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アナロジー・アブダクション・アフォーダンス。3つのAの第一弾はアフォーダンス。アフォーダンスといえば「接地力」とも言い換えられます。私たちは椅子、コップといったものだけではなく、土地や建築、文化や情報にもアフォードされています。アフォーダンスを唱えたギブスンは、私たちが動きの中に情報の姿を探索することにアフォーダンスの本質を見ました。電子デバイスに取り囲まれた私たちは、果たしてどのようなアフォーダンスを周りに用意するべきなのか。坊主と小僧が自らの実践と重ねてアフォーダンスの未来を交わします。
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1079夜 佐々木正人『アフォーダンス』
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なんと3ヶ月ぶりの更新となった本丸オツ千の更新。しかも、数学。数学苦手を自認する千冊小僧・穂積とセクシー専門の千夜坊主・吉村はいかにして数学千夜に挑むのか。しかも相手はゲーデル・チューリング・チャインティンの天才三間連結。セクシーに悶絶、アンストラクチャーに苦悶する二人の様子と共に最短収録時間となったオツ千をご笑聴ください。
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1830夜 グレゴリー・J・チャインティン『セクシーな数学』
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群れるアザラシもいれば、距離をとって並ぶ千鳥もいる。動物どころか人間も住んでいる場所や使っている言語によって、違う感覚世界に住んでいる。「プロクセミックス」という知覚文化距離という概念を持ち出し、ホールは私たちが文化という「かくれた次元」を通して意味を交わし、相互作用をしていると説いた。脱ぎ捨てられない文化をどのように醸成して、交際するのか。小僧と坊主も互いの文化観を闘わす一夜。
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213夜 エドワード・ホール『かくれた次元』
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松岡正剛が千夜千冊エディション『編集力』の中でも特に重要だと示唆したのがこのポランニーの『暗黙知の次元』です。誤解されがちな「暗黙知」ですが、不意の確証や発見が怒る裏側で動いているような知の次元のことを「暗黙知」というわけです。編集工学で重要視される3つのA(アナロジー・アフォーダンス・アブダクション)の起源ともいえるような今夜。聞き逃せない一夜です。
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1042夜 マイケル・ポランニー『暗黙知の次元』
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編集知の世紀といえばもちろん21世紀でしょ、と言いたいところですが、本書のテーマは18世紀フランス。啓蒙は上からのエンライトメントではなく、ディドロ、ダランベールといったギャルソンを中心とした百科全書派が起こした横と下の編集ムーブメントだった。冒頭は出版されたばかりの『知の編集工学 増補版』のデザインを小僧・穂積がチラッと種明かししています。
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813夜 寺田元一『「編集知」の世紀』
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マラルメ、ヴィトゲンシュタイン、ベンヤミンとくれば、、、カイヨワのはずがなぜか共通感覚論。いきなり二章に飛んだわけありで口籠る坊主。私的事情のみかと思われたが、共通感覚こそが「編集力」の謎を解く一つの鍵であった。さらに、今回は『知の編集工学 増補版』出版記念でカバー装丁を手掛けた小僧がその謎解きも一部しております。さて、あなたはこれからのコモン・センスをどのように考えるか?
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792夜 中村雄二郎『共通感覚論』
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18世紀からパリの中心街付近に登場した回廊型のアーケード、「パサージュ」。本屋、服屋、菓子屋にパノラマ。いくつもの店が軒を連ねたパサージュの小径は、集団の内側と個人の外側をつなぐ編集装置であることをベンヤミンは見抜いた。ベンヤミンがこだわった「敷居」を小僧は「問」と言い換えて、独自に仮説します。書籍売り立て目録、引用ノーテーションにも見える『パサージュ論」の編集方法も紹介。複製時代に生きる私たちは、アウラを取り戻すことができるのか。
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908夜 ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論』
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クリムト、シーレ、フロイト、マーラー。世紀末ウィーンの煌きのなか、「言語」を鍵に世界とは何かを考えつづけた異能の哲人・ヴィトゲンシュタイン。『論理哲学論考』と『哲学探究』の前期と後期では、全く違う世界定めを示した。編集術と重ねながら、その差異と方法を小僧と坊主が交わします。最後にヴィトゲンシュタインが行き着いた倫理とはなんだったのか。松岡正剛が言い換えを重要視する秘密も明らかになる一夜。お楽しみください。
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833夜 ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』
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今回から新企画として千夜千冊エディション『編集力』を一夜ずつおっかけ。第一回目はステファヌ・マラルメ『骰子一擲』です。
なぜ、千夜千冊エディションの巻頭にマラルメなのか。マラルメの生い立ちから経歴を辿るなかで、その謎に迫っていきます。浮かび上がってきたのは、まさに編集人間そのものであるマラルメ。『骰子一擲』のフォントやレイアウトを声で表現する試みにも果敢に小僧と坊主がチャレンジ、果たしてうまくいったのか? 第一回は『編集力』の全体像も概観します。
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966夜 ステファン・マラルメ『骰子一擲』
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3人まとめて素晴らしいと千夜でも絶賛されたのが、神をエロティックに捉えたいアメリカのカーター・ヘイワード、キリスト教はもともとクィアだというイギリスのエリザベス・スチュワート、下品な神学で方法的逸脱に向かうアルゼンチンのマルセラ・アルトハウス=リード。3人ともレズビアンかバイセクシャルである。三人娘それぞれの思想と見解と行動に、小僧と坊主もクィアな造語感覚で挑みます。冒頭の「情報の歴史21を読む」イベント告知も要チェックです。
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1829夜 工藤万里江『クィア神学の挑戦』
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