「倒産件数は過去最多、飲食業“不本意”な閉店防げ…サッポロが立ち上がった」 飲食店の倒産が増えている。帝国データバンクによると2026年1―6月の倒産件数は473件となり、同期間の過去最多を更新した。4月から外食業において特定技能制度による外国人受け入れが制限され、人手不足に拍車がかかっている。人材の獲得競争を背景とした人件費上昇や食材などのコスト増、消費者の節約志向といった複数の要因も絡み合う。業態別で最多だったのが酒場・ビアホールで、前年同期比19・0%増の125件だった。サッポロビールは飲食店の事業承継専門チームを設け、メーカーの立場から支援を強化している。(編集委員・江上佑美子)