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ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 episodes

  • 柔軟で軽量な「カルコパイライト太陽電池」、福岡空港で実証する狙い
    「柔軟で軽量な「カルコパイライト太陽電池」、福岡空港で実証する狙い」 九電みらいエナジー(福岡市中央区、水町豊社長)は、カルコパイライト太陽電池の発電実証を福岡空港(同博多区)で2月下旬まで実施する。性能や施工性を確認する。国際線ターミナルビルの屋根に、出力約1・2キロワットの発電モジュールを設置した(写真)。PXP(相模原市中央区)製の太陽電池を用いる。空港や九州地域での同様の実証は初という。
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  • 「環境債」発行、2年連続前年割れ…背景にある企業の思惑
    「「環境債」発行、2年連続前年割れ…背景にある企業の思惑」 環境事業を資金使途とした債券「グリーンボンド(環境債)」の2025年の国内発行額が2年連続で前年割れとなりそうだ。環境省の集計によると25年11月中旬までの総額が1兆4708億円となっており、2兆円割れの可能性もある。ただ、脱炭素に必要な資金需要が蒸発したわけではなく、金利上昇や発行手続きによる負担を避けたい企業の思惑があって通常の資金調達が選ばれているようだ。
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  • 不適切会計問題に揺れるニデック、統治再生誓うも…経営正常化の道のり遠く
    「不適切会計問題に揺れるニデック、統治再生誓うも…経営正常化の道のり遠く」 不適切会計問題に揺れるニデック。特別注意銘柄の指定を受け28日に開示した「改善計画・状況報告書」で、ガバナンス不備の最大の理由は創業者の永守重信氏に起因すると明らかにした。岸田光哉社長は同日の会見で「あらゆる経営課題を経営会議で議論できるプロセスに変えていく」とニデックの再生を誓った。だが強力なリーダーシップから脱却し、経営を正常化するための道のりは遠い。(京都・友広志保)
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  • 全固体電池8個を搭載…マクセルが開発、産業機器向けモジュールの機能
    「全固体電池8個を搭載…マクセルが開発、産業機器向けモジュールの機能」 マクセルは自社の全固体電池を載せたモジュールを開発した。一次電池の一種である「塩化チオニルリチウム電池」と同等の大きさと出力電圧を持ち、互換性がある。同モジュールの採用により電池の交換頻度や廃棄量を減らせると見込む。量産時期や発売時期、想定価格は未定としている。
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  • 初の売上高1兆円へ…アドバンテストの通期予想、3度目の上方修正の理由
    「初の売上高1兆円へ…アドバンテストの通期予想、3度目の上方修正の理由」 アドバンテストは28日、2026年3月期連結業績予想(国際会計基準)を上方修正し、売上高を25年10月予想比1200億円増の1兆700億円(前期比37・2%増)、当期利益を同535億円増の3285億円(同2・0倍)とした。上方修正は今期3度目で、売上高が同社で初めて1兆円を超える見通し。AI(人工知能)向け半導体で好調が続くテスター需要の好影響を受ける。
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  • 噴き出す熱水の熱利用へ…東北大など、「深海発電現象」を解明
    「噴き出す熱水の熱利用へ…東北大など、「深海発電現象」を解明」 東北大学の岡本敦教授らは、海底熱水噴出孔における「深海発電現象」を解明した。深海の熱水噴出孔に形成されるチムニーと呼ばれる煙突状の構造が、熱を電気に変える自然の発電装置として働くことを示した。深海低の生物を支えるエネルギー供給の理解が進むほか、噴き出す熱水の熱を利用した発電技術の研究につながると期待される。
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  • 耐圧650ボルトのSiCダイオード…トレックス・セミコンダクターが投入、機器の小型化など貢献
    「耐圧650ボルトのSiCダイオード…トレックス・セミコンダクターが投入、機器の小型化など貢献」 トレックス・セミコンダクターは突入電流やサージ電流(瞬間的に発生する大電流)に強い650ボルト炭化ケイ素(SiC)ショットキーバリアダイオード(SBD)「XBSC41/42/43シリーズ=写真」を発売した。SiCデバイスならではの高速スイッチング特性と低損失性能により、機器の小型化や発熱対策に役立つ。スイッチング電源、汎用インバーター、工作機械などでの用途を見込む。5年後に年間約2億―3億円の販売を目指す。
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  • 流量計・供給設備…水素エネルギー参入、名古屋企業がビジネス機会狙う
    「流量計・供給設備…水素エネルギー参入、名古屋企業がビジネス機会狙う」 名古屋市内で水素関連事業に参入する企業が増えている。22、23の両日に名古屋市が主催した「名古屋水素技術フェア2026」には、市内外から8社が出展し、既存分野の技術を生かした製品やサービスを来場者にアピールした。水素エネルギーは脱炭素に向けた選択肢の一つ。各社は将来的なビジネス機会を狙い、新製品の市場投入の準備や、水素の利用拡大に向けた機運の醸成を進めている。(名古屋・狐塚真子)
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  • 個人情報守り、データ活用の突破口になる成果…ハーバード大教授のアイデアの源
    「個人情報守り、データ活用の突破口になる成果…ハーバード大教授のアイデアの源」 2026年の日本国際賞のエレクトロニクス、情報、通信分野にハーバード大学のシンシア・ドワーク教授が選ばれた。ドワーク氏はプライバシー保護に使われる「差分プライバシー」を06年に発案した。計算技術の進歩によって匿名化処理ではデータを復元されるリスクが年々高まっている。個人情報を守れなくなると行き詰まっていたビッグデータ活用の突破口となった。ただ適正利用は道半ばだ。理論から実践への20年の歩みを聞いた。
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  • ペロブスカイト太陽電池の重要部材「透明電極」安価に…東洋インキが新工法、30年メド供給へ
    「ペロブスカイト太陽電池の重要部材「透明電極」安価に…東洋インキが新工法、30年メド供給へ」 東洋インキ(東京都中央区、安田秀樹社長)は、次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池(PSC)」の重要部材である透明電極の回路を形成する「パターニング」について、コストを下げる新工法を開発した。従来法に比べて工程が少なかったり装置費が安かったりするため、透明電極コストが最大80%下げられると試算している。今後、フレキシブル基板(FPC)や金属加飾向けなどに提案、実証して工法の信頼性を高め、2030年までにPSC向け透明電極の供給体制を整えたい考えだ。
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