見舞われ、復興の中でお互いに支えあってきた地なので、特別な感情がある」とコメント。九州にあるイオンのスーパーに到着した“鳳梨台灣隊(パイナップル台湾チーム)”のパイナップルは、最も目立つ位置に並べられました。台湾パイナップルの産地のトップも、自らが積極的に登場して“台湾パイナップル”による台日の交流を盛り上げています。しかも、どこのニュースを見ても、送り出す台湾側も、届いた日本側も、みんな笑顔が溢れています。台湾側としては自慢のパイナップルがたくさん売れて、しかも美味しいと言ってもらえるのはとても嬉しいことですし、やはり美味しいものはみんなを笑顔にしますね。台日交流の代表的存在となった“台湾パイナップル”、皆さんも見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね。...more4minPlay
April 25, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-04-26_桃園市役所で開催中の『漫遊桃園-台日友情插畫展』桃園市といえば、台湾北部の空の玄関口で、日本からの観光客もここに降り立つという人が多いと思いますが、今は世界中で新型コロナによる往来の規制によって桃園でも日本人観光客の姿を見かけることはありません。でも、人の往来はできなくなっているものの、日本と台湾の交流は色々な形で行われています。今、桃園市役所のロビーでは、桃園市と日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の共催で日本の漫画家による台日友情イラスト展「漫遊桃園-台日友情插畫展」が行われています。これは、東日本大震災から今年(2021年)は10年となるのに合わせ、日本台湾交流協会が日本の漫画家に台湾への感謝のメッセージとサイン入りのイラストを依頼したもので、日本の漫画家らから83枚もの感謝のメッセージイラスト色紙が届きました。その中には、「北斗の拳」のケンシロウのイラストや、今も台湾のアニメチャンネルで放送されている「クレヨンしんちゃん」のしんちゃんのイラストなど、アニメファンのみならず、大人から子供まで多くの台湾人も知っている有名なキャラクターのイラストも数多くあります。4月20日には、桃園市の鄭文燦・市長と、日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰・代表も共にこの展示を参観。その際、鄭文燦・市長は、「昔は『釣りキチ三平』などを見ていたし、大学時代には『東京ラブストーリー』や『サンクチュアリ』、『沈黙の戦艦』、『スラムダンク』などの中国語版を見ていた、どれも素晴らしかった。日本の漫画はストーリーがとても多元的だ」とコメントし、展示されているイラストたちをじっくりと眺めていました。この台日友情イラスト展では、日本側から寄せられたイラストだけでなく、台湾側の漫画家も参加。日本の小学生に向けて台湾の特色を紹介する漫画「台灣的秘密」 を書き日本の3000以上の図書館に届けた台湾の漫画家・「Bigun大槍」さんが、桃園市からの依頼を受け、「桃園散策」という桃園PR冊子で紹介されている13の観光名所を美しいアニメスタイルで描いたパネルや、桃園市と姉妹都市を結んでいる日本の自治体の特色を描いたイラストも展示。また、昨年(2020年)、「第14回 日本国際漫画賞」で最優秀賞を獲得した韋蘺若明(イリ・ジャクメイ)さんは桃園出身。その、韋蘺若明さんによる桃園をホームタウンとしている台湾のプロ野球チーム「楽天モンキーズ」のコーチや選手、チアリーダーたちを描いたパネルや、蔡英文・総統、鄭文燦・桃園市長、日本台湾交流協会の泉裕泰・代表の肖像画も展示されています。アニメタッチではない韋蘺若明さんの絵もとても惹きつけられます。このように、日本、台湾、両方の漫画家の作品による交流の展示イベントとなっていて、鄭文燦・桃園市長は、「台湾にも優秀な漫画家がたくさんいて、漫画で友情の懸け橋を作ってくれるのは嬉しい」とコメント。日本台湾交流協会台北事務所の泉裕泰・代表も「日本人も台湾人も漫画が大好き。コロナ禍で交流は自由にできなくなっているが、みんなが好きな漫画を通して、日台の友好関係が続いている」とコメントし、韋蘺若明さんが書いた肖像画の下に寄せたメッセージには「日台の友情は桃園で花開く(日台友情在桃園開花)」と中国語で記しています。台日友情イラスト展の開催場所が桃園市役所のロビーとあって、フェイスブックなどでは「土日も見られますか?」という問い合わせも結構あるようで、桃園市民のみならず、台湾の各地からも「見に行きたい」と注目が集まっています。ちなみに、開催中の4月30日までは土日祝日も開放しています。今は自由な行き来ができませんが、漫画も一つの架け橋となって、日台の友情をより深めています。...more5minPlay
