「半導体、京都の企業が放つ存在感…材料・設備35%超を域内調達」 京都の半導体産業はロームをはじめ大手企業が名を連ねる中、中小企業も存在感を示している。京都府と京都市が府内の半導体関連企業の現状を把握するために調査した結果、半導体の加工領域に携わる企業が全体の90%に上った。また、材料や設備の調達では35%超を府内で完結しており、一定のサプライチェーン(供給網)を持つことが明らかになった。一方、人材の確保に課題があることも分かった。半導体産業の振興に向けて京都ならではのエコシステム(生態系)をいかに構築するかがカギを握る。(京都・阿部未沙子)