前回（＃36）で6次産業化の問題点について話してみましたが、ではどうあるべきなのか、なにが必要なのか。その定義に見合った言葉とは。話はつづきます。

【6次産業化とは】1次産業としての農林水産業と，2次産業としての製造業，3次産業としての小売業。すべてを掛けて（当初は足して） 6次産業。

1次産業としての農林水産業と，2次産業としての製造業，3次産業としての小売業。すべてを掛けて（当初は足して） 6次産業。

国の政策として6次産業化が始まったのが2009年

すでに12年がたっていますが、当初のころとは農業をとりまく環境や社会の意識も大きく変わり、その意味するところや存在意義も変わってきました。

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にお答えします。

「うまくいっている」のとらえかたにもいろいろありますが、デザインやブランディングを有効に活用できているか、の視点で話してみました。

あけましておめでとうございます。2022年最初の回は今年の抱負。大きく状況が変わった昨年、変化の時に大事なのは基本、そこに立ち返る。そんなお話から。

今年はコロナ禍による新しい生活様式が浸透し、そんな中、農業・食・地域は、外出自粛等による食料消費への影響に伴い、農業生産者、食品産業への影響が顕著に表れました。

多くの家庭で外食から自宅での食事に変わった事もあり、直接生産者から食材を調達して、家庭で料理する機会が増えたことに伴い、食への関心が高まっている現状があります。

そんな中で今やるべきこと、わかってきたことなど今年を振り返りお話します。

スポーツの普及、教育、食、健康など、様々なプロジェクトに取り組んでいる廣瀬俊朗さんに、私たちが主宰する「農業ブランドゼミ」に登壇してもらいお話をお聞きしました

台湾がすごい！パッケージの制作技術。でも大事なのはコミュニケーション。

台湾での真摯で誇り高い生産者たちとの出会い。日本との驚きのつながりとは。

デザインや広報の素材として写真はとても重要です。いつも信頼できるカメラマンさんに依頼しているのですが、どんな点に注意して撮影をしているかなどなど。

単なる商品開発ではない、農場の価値を伝える「ファーム&スイーツプロジェクト」の第一弾。山口県の船方農場の「ファームチーズケーキ」が発売されました