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のろいつくりつくりラジオは毎週金曜公開ですが、今回だけ木曜日に公開します。先週も99回でしたが、今回も99回です。終わらない夏休み?
というのも、4/19に公開した分は本当は、101回目として録音したものだったのです。僕の後悔順ミスです。すみません。イレギュラー的に、本当の99回目をこれから公開します。
100回目を聞く前にぜひ、こちらを聞いてくださいね。
寝起き感満載の、二人のトークをお楽しみください。
おすすめの楽しみ方は、晴れた日の朝方、窓を開けた後に二度寝態勢を作り、再生することです。(かいと)
冒頭、今回も非常に嫌な話をしています。
この人たちは(主に自分は)なんでこんなに偉そうに、他人の着こなしやその背景を、知りもせず揶揄ってしまえるのだろう。完全に間違った体重の乗せ方をしている。あ、これが調子乗っちゃってるってやつなのかな。話すその場にリアルな第三者がいないが故の驕り、メタメタと普段あれだけ言っているにも関わらず! 人は怖いですね。聞いていてもう、共感性羞恥の自家発電。エネルギー革命。恥ずかしすぎて聞かれたくないところはカットしようと思ったけどそうしたら全部になってしまうので、自戒も込めてママお送りします。こんなコンテンツもあるのか、世界ってすごいな。しかもこれが第99回だからね。
「傷つけたい」と「傷つけてもいい」は全然違くて、前者の気持ちがあんまりないことに安心して後者の存在に気づかないことは往々にしてあるね、という話もしています。
今回のエピソード、なんか全体的に聞いていて恥ずかしいな。この気持ちはなんだろう。まあまあ二人だけの二人だけのこっそり話ならではのユニークさ、と思ってお楽しみください(かいと)
0:00〜リンドウ/工藤祐次郎-プリティカバーver.
3:15〜本編
まーた脱線だ! 全然攻撃性の話をしてないじゃないか!
と感じた方は、余裕がないので、少し一人になりましょうね(かいと)
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シャローンはレンガ色のアパートの5階に恋人のマーロンと住んでいる。シャローンは部屋の窓から外を見下ろすのが好きで、いつも其処からマーロンが帰ってくるのを見ていた。
ある雨の日、シャローンが窓から顔を出していると、下に子猫がいるのに気がついた。ずぶ濡れの子猫だ。シャローンはマーロンに言った。
「あそこで濡れている子猫が欲しい。ここから見える、あの雨にぬれた可愛そうな子猫が」
マーロンは仕事から帰ったばかりなのに直ぐに部屋をとび出した。そして猫を抱えて戻ってきた。びしょびしょの子猫をタオルで拭いてシャローンに渡した。
ところがシャローンは怒ってこう言った。
「私が欲しかったのは、ここから見た、あの雨に濡れていた可愛そうな子猫よ。今ここにいるのはあなたに抱えられた濡れてない子猫でしょう?それは私の欲しかったものじゃない」
『アヒルと鴨のコインロッカー』伊坂幸太郎
(今回はいわゆる”とってだし”です。ご容赦ください)
最近社用PCをWindowsからmacに変えたので、戸惑っています。一つ一つの動作が、想定の3センチずれてる。3センチといえど侮るなかれ。積み上げたら月にだって届くんだぞ。月と地球を結ぶストレスエレベーター。疲労が桁違い。思ったことを思った通りアウトプッっとできないのって、こんなに辛いんだな、という、コミュニケーションにも繋がる話。
そんなこんなでコミュニケーションの話も最終回です。オチるのか!?(かいと)
「みんながそうだと思っていても、本人が公言しているのとしていないのとではまったく状況は異なる」
とは、多くの人が経験していることかと思いますが、この「コミュニケーション回」は全編通して自分が「本人」に当てはまっている気がしてます。
ちょっと喋りすぎたと思わなくもない。
正直と誠実の話ではないですが、なんでもかんでもオープンにすればいいというものでもない。
