「「AIは相手に合わせて柔軟に意見を変え、見え透いたうそも付く」」 ―AI(人工知能)技術の普及でホワイトカラーの生産性は向上しましたが、品質保証がパンクしました。大学のレポートや論文の査読など、他者に品質を保証させるプロセスが破綻しつつあります。 「そうしたリスクを伝えるのが、報道機関本来の役割だと思う。昨今、メディアはAIを礼賛気味だが、人々がAIにどんどん頼っていく先のリスクをもっと報道すべきだ。このままでは“AI認知症社会”になる。認知症の特徴は、自分が忘れていることに自分で気づけなくなることだ。AI認知症で、自分で考えることができなくなっても、もうそのことに誰も気が付けなくなるだろう」