【続・にっぽん怪談紀行~柳田~】第十二夜(2023年6月24日OA)
〖壱〗
💀「ほたる町千と八(せんとはち)妖怪」(ⓒ柳田光司)
『歯軋り福助:(はぎしり・ふくすけ)』
〖弐〗
💀にっぽん妖怪伝承“きほんのき”(その9)
『宴(えん)の松原』
◆平安時代中期。 小松(光考)天皇の御代のこと。
大内裏の武徳殿の東に広い松林があり「宴の松原」と呼ばれていた
◆月の明るい夜だった。宴の松原を三人の若い女が通りかかった。
すると、松林から若く美しい男が現れた。
男は三人の女のうち、一人の女の手をとって松の木陰へと誘った。
💀その結末は…??💀
★この猟奇的な事件は、清和・陽成・光孝の三代天皇の時代を記した史書
『日本三代実録』にも記録されている。
「正史」が怪事件を取り上げて鬼の仕業としているのは、とても珍しい。
★「宴の松原」があった場所には、現在「石碑」がぽつんと残っている。
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〖参〗
💀滋賀県在住「杉原正樹」さんのジモトレポ
『長浜市(旧東浅井郡)虎姫に伝わる虎御前(とらごぜん)伝説』
むかしむかし、長尾山のふもと、桃酢谷の井筒という泉のほとりに
虎御前(とらごぜん)という美女が住んでいたという。
ある日、道に迷って助けられたのが縁で、
土地の水利に力を尽くした長者世々開(せせらぎ)と
一緒に暮らすようになったという。
やがて15人の子どもをもうけますが、
生まれてきたのは顔以外すべてウロコにおおわれた「子蛇」でした。
虎御前は嘆き悲しみ、女性ヶ淵(みせがふち)に身を投げてしまった。
(つづく)
〖四〗
💀「47都道府県・ジモト怪談だより」★配信ロングバージョン★
Q:ジモトだけに伝わる「ジモト怪談」
➔(長野県)
諏訪地方には地底の国に迷いこみ、
後に地上に戻るも蛇体(龍説もあり)となった「甲賀三郎伝説」が…
➔(鹿児島県)
現在の鹿児島市立美術館がある場所には、
「じめさあ」と呼ばれる化粧を施した石像があります。
➔(大分県)
長湯(ながゆ)温泉には、
人間の娘に恋をした蟹(カニ)の伝説が残っています。他
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毎週土曜日深夜2時30分。丑三つ時に放送。
いにしえから伝わる豊かな文化、民俗学を創始した「柳田国男イズム」を継承するべく
全国各地に埋もれている「怪談」「奇譚」地元だけに伝承されている「言い伝え」など
我々の理解を超えた「非科学的現象」をお届けします。
番組では
【壱】:あなただけが知っている「47都道府県のジモト伝承」を教えてください。
【弐】:当番組は、一般素人さん参加番組でもあります。
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