距離感て、そういうところもあると思うのです。
本編の補足をする。
ネジの「なめる」は、ドライバーを挿れる溝が潰れてしまった状態のことをいいます。
樹脂製だろうが、金属製だろうが、樹液でできてようが、舌で舐めません。
舐める人もいるでしょうか、自分は舐めません。
ネジ型の飴なら舐めます。
そして歩み寄りを見せる必要があるのは、組織の側も同様です。
ドリブラーが生きるように組織のあり方を変えるのも大事。
ただ、あくまで「目的による」というところで。
べつに目的のために「多様性より同質性の方が大事だ」というコミュニティであれば、自然と良いレンジに収まってくれる人だけ残ればいいし、入れればいい。
その組織が「多様性を高める方向にいってくれればなあ」という場合は個人の側から働きかけるもヨシ。
そもそも世の中のトレンドとして「多様性を認めていけるといいよね」となっているし、できることなら自分もそんな世の中がいいと思う。
そしたらどこまでがどうなのか。
「多様性を認めない組織」の存在を、個人の側が認める、という方向性も必要だったりするとも思う。
やっぱり、社会のトレンドと、本当の必要性を理解して、その上で自分は/組織は、意思を持って現在のスタンスを取っている、という自覚が必要なのでは。
と自分は思うのです。
今回から「コミュニケーション」にテーマは変わり、お喋りゲストは「ナカツ君」に変わります。
内内の話ではありますが、番組の時間を30分に短縮してから、イワタニさんと話す機会も減りました。これまでは1エピソード1時間でやっていたので、当然、1時間話しても1エピソード分にしかならず、つまり、猿でも分かる(分からないだろ)こととして、4エピソード分撮るのには少なくとも4時間話す必要があるわけです。週5で8時間働く、かつそれぞれに異なる友達や趣味やナンヤカンヤを持つ2人がそんなにまとまって話す時間を確保するのは相当難しく、結果として月に1回「お泊り録音会」なるものを企画するのが常でした。
週末、仕事終わりで高円寺へ向かい、適当な飯を食い、ビールを買って、我が家へin。時々で色んな願いを込めて乾杯。1時間ほど話して喉や場が温まったら、録音開始。1時間話す。終わる。録音しないアフタートーク。1時間。そろそろ録音する? そうね。この時点で既に土曜日になっている。家だから煙草も吸う。音楽も聴く。録音しないお喋り。気付けば朝5時、まだ3本しか撮れていない。仕事が終わってから、10時間も一緒にいるのに!? 3本はまずい、もう一本撮ろう。いや、でもさすがに眠すぎるから一回寝よう。3時間寝る(散歩に行くこともあった)。8時。我が家はカーテンがない東向きなので眩しくて目が覚める。気分サイアク。無理。でもこれがイワタニ。ちゃんとここから録音まわす。偉すぎ。やっとの想いで4本撮り終わり、近くにある朝風呂をやっている銭湯へ。寝不足の頭に湯気、適切な光量のキラキラ朝日、46度の熱湯、16度の水風呂、BGMはマリンバ。あがったら朝飯。石神井公園にパストラミサンドウィッチを食いに行ったこともあった。うまかった。その間もずっと、録音しないお喋り。昼過ぎにバイバイ、その後各々の家で二度寝。土曜日を溶かす。
30分にしてからは、1時間話せば2エピソードになるので、仕事終わりに会議室なんかでサクッと録音すれば、すぐ2週分が確保できるようになった。無理せず、健康的に、土曜を溶かさず、コンスタントに収録のストックを作れるようになった。その代わり、煙草も深夜の散歩も朝風呂もパストラミサンドウィッチも録音しないお喋りもなくなった。お喋りの総量が減ったので、収録中に光る玉の載ることが少なくなった気もする。これまでのやり方には無駄が多かった。ただだからこそ、という考え方もある。一方で、持続可能性も必要だ。塩梅を調整しつつ、今一度復活させませんか、お泊り収録会。どうです、イワタニさん(かいと)
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