「湿度差でCO2吸脱着…茨城大CRERC、低エネルギー直接回収法を開発」 茨城大学のカーボンリサイクルエネルギー研究センター(CRERC)は、大気中などから二酸化炭素(CO2)を低エネルギーで回収する湿度スイング式(MSA)の直接空気回収技術(DAC)装置の社会実装を急ぐ。2024年に中日本高速道路(NEXCO中日本)と高速道路トンネル内で実証実験を始め、25年11月には産学研究会も発足した。既存のCO2回収技術比で4分の1程度まで外部エネルギーを削減し、年間10トンのCO2回収を目標に掲げる。実用化に向けた研究が続く。