2025年のニューヨーク市長選、影響を受けるのは政策だけじゃない——恋愛も、娯楽も、通勤スタイルさえも変わっていく。今回は、そんな“選挙に振り回される”ニューヨーカーたちのリアルを、三つのトピックから深掘りします。
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【1】NY市長選、誰に投票した?回答次第でデートの成否が決まる時代。
市長候補ゾフラン・マムダニ氏の台頭は、ニューヨークの恋愛文化にも波紋を広げている。初デート前の「誰に投票した?」が新たな相性チェックに? Pew Researchなどの調査データから、政治と恋愛の意外な関係性を読み解きます。
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【2】PS5で暴動→市長と握手:Kai Cenatとアダムズの奇妙な蜜月
2023年、Union Squareを混乱に陥れたストリーマーKai CenatのPS5無許可配布事件。その張本人が今度は“合法的に”再挑戦へ。アダムズ市長が手を差し伸べる真意とは? 若者票をめぐるSNS戦略に迫ります。
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【3】e-bike速度制限とステルス値上げの罠
「市民の安全のため」——そう語られるCiti Bikeの電動自転車の速度制限(18マイル → 15マイル)。
だが、時間単位で課金されるレンタルモデルでは、スピードダウン=乗車時間アップ=料金アップに直結。これは安全政策か、それとも“静かなる値上げ”か?
ちょうど予算編成が通過し、市長選が近づくこのタイミングで導入された点にも注目したい。
露骨な値上げは避けたい選挙前、市民の不満が出にくい「速度制限」という名目で、Citi Bikeの収益モデルに手を入れた可能性はないか?
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NYに住む日本男児三名が独自の視点でNYを語り尽くすポッドキャスト。
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番組内のコーナーで取り上げさせて頂きます。三人に聞いてみたいこと、話してもらいたいこと、どしどしお送りください!
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[ミキヤ]
94年生まれ、埼玉県出身。7歳の時に父の影響でドラムを叩き始める。中学校卒業時にプロのミュージシャンへの道を志し、高校時代17歳の時に兄の薦めで米・ニューヨーク市での武者修行を決意。数回の短期渡米を繰り返したのち、16年21歳の時に長期移住をして現在に至る。18年より本格的にプロ活動を開始し、現在様々なアーティストの楽曲制作とライブ演奏に携わる。
趣味:料理と映画鑑賞
Mikiya Ito Official Website: https://mikiyadrums.com/home
[ジョージ / カッシー]
91年生まれ、茨城県土浦市出身。24歳まで東京でフリーターとして働いていたが母親のニューヨークでの再婚を機に渡米。21年ラガーディア短期大学コンピュターサイエンス学科卒業。
趣味:運動
Instagram: #joe_joji55 / #joe_bassguitar55
Youtube: https://www.youtube.com/@jojiny55
[イケザワ]
80年生まれ、東京出身。20カ国ほどバックパッカー旅行後、気づくとNY在住20年。「好きなこと以外はやらない」というポリシーの下、自由の国アメリカで好き勝手暮らしている。RESOBOX代表。
趣味:仕事
Instagram: @taka_ikezawa