April 18, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-04-19_日本台湾交流協会代表の官邸に日本の国旗が掲げられるように先日、日本の超党派議員連盟である日華議員懇談会(日華懇)の会長である古屋圭司・衆議院議員が自身のツイッターで、「台北の『日本台湾交流協会』(大使館に相当)の玄関に、日本国旗が掲げられるようになりました。至極当然のことですが、中国に気を使って控えてきた経緯があります。多くの台湾内外の来訪者は、この変化に気付いてくれるでしょう。常軌を逸した中国には、民主主義国と連携して対抗していくことです。」とのツイートと共に、日本の国旗が掲げられた建物の様子をアップしました。このツイートの中では「日本台湾交流協会の玄関」と記されていますが、台北市慶城街にある「日本台湾交流協会」はオフィスビルの中にあって外には国旗を掲揚する設備がないことや、一緒にアップされている写真から、これは「日本台湾交流協会の玄関」ではなく、「日本台湾交流協会代表の官邸」のことで、実は官邸では今年(2021年)の1月から日本国旗の掲揚が行われているそうです。4月2日に在来線台湾鉄道のタロコ号の列車脱線事故が発生した際、台湾では翌4月3日から3日間、台湾全土で半旗を掲げ哀悼の意を表しましたが、この時、この日本台湾交流協会代表の官邸でも半旗を掲げ哀悼の意を示しました。この、「(官邸で)日本の国旗が掲げられるようになった」という古屋議員のツイートを受け、台湾の与党・民進党の王定宇・立法委員も自身のフェイスブックページでツイートのリンクをシェアし、「過去数十年、日本政府は中国を理由に台日交流の“オフィシャル”なイメージを避けてきた。蔡英文・政権一期目の2017年に、1972年に設立された『亜東関係協会』の名称を『台湾日本関係協会』に、日本も『交流協会』から『日本台湾交流協会』とすることに成功した。日本の台湾駐在機関が正式に日本の国旗を掲げたことで、台日交流の政府間のイメージが段々と明確になってきた」とコメントしました。日本と台湾の間には、旅行や、ビジネスでの交流も多く、また地方自治体や学校単位での交流も非常に盛んですが、現在、日本と中華民国・台湾の間には国交は結ばれていないため、双方に大使館はなく、日本側は「日本台湾交流協会」が、台湾側は「台湾日本関係協会」がそれぞれの窓口機関として、貿易や文化などの分野で、実務的な関係を続けてきています。以前は、日本側は「交流協会」、台湾側は「亜東関係協会」という名称でした。その名称に2017年、共に“日本”、“台湾”という名前を入れました。日本側は、交流の対象を明確にすることで日本と台湾の友好関係を更なる発展を目指すとして「日本台湾交流協会」に変更、それを受け、台湾側も「台湾日本関係協会」へと名称を変更し、台湾と日本の様々な交流を推し進めていくとし、日本と台湾の関係を次の段階に進めることができたと注目を集めました。そして今回、日本台湾交流協会代表の官邸において日本の国旗が掲げられるようになったことも、そしてそれについて日本の政治家が直接コメントしていること、またそのコメントの内容に、台湾の各メディアもすぐに反応し報じています。またこの話題と、先日行われたアメリカのバイデン大統領と日本の菅義偉・首相の初の首脳会談の共同声明に「台湾海峡の平和と安定の重要性」が明記されたことを合わせて紹介しているメディアもあり、日本と台湾の関係がより深まることを期待し、日本の動き一つ一つに注目が集まっています。...more5minPlay
April 11, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-04-12_事故で重体の日本人留学生死亡、角膜提供へ今年(2021年)2月21日午後、台湾北部の台北と宜蘭を結ぶ道路「北宜公路」でバイクの衝突事故が発生しました。この事故により、大型バイクを運転していた24歳の台湾人男性が死亡、別のスクーターを運転していた18歳の日本人男性が意識不明の重体で病院に運ばれ、意識が戻らず脳死状態となっていましたが、4月6日、亡くなられました。事故の知らせを受け、男性の両親はすぐに台湾に駆け付けたい気持ちでしたが、新型コロナの影響で外国人の受け入れは厳しく制限されています。そんな中、事情を組んだ中華民国政府の計らいで、事故から4日後、男性の母親だけが台湾に渡ることができるようになり、14日間の隔離を経て、病院で付き添っていました。事故に遭った男性は昨年(2020年)の9月に台湾の最高学府である国立台湾大学の法学部に入学したばかりでした。この日は、中華圏の旧正月「春節」最後の休みを利用してスクーターに乗って出かけていたようです。しかし、事故現場には監視カメラがなく、どのような状況で事故になったのかわからず、男性の母親は些細な情報でも構わないので教えて欲しいと呼びかけました。その呼びかけは、ネットニュースで取り上げられ、台湾でも伝えられました。これによって、国内外から様々な情報が寄せられました。4月1日に男性の心拍数が下がり、危険な状態になってからの最後の数日間は、病院も面会時間を制限せず、家族や友人らがリモートの動画で男性に語り掛けていたそうです。男性の母親は、事故直後から脳死と診断され、いつ亡くなってもおかしくない状況の中、見ているのが辛く、付き添っていた毎日が地獄のような日々だったとしていますが、ネットニュースの記事がきっかけで現状を伝えることができ、多くの方から励ましのメールや情報を寄せていただいたことに感謝を述べています。男性が息を引き取った後、男性の母親は、角膜を提供することを決め、臓器移植の手術を行いました。これには、「きっと喜んで提供する子だと思ったからです。願わくは、角膜を提供された方が、素敵な景色をたくさん見たり、楽しい体験をしたりしていただきたい…、その手助けになってくれればと思います」と語っています。なお、現在、男性の遺体は台湾の葬儀社の冷蔵庫に安置されています。火葬をしてから帰国するという方法もありますが、男性の母親はきっぱり断り、遺体にエンバーミング(防腐)の処置を施して、父親や弟が待つ日本へ連れて帰ることを決めているそうです。ただ、それでもコロナ禍の今、問題は山積で、帰国後も日本で隔離期間を経なければならないため、通夜や葬儀は日本のゴールデンウイーク明けになりそうだとのことです。今回の事故について、男性の母親は「親としては、異国の地で色々なことを経験して欲しいと我が子を送り出したのに、このような形で突然失う悲しさは受け入れがたいものがあります」と語り、「送り出したことは間違っていなかったと信じながらも、後悔し、心の安定が保てないでいます。日本の学生も、海外に飛び立つ子が多くなっている中、交通事故にも注目していただき、どうぞ学生さんたちに警鐘を鳴らしていただければと思います。」とコメントしています。台湾の交通に関しては、もちろんマナーのいい人もいますが、車優先の感覚がまだ強い印象があったり、荒い運転の車も多く、ヒヤッとすることもよくあります。また一方で、都市部では公共の交通機関が発達していて便利ですが、郊外に行く場合には車やバイクがないと不便なこともあり、しかも台湾では日本の運転免許証とその中国語訳を携帯していれば車両を運転することができる制度や、居留証を持つ長期滞在者は日本の運転免許証を保有する人に対して台湾の運転免許試験の免除措置を採っていて、身体検査の結果に問題がなければ、台湾の運転免許証を取得することができるという制度などがあることから、台湾で運転をする日本人も少なくありません。しかし、やはり海外です。「左ハンドル」「右側通行」など、日本とは異なります。男性の母親が語っていたように、交通事故にも注目し、やはり海外であって日本のマナーや習慣と違うということを忘れないことも大事ですし、台湾の方々の運転マナーも向上して欲しいと願います。...more5minPlay
April 04, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-04-05_任天堂スイッチに台湾発のソフトが登場!皆さんは普段、ゲームはされますか?私は小さい頃はよくやっていましたが、大人になってからはほとんどやったことがなかったのですが、今のゲームはいろんな遊び方ができるようになっているんですね~。去年、友人の家で友人の甥っ子たちに誘われて久しぶりにやったゲームはテレビに接続してみんなで一緒に行う体感型で、もはやゲームというよりはトレーニングでした…。でもこうやって体感型や参加型のゲームだったら団らんの時間にみんなで楽しめていいですね。中でも、幅広い層に人気のゲーム機「任天堂スイッチ」。“いつでも、どこでも、誰とでも”をコンセプトに、携帯ゲーム機のように自由な場所で楽しんだり、テレビに接続して楽しんだり、インターネットを利用して世界中のプレイヤーとつながったりと様々な楽しみ方ができることから、特に昨年(2020年)、新型コロナによる「隔離生活」で友人たちとなかなか集まることもできない中、ネットでつながることができる「あつまれ どうぶつの森」が大人気となりました。また「隔離生活」や「リモートワーク」によって運動不足になった人が、体感型ゲームで体を動かして運動不足を解消していたりもするようです。そんな幅広い層から人気を集めているゲーム機「任天堂スイッチ」に、台湾発のソフトが登場します!そのソフトの名前は「台灣妖果(台湾妖怪フルーツ)」。台湾の公共テレビ(公視/TPS)のオリジナルアニメ「妖果小學堂(妖怪フルーツ学園)」を基にしたもので、台湾原住民族に伝わる伝説や民話に登場する“台湾の妖怪”と“台湾のフルーツ”を組み合わせたレトロでかわいらしいキャラクターたちが登場。体全体の動きで技(カード)を使ってモンスターたちと戦う体感型ゲームとなっています。一人でも楽しめますし、4人までの複数人で協力して、競争しながら助け合う冒険モードが楽しめるようになっているので、これも友人たちや家族みんなで一緒に楽しむことができますね。ちなみに、“台湾のフルーツ”といえば皆さんもすぐに思い浮かぶと思いますが、“台湾の妖怪”ってどんな妖怪がいるのかなかなか思い浮かばないと思いますが、このゲームでは、例えば台湾原住民族の一つ、サオ族で言い伝えられている「白い鹿」の伝説から登場したキャラクターや、人間からの祀りへの不満から道教における最高神・玉皇大帝に嘘の上申をし、人間界を水没させようとした「燈猴」というランプの神をもとにしたキャラクターなど、台湾の伝説から着想し生まれた、愛嬌ある可愛らしい妖怪たちが登場します。キャラクターの特性を知るのと同時に、楽しみながら台湾の伝説にも触れることができます。公共テレビ(TPS)では、2018年から番組の知的財産権の尊重、保護、そして活用、つまりIP のライセンス供与を推進していて、デジタルコンテンツ企業と手を組み、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、体感といったインタラクティブゲームを開発、昨年(2020年)に文化コンテンツの海外展開を支援する独立行政法人「文化内容策進院(TAICCA)」のサポートの下、この「台湾妖怪フルーツ」を打ち出しました。この「台湾妖怪フルーツ」は、4月28日に任天堂スイッチソフトとして全世界で正式発売されます。現在すでに、アメリカ、香港、日本では予約を受け付けているとのことです。TPSはテレビで制作したコンテンツが様々な形で活用されるようになってほしいとし、「文化内容策進院(TAICCA)」の丁曉菁・董事長も“アニメ”、“コミック”、“ゲーム”といったACG産業を結び付け、知的財産権の価値を高め、台湾の文化コンテンツ産業と海外チームとの協力を推進していきたいとしています。これから日本のゲーム業界でも台湾のコンテンツがどんどん増えてきそうですね。...more5minPlay
March 28, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-03-29_日本で話題の「常識を覆す中華まん」に台湾人“困惑”最近、日本では“肉まん”や“あんまん”でおなじみの「井村屋」が発売した新しい中華まんが話題だそうですね。昨年(2020年)の9月に、井村屋の担当者が公式ツイッターで6年前に寄せられたお客さまからの、「中身の入っていない中華まん、むしろそれは中華まんではないものが大好物な人間も居るので、井村屋さん作ってくれないかなぁ…」というつぶやきを引用して、「たまにその意見、もらいます。『井村屋の肉まんのガワ!中身は自由♪』って売れるかな?」とつぶやいたことがきっかけとなって、たった2か月で商品化。「今までの常識を覆す具が入っていない“生地だけ”の中華まん『すまん』」としてネット限定で販売するとSNSで話題となり2か月で完売し、注目を集めました。台湾では、普段から日本の日常的なニュースもよく紹介され、特に日本で新たな人気商品が登場すると、すぐにチェックするという人も多いのですが、今回、このニュースが台湾で流れると、ネットでは違った意味で大注目を集めました。その反応とは…「それって、饅頭(マントウ)じゃない?」というもの。この饅頭(マントウ)とは“饅頭”という字を書いてman2tou2と呼ぶ中華“蒸しパン”のこと。台湾では朝ご飯に主食として食べたり、おやつに食べたりする馴染みの食べ物で、日本人に饅頭(マントウ)を説明するときに、“肉まんや、あんまんの中身が入っていないものだよ”と紹介するものですので、今回、井村屋が発売した「すまん」が“今までの常識を覆す”と紹介されていることに台湾のネットユーザーたちは「えっ?」っと困惑しているようです。このニュースに台湾のネットでは、「これを研究するのに6年もかかったの!?」とか、「これを発明するのにそんなに長い時間がかかったの?」といった意見が多くありました。実際にはこの「すまん」は、つぶやきから3日で試作品ができたそうですが、最初のお客様からのつぶやきから発売まで6年かかかってようやく商品化されたものが、台湾人にとってなじみのある食べ物だったため、このような驚きのコメントが多かったようです。またその他にも、「中にハムやチーズ、肉鬆(豚肉でんぶ)などを挟むともっと美味しいことに気付くよ」というコメントがある一方、これの発売までここまで時間がかかったんだから、「あと6年したら生地に黒糖を加えたらいいと気づくかな」とか、「あと10年しないと饅頭(マントウ)に玉子を挟んだら美味しいことを発明できないかな」といった冗談も。なお井村屋は、「すまん」の食べ方として、そのままでもいいし、好きな餡・具材を挟んで食べてもいいですよ!と紹介していて、実際に「すまん」を購入した人たちも、揚げたり、ハンバーガー風にしたり、お好み焼き風にしたり…と、様々なレシピを考えてネットで紹介しています。実際、私もこの話題を見て「あれ?これは饅頭(マントウ)では?」と思ったのですが、日本の中華まんの生地は「饅頭(マントウ)」よりももっと軽い食感で、やはりちょっと違うかもしれません。また「井村屋」の担当者によると、「“二段発酵製法”を開発したことでよりもっちりとした風味のある生地となっている」そうです。ちなみに、台北市内でも饅頭(マントウ)は大体台湾元で1個15元前後(日本円およそ57円)で販売されているので、「すまん」が1箱6個入で1,080円、つまり1個当たり180円で販売されていることに驚きを隠せないようで、「台湾は日本人に饅頭(マントウ)を売るチャンスを逃したね」というコメントや、「台湾の饅頭(マントウ)屋さんは“日本創作の餡ナシ饅頭(マントウ)”に改名して2~3倍の値段で売ればいいよ」とか、「うちの近所にある饅頭(マントウ)屋さんは実は高級日本食店だったのか!」といったジョークも飛び出していました。台湾の人たちに衝撃と笑いをもたらしたこの井村屋の「すまん」。今回、限定販売でもう売り切れとのことで食べ比べはできませんが、果たして同じなのか?違うのか?食べ比べてみたいところですし、これをきっかけに、台湾で売っているプレーンだけでなく黒糖や、葱が練りこんである物など、様々な種類の饅頭(マントウ)も日本で注目されるかもしれませんね。...more5minPlay
March 21, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-03-22_台日の交流に新型コロナの影響なし!地方自治体の台日交流イベント新型コロナの影響で海外旅行に行けなくなってしまって以降、台湾では「疑似出国体験」として、飛行機で台湾周辺を周遊しつつ、機内では特別メニューの機内食やイベントを楽しんだりするツアーが数多く行われています。そんな「疑似出国体験」として、一昨日(3/20)、エバー航空と日本の青森県が連携し、「蘋安春來-幸福小旅行」と題したフライトイベントを行いました。このイベントは、台北市の松山空港から飛び立ち、日本の与那国島周辺まで飛んだあと、折り返し、台湾本島や西の離島・澎湖を一周し、また松山空港に戻ってくるという3時間15分のフライト。搭乗待合室では青森のねぶたの山車燈籠や、リンゴのオブジェが展示され、参加者が一緒に写真を撮れるようになっていた他、青森特産のリンゴを使ったクリームや発泡酒など、特産品も展示。さらには、出発式では青森県とオンラインでつなぎ、青森から「ミスねぶた」が「ねぶた祭」について紹介するなど、観光気分を盛り上げました。また機内は、シートのヘッドレストカバーもリンゴがデザインされたものになっており、機内食ではリンゴジュース、新鮮なカットリンゴ、リンゴ茶を提供。更には青森の地酒「田酒特別純米酒」の試飲も行われるなど、青森ムード満載。また、青森県の三村申吾・県知事が自ら、青森県の年間を通しての観光の見どころをユーモアを交えながら紹介するビデオが流れ、参加者は青森の魅力を堪能しました。エバー航空は1995年から不定期的に台北-青森間のチャーター便を運航していました。そして2019年7月からは週2便の定期運航となり、多い時には週5便に増やしたこともありました。今は新型コロナの影響を受け、運航は止まっていますが、コロナ後にはすぐに運航を復活できると信じて待ち続けています。そんな縁があって行われた今回の“疑似出国”フライトイベント。179名の旅客が搭乗し、青森旅行の気分を楽しんだ他、さらには参加者に青森県庁が準備した、津軽びいどろのグラスや、りんごの“富士”、そして100%果汁のリンゴジュースなどのお土産も持ち帰っていました。日本ロス、青森ロスになっている台湾の皆さんにとって、楽しい時間になったのではないでしょうか。また、エバー航空や青森県側も、今回の参加者のために、将来再び行き来ができるようになったときに使える様々な優待も準備していて、コロナ後の観光誘致に繋いでいきたい考えです。このフライトイベントは台湾で日本を感じるイベントですが、一方、日本で台湾を感じるイベントも予定されています。先日、台湾南部・台南から、日本の群馬県みなかみ町にたくさんの灯籠が送られ、無事に届きましたよというメッセージが灯籠を手にしたみなかみ町観光協会のスタッフの写真と共に台南市へと寄せられました。この燈籠には、台南の市民、消防士、そして新型コロナの防疫に携わる人々の幸福を願った手書きの絵が描かれていて、今年の旧正月の際に、台南市の消防局の外壁に飾られ、台南の夜の街を彩るとともに、新型コロナに前線で戦ってくれている人たちへのエールを送りました。その燈籠560個を今回、台南市と友好都市協定を結んでいる群馬県みなかみ町へ。来月4月から6月にかけて、多くの人が訪れる、上越新幹線「上毛高原駅」と、みなかみ町の「たくみの里」に展示される予定です。みなかみ町と台南市は2013年に友好都市協定を結んで以来、町民や学生が台南を訪れたり、台南の名産である愛文マンゴーをみなかみ町が紹介したりと、長年にわたり積極的に国際交流活動を行ってきました。今は新型コロナの影響で行き来はできなくなってしまっていますが、それでも、国際交流に影響はない!と、台南を訪れることができない日本の皆さんに、台南の風情を感じてもらおうと、台南市とみなかみ町が協力して、このランタンの展示を行うこととし、今回、このランタンたちがみなかみ町に送られました。台南市の黃偉哲・市長も、「この展示を通して、日本の皆さんに台南の季節の祭りの雰囲気を楽しんでもらいたいのと同時に、みなかみ町の皆さんの幸福と平安を祈るとともに、遠く台南からの温かさを感じてもらえれば」としています。日本と台湾、今はお互いに行き来することはできませんが、それぞれの場所で様々な形での交流が続いています。...more4minPlay
March 14, 2021ナルワンアワー(月曜日) - 2021-03-15_今、注目の「台湾産パイナップル」、東京五輪にも登場?!先月(2月)末、中国が、台湾産のパイナップルから害虫が検出されたとして、3月1日から輸入を停止するという発表を出して以降、台湾では蔡英文・総統を筆頭に政府が、パイナップルの購入を増やして農家を支えようと呼びかけるとともに、中国以外の国や地域への輸出強化を図ってきました。それにこたえて、台湾では民間団体や企業なども大量購入をするなど、農家を支援する動きが起こり、そしてその支援の動きは海外にも広がっていきました。日本でも、台湾を支援しようという動きが高まっていますよね。多くの日本人が「台湾を応援しようと思って台湾産パイナップルを探しに来ました」とインタビューで語っていたのが台湾でも流れています。日本の輸入業者からも多くの注文が寄せられていて、昨年は2100トン程だった台湾産パイナップルの輸出が、今年は6000トンにまで達する見込みだそうです。3月9日から4日間に渡って千葉県の幕張メッセで行われたアジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN 2021」では、台湾パビリオンに台湾の22の企業も参加していたのですが、パビリオンの規模はそれほど大きくないにも関わらず、NHKやTBS、テレビ朝日などのテレビ局に加え、日刊工業新聞や、なんと週刊「プレイボーイ」までもが台湾産パイナップルに関する取材をするために、やってきたそうです。また、日本の大手スーパー、西友では、11日に台湾南部・屏東県産のパイナップルが発売されると、当日に完売したようですね。日本でも連日、台湾産パイナップルに関する報道があっているようですが、台湾では、台湾産パイナップルの紹介をしている日本のワイドショーや、台湾産パイナップルを買いに来た人たちのインタビューの模様、そして台湾産パイナップルが販売されているお店をまとめた「台湾パイナップルマップ」が登場していることなど、日本で紹介されている台湾産パイナップルの報道が連日各メディアで紹介されています。さらには、日本の作曲家、サワグチカズヒコが台湾産パイナップルの魅力を伝える曲「台湾パイナップルのうた」を制作し、「給食当番」というグループが歌ったミュージックビデオを動画投稿サイトYouTubeで公開したことも台湾で話題となり、温かい支援に多くの台湾人が感動し、さらには与党・民進党の王定宇・立法委員もその映像を自身のフェイスブックページでシェアしていました。日本でも人気に火が付いた台湾のパイナップル。最初はただ“支援したい”という気持ちで購入したけど食べたらその美味しさに虜になったという声も聞こえてきます。そんな注目の台湾産パイナップルが、東京オリンピックに“登場”するかもしれません。農業委員会の陳吉仲・主任委員によると、台湾のパイナップル、マンゴー、ドラゴンフルーツの適正農業規範「TGAP2020PLUS」が、公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック競技大会 組織委員会 総務局 持続可能性部より「持続性を考慮した農産品提供基準」に合致するという認証を得たと明らかにしました。これによって、昨年(2020年)にすでに同認証を得ている台湾産バナナと併せて、4種類の果物が東京オリンピックの食材として供給が可能になります。東京オリンピックで提供される飲食物に使用される食材は、全て国際的な適正農業規範である「グローバル・ギャップ(GGAP)」か、日本の適正農業規範(農業生産工程管理)である「ジェイ・ギャップ(JGAP)」と合致する必要があり、その他の認証に関しては東京オリンピック組織委員会の認可を得る必要があります。そこで農業委員会は、東京オリンピックに良質な農産品を提供する意欲のある業者に「グローバル・ギャップ(GGAP)」取得を促すのと同時に、台湾の適正農業規範である「TGAP(ティー・ギャップ)」の見直しを行い、日本側へ「東京オリンピックの基準に合致したものである」という認証の申請を提出していました。今回、その認証スキームが基準をクリアしているとして認証されたのです。これを受け蔡英文・総統も自身のフェイスブックページで報告し、「より多くの、よりたくさんの台湾の果物が、世界の舞台で輝くことを期待している」とコメントしています。台湾のマンゴーやバナナは日本でもすでに有名ですが、台湾産パイナップルに今、注目が集まり、そしてドラゴンフルーツなんかは、日本ではまだあまりなじみのない果物ですので、東京オリンピックをきっかけにこれから一気に人気に火がつくかもしれませんね。...more5minPlay
FAQs about ナルワンアワー(月曜日):How many episodes does ナルワンアワー(月曜日) have?The podcast currently has 355 episodes